
幼稚園のお弁当箱を用意するとき、どのような点を考えて選んであげればよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。素材や蓋のタイプによって選ぶお弁当箱に違いがあるのか気になるかもしれません。今回は、子ども用お弁当箱を選ぶポイント、お弁当箱の種類、ママたちが選んだ幼稚園のお弁当箱やいっしょに準備したいグッズについてご紹介します。
幼稚園に通う子どもにとって、お弁当の時間は待ち遠しく嬉しいものなのではないでしょうか。ママたちに聞くと、幼稚園のお弁当箱は、毎日のお昼ご飯の時間や遠足などの特別な行事のときに使用しているようです。また、園によっては、お弁当箱を自由に選べる場合や、あらかじめ指定されている場合もあることから、お弁当箱を選び方もさまざまかもしれません。
幼稚園で使うお弁当箱は、子どもが使いやすいものを用意してあげたいと考えるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、子ども用のお弁当箱を選ぶポイントについて聞いてみました。
「うちの子は少食だったこともあり、ご飯は食べきれる量で入れてあげたいと考え、小さいサイズの280mlのお弁当箱を選びました」(30代ママ)
「年少の頃と比べて、ご飯を食べる量が増えたと感じたので、年長に上がるタイミングで450mlのお弁当箱に買い換えてあげました」(20代ママ)
子どもの食べられる量を意識して、お弁当箱のサイズを選んでいるのかもしれません。お弁当箱の容量は、280ml、360ml、450mlのサイズが一般的のようです。ママのなかには、卒園まで使えるように、年少の頃から少し大きめの360mlのお弁当箱を用意したという声もありました。
蓋の閉め方のタイプには、かぶせるタイプ、ロックタイプ、シールタイプなどの種類があるようです。
「子どもがお弁当の時間に手間取らないように蓋の開け閉めしやすいタイプの蓋のお弁当箱を選びました」(40代ママ)
「子どもに『自分でできた』という自信をつけさせてあげたいので、お弁当の蓋の開閉しやすさを考えて選びました」(30代ママ)
子どもが扱いやすいように開閉のしやすさでお弁当箱を選んでいるママがいるようです。幼稚園に入ったばかりの子どもには、蓋の開閉は大変な作業かもしれません。ママのなかには、入園前に何度か実際にお弁当を詰めて、開け閉めの練習をしたといった声もありました。
「長い期間使えるように、流行りのデザインやキャラクターではなく、子どもの好きなうさぎのお弁当箱を選んであげました」(20代ママ)
「子どもの好きな戦隊物のヒーローが描かれているお弁当箱を購入しました。子どもは毎日喜んで幼稚園に持っていってくれます」(40代ママ)
子どもの好きなキャラクターのお弁当箱を選んであげているママがいるようです。お気に入りのキャラクターのお弁当箱で食べると、お弁当の時間がより楽しくなるかもしれませんね。
実際にママたちは、幼稚園の子ども用お弁当箱を選ぶときに、どのような素材を選んだのでしょう。
「毎日の食器洗いの負担を減らしたいので、食洗器対応のプラスチック製のお弁当箱を選びました」(20代ママ)
「幼稚園の遠足がある日は、プラスチック製のお弁当箱にしています。しっかり閉まるので、リュックに入れるときにも汁漏れの心配が少ないです」(30代ママ)
プラスチック製のお弁当箱は、蓋がしっかり閉められるタイプが多いので、遠足のときなど持ち運ぶときにも便利ではないでしょうか。食洗器対応のお弁当箱を選ぶと、毎日の食器洗いが楽になるかもしれません。他には、子どもの好きなキャラクターが描かれているのでプラスチック製のお弁当箱を選んでいるというママの声もありました。
「年少でもお弁当箱の蓋が開け閉めしやすいタイプと考え、アルミ製のお弁当箱を選んでいました」(20代ママ)
「長く使っても飽きないように、シンプルなデザインのアルミ製のお弁当箱を購入して使っていました」(30代ママ)
「うちの幼稚園では、冬場は給食の時間までお弁当箱を保温庫で温めておくので、年少から年長までアルミ製のお弁当を持たせるようにと指定されていました」(30代ママ)
子どもが蓋の開け閉めがしやすいという理由から、アルミ製のお弁当箱を選ぶママもいるようです。他には、上の子のときに使用していたアルミ製のお弁当箱が扱いやすかったので、下の子にも購入したというママの声もありました。
「私自身が、子どものときにわっぱのお弁当箱を使っていました。温かみのあるところが好きだったので、子どもにも同じものを選んであげました」(40代ママ)
木製のお弁当箱は、木の素材ならではの温かみが感じられるのではないでしょうか。デザインもシンプルなタイプのほか、子どもが喜ぶような柄をポイントで使っているものもあるようなので子どもに合わせて選んでもよいかもしれません。
ママたちは、お弁当箱を選ぶときに、箸やランチョンマットなどもいっしょに準備をしたようです。どのような点を意識して選んだのか聞いてみました。
「大きいサイズの箸だと子どもが使いにくいと思ったので、子どもの手に合ったサイズの箸を選んであげました」(30代ママ)
「子どもが手に持ちやすく、箸先に滑り止めがついている箸を選びました」(40代ママ)
まだ箸を上手に使えない子どもにも、使いやすい箸を選んであげるママがいるようです。子ども用の箸にも、いろいろな素材や種類があるようなので、子どもに合ったタイプを選んであげるとよさそうです。
「お弁当箱とお揃いで、子どものお気に入りのキャラクターが描かれているランチョンマットを選びました。お気に入りのグッズで揃えてあげると、お昼の時間が待ち遠しいようです」(20代ママ)
「ランチョンマットは、汚れが目立たないように薄い色ではなく、濃い色のものを選ぶようにしました」(30代ママ)
ランチョンマットは、子どもがおかずなどをこぼしたときのために、汚れを気にせず使えるものを選ぶとよさそうです。洗い替えも含めて、何枚か用意してあげるとよいかもしれません。ママのなかには、子どものお気に入りのキャラクターがデザインされた生地を選んで手作りしてあげたとい声もありました。
幼稚園のお弁当箱を選ぶときのポイントは、子どもの扱いやすさや喜ぶデザインなど、さまざまなようでした。お弁当の時間の話をしながら、子どもといっしょにお弁当箱を選べると、愛着を持って大事にしてくれるかもしれません。子どもに合った幼稚園用お弁当箱を用意し、食事の時間を楽しくしてあげられるとよいですね。
2018年05月14日
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