コンパクトなベビーサークルとは。選ぶポイントや意識したいこと

コンパクトなベビーサークルとは。選ぶポイントや意識したいこと

ママたちが実際に選んだものとは?

ベビーサークルを購入するにあたり、リビングに置きやすいコンパクトなものを探しているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、コンパクトなベビーサークルを選ぶポイントや実際に選んだものの他、ベビーサークルを使うときに意識したいことについて、体験談を交えてご紹介します。

コンパクトなベビーサークルが欲しい

ベビーサークルの購入を考えるとき、コンパクトなものが欲しいと感じるママやパパもいるかもしれません。コンパクトなベビーサークルが欲しいと感じる理由を、ママたちに聞いてみました。

30代ママ
普段はベビーサークルをリビングに出しているので、お客さんが家に来るときはしまいたいと思いました。出し入れする機会も多いので、コンパクトで持ち運びやすいものを知りたいです。
20代ママ
これから赤ちゃんを出産するのですが、アパート暮らしなのでコンパクトなベビーサークルを探しています。あまり場所を取らずに置いておけるようなベビーサークルはないでしょうか。
持ち運びやすさや広げる範囲を考えて、コンパクトなベビーサークルが欲しいと考える方もいるようです。

そこで、コンパクトなベビーサークルを選ぶポイントや使うときに意識したいことを、ママたちに聞いてみました。

コンパクトなベビーサークルを選ぶポイント

赤ちゃん
leungchopan/Shutterstock.com

ベビーサークルを選ぶとき、ママたちはどのようなことをポイントに選んでいるのでしょうか。

対象年齢はあっているか

20代ママ
ベビー用品店でベビーサークルを探しました。10カ月になりつかまり立ちをするようになったので、対象年齢にあった柵が高めのものを選びました。
ベビーサークルは対象年齢によって、柵や床面の高さが違うことがあるようです。年齢やハイハイ期、たっち期などの時期にあわせたものを選ぶとよさそうですね。

中の様子が見えるか

30代ママ
ご飯の支度など家事をするときに、ベビーサークルを使いたいと思っていました。中が見えるものを選び、少し離れた位置からでも様子が確認できるものにしました。
キッチンからリビングなど、少し離れた場所からでも中が見えるようなベビーサークルを選んだというママもいました。手を動かしながら子どもの様子が見られるため、ママも安心して家事が進められそうですね。

手入れがしやすいか

40代ママ
うちの場合は、洗濯が可能なメッシュタイプのベビーサークルを選びました。よだれや鼻水のシミが気になったとき、すぐに洗えて乾きも早いので便利です。
手入れのしやすさを考え、洗濯が可能なメッシュタイプのベビーサークルを選んだママもいるようです。他にも、赤ちゃんがベビーサークルを舐めたり噛んだりしてもよいよう、汚れが拭き取れるプラスチックタイプにしたという声がありました。

実際に選んだコンパクトなベビーサークル

ベビーサークル
Stephen Coburn/Shutterstock.com

家庭では実際にどのようなベビーサークルを使っているのでしょうか。ママやパパにコンパクトなベビーサークルについて聞いてみました。

プレイヤードタイプ

30代ママ
床面の高さが変えられるプレイヤードタイプを購入し、ベビーサークルにしたりベビーベッドにしたりして使っていました。新生児期からお座り期頃までは、目の届きやすいリビングの真ん中に置いていました。
長方形に囲まれた簡易ベッドのようなプレイヤードタイプは、ベビーサークルとしても使用でき、コンパクトなため場所を取らずに置いておけるようです。高さの調節もできるようなので、遊ぶだけでなく、お昼寝やオムツ替えのときにも使えそうですね。

ポータブルベビーサークル

30代パパ
メッシュタイプの布で囲っているため、圧迫感がなくて設置しやすいところが気にいりました。たたむと小さくなるため、夜は折りたたんで隅に収納しています。
骨組み以外は布でできているポータブルベビーサークルは、軽くて折りたたむことも簡単にできるようです。コンパクトなサイズにたためるため、家だけでなくアウトドアや帰省するときにも便利だという声もありました。

ミニサイズのベビーサークル

20代ママ
ベビー用品のお店に行き、比較的小さめのベビーサークルや「ミニ」と表示されているものの中から選びました。リビングに置く予定ですが、子ども用のスペースが部屋の広さにあわせて作れそうです。
部屋のサイズにあわせて、ミニサイズのベビーサークルを選んだママもいるようです。他にも、数枚のパネルがセットになったベビーサークルを購入し、部屋のサイズにあわせてパネルを減らしたというママもいました。

ベビーサークルを使うときに意識したいこと

ベビーサークルは、使い方を誤ればケガに繋がることもあるかもしれません。ベビーサークルを使うとき、ママたちはどのようなことを意識しているのでしょうか。

倒れないようにする

40代パパ
軽いタイプのベビーサークルを使っていると、息子がつかまり立ちを始めた頃に隅の方で体重をかけたら傾いてしまうことがありました。ベビーサークルを部屋の隅に置いたり重りで補強したりして、倒れないようにしました。
つかまり立ちやつたい歩きが始まる頃は、ベビーサークルに手でつかまった拍子に体重がかかり、倒れたり動いたりすることもあるようです。固定したり重りを置いたりと、子どもの成長にあわせて倒れないような対策をするとよいかもしれませんね。

子どもの様子を確認しながら使う

30代ママ
子どもはサークルから出ることはないですが、長時間目を離さないようにしています。何かあったときにすぐ気づけるよう、なるべくいっしょに入るか目の届く場所にいるようにしています。
ベビーサークルを使うときは、必ず目の届くところにいるよう心がけているママもいるようです。トイレなどで目を離すときもあるかもしれませんが、長時間目を離さないよう意識するとよいかもしれませんね。

部屋にあったベビーサークルを選ぼう

赤ちゃん ※写真かえていただけたらと思います!
Syda Productions/Shutterstock.com

コンパクトなベビーサークルを選ぶポイントには、対象年齢や中の様子が見えるかなどさまざまあるようです。清潔に使いたいママには、手入れのしやすさも考えてみるとよいかもしれませんね。

実際に自宅で使っているコンパクトなベビーサークルは、プレイヤードタイプやポータブルタイプなどがあるようです。リビングに置いても場所を取らないものや、折りたたんで収納しやすいものなど、ライフスタイルにあわせて使いやすいベビーサークルが見つけられるとよいですね。

2020年01月19日

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