毎日の洗濯にかかる時間を減らすために、洗濯機の時短コースを使う以外にも便利な時短グッズやハンガーでの干し方のコツがあるか知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、時短モードで洗濯するときの工夫と干すとき、収納方法での時短のポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
毎日の洗濯をもっと効率よくこなせないか、時短のコツが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、洗濯機を回すとき、干すときと取り込むとき、収納するときのシーンに分け、それぞれの時短のコツや時短グッズを紹介します。
洗濯機を回すときの時短のコツをママたちに聞いてみました。
「脱衣所のタオルハンガーに洗濯ネットをいくつか下げておき、靴下などの小物用、パパのワイシャツ用など服を脱いだときにそれぞれ洗濯物をわけておきます。畳むときのことを考えて、服は脱いだときに表に返しておきます」(30代ママ)
服を脱いだときに、洗濯物の仕分けをしておくママもいるようです。わけて入れるための洗濯ネットやカゴを洗濯機の近くに設置しておくことで、家族にも協力してもらいやすくなるかもしれません。
「汚れが軽いときは、時短モードを利用して洗濯します。汚れが落ちやすいように、お風呂の残り湯を洗濯に利用しています。すすぎ1回用の洗剤を使っているためか、洗い残しや洗剤残りなども気になることが少ないように思います」(20代ママ)
洗濯機の時短コースを使って洗濯するとき、汚れ落ちがよくなるように残り湯を利用したママもいるようです。すすぎ1回用の洗剤を利用したという声や、1回で十分にすすげるよう洗濯物の量に気をつけたというママの声もありました。
洗濯物を干すときのコツをママたちに聞いてみました。
「洗濯機のある場所からベランダまで洗濯物を持って行って干していましたが、移動の距離があり、サンダルに履き替えるなど手間がかかるように感じました。室内用の物干しスタンドを用意し室内干しに変えたところ移動が少なくなり、時間も短縮できたように思います」(30代ママ)
ベランダから室内へ干す場所を変えたママもいるようです。浴室や脱衣所に突っ張り棒を渡したり、空いている部屋にキャスターつきの物干しラックを置いてたりして、物干しスペースを室内に作ったというママの声もありました。
「子ども服はハンガーに通さずに、ピンチハンガーに逆さにして干しています。干すことにかかる時間も短くなり、長袖の服なども逆さに干したときの方が乾きも早いように思います。靴下、タオル類などは種類別にまとめて干すことで、取り込んで畳むときの時短につながっています」(20代ママ)
子ども服などをピンチハンガーを使って干すようにしているママもいるようです。洗濯物の種類や収納の場所ごとにまとめて干して取り込むことで、畳むときの時短につなげる工夫をしているママもいるようです。
収納する方法や場所について見直したというママに、時短のコツを聞いてみました。
「今まですべて畳んでタンスに収納していたのですが、子ども服が増えるにつれて管理しにくいように感じ、ハンガーにかけたまま収納する方法に変えました。洗濯物が乾いたらそのままハンガーラックに移動させるだけなので、手間もあまり感じません」(30代ママ)
ハンガーにかけたままの収納など畳まない収納に変えたママもいるようです。子どもの服は、子どもが自分で服を取りやすいように、ハンガーラックの高さを調整してしたという声もありました。また、下着類は家族別のケースにわけて入れておくだけにするなど、すぐ着るものは畳まずに収納するママもいるようです。
「大人の靴下など小物の収納に、出し入れしやすい透明のウォールポケットを使っています。子どもの下着やハンカチなど身支度に必要なものは、プラスチックケースを使って整理しています。アイテムの絵がついている手作りのラベルを貼って中身がわかるようにしています」(30代ママ)
小物の整理にウォールポケットやプラスチックケースなどを使って、しまいやすくする工夫をしたママもいるようです。クローゼットの中や壁など、さまざまな場所に吊るして収納に役立てているというママの声もありました。ラベルを使って整理することで、家族全員が収納場所を把握しやすくなるかもしれません。
洗濯の時短グッズについて使ったものをママたちに聞いてみました。
「自立して洗濯かごにもなる洗濯ネットを使っています。洗濯するときはチャックを閉めてそのまま洗濯機に入れられて、洗濯が終わったらランドリーバッグのように干す場所まで持ち運べて便利です」(20代ママ)
洗えるタイプのランドリーバッグを使っているというママの声がありました。なかには自立するものもあり、洗濯機に入れるときも取り出すときも一度に行えるタイプもあるようです。
「ワンタッチで折りたためて、干した服が簡単に取り込めるハンガーを使っています。襟周りが伸びないように洋服の下からハンガーを入れる必要がないので、干す時間の短縮につながりました」(30代ママ)
干したり取り込んだりする時間が短縮できるハンガーを使っているママもいるようです。他にも、洗濯物を下に向かって引っ張るだけで簡単に外せるタイプのピンチや、ハンガーの位置を固定できるハンガーホルダーを物干し竿に設置しているというママの声もありました。
「室内干しのとき、洗濯物が早く乾くように扇風機で風を当てています。小物にもまんべんなく風が当たるよう、干し方も気をつけています」(20代ママ)
洗濯物を早く乾かすために、扇風機やサーキュレーターで風を送っているママもいるようです。また、梅雨の時期など湿度が高いときは、除湿器を使っているというママの声も聞かれました。
洗濯の時短のために、洗濯機の時短コースや時短モードを利用しているママもいるようです。効率を考えて、室内干しにしているという声や、洗濯物をワンタッチで外せるハンガーなど時短グッズを使っているというママの声もありました。
また畳む時間を短くするために、ハンガーにかけたまま収納する方法に変えたママもいるようです。収納を見直すときは、子どもの成長にあわせた収納方法を考えることもポイントかもしれません。時短のコツをおさえて、スムーズに家事をこなせるとよいですね。
2019年02月10日
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