
小学校や中学校に入るタイミングで子ども部屋を作る家庭が多いようです。そんなとき頭を悩ませるのが、どんな部屋にするのか。特にカーテンは部屋全体の印象を大きく変えてしまうため、カーテン選びに悩むママも多いようです。子ども部屋のカーテンを選ぶ基準や、男の子と女の子、それぞれどんな柄が選ばれているのかをご紹介します。
カーテンには、想像以上に空気中のほこりが付着しています。なるべく清潔度を優先させたい子ども部屋には、洗濯機で丸洗いできるカーテンがおすすめです。
ハウスダストなどを減らすために、なるべくカーテンはこまめに洗いましょう。簡単に手入れできるものの方が、うっかり子どもが汚してしまってもママも心に余裕を持って対応できます。
洗濯機で洗えるカーテンなら、洗ったあとも再びフックをつけて元の場所にかけておくだけ。窓を開けて風が通るようにしておけば、そのまま乾きます。
カーテンは、基本的には頻繁に新しくするものではありません。カーテンの寿命は4~5年と言われていましたが、最近では10年ぐらい使えるものも出てきています。
10年使うことを見越して、成長した子どもが納得して使えそうな柄を選ぶこともポイントです。子どもが使っているものを「飽きたから」という理由ではなく「きちんと寿命まで使い切ったから」という理由で新しくしたいと言い出すような環境作りをしてあげましょう。
子どもの生活サイクルを整えてあげるのは、親の役目のひとつ。朝が来たらきちんと光を浴びることで、体内リズムが整うと言われています。そのため、子ども部屋には遮光等級の低いカーテンがおすすめです。
陽がのぼると自然に明るくなる環境の方が、正しい生活リズムが身につきやすいという点は、ママにとって気になるところですよね。レースカーテンをミラーレース素材にすれば、外から室内の様子が丸見えになることもなくなるでしょう。
モダンさが魅力の、ブラインドやシェード。これらは、開け閉めする動作自体を子どもがおもしろがって、必要以上に作動させようとする可能性が考えられます。
子どもの不器用なやり方で何度も開け閉めしていると、すぐに壊れてしまうことも。壊れたブラインドはケガの原因にもなりかねません。取り扱いには注意するようにしましょう。
年齢を問わず使えるシンプルな柄は、子どもが男の子らしさを意識する年齢になっても使えると人気です。ドットやボーダーなら、子ども部屋らしさも兼ね備えています。色を選ばせてあげると、子どもも納得しやすいでしょう。
ママが色を選ぶ場合は、部屋の雰囲気を考慮しながら選ぶのもひとつの方法です。
動物は、絵本や動物園などで小さい頃から触れる機会の多い存在。そのため、意思表示をするぐらいの年齢に達した子どもが、自分で選びやすいのも動物柄です。
おしゃれな動物柄やシンプルな動物柄のカーテンもたくさんあるので、成長しても違和感なく使える柄のひとつ。ママと子どもの意見が一致しやすいという意見もあります。男の子には、動物だけでなく恐竜柄も人気です。
海や雲、地図などを描いたカーテンは、冒険心が旺盛な男の子に人気の柄です。世界中を旅した気分になりごっこ遊びを始めてみたり、雲に乗っている自分の姿を想像してみたり、想像力をかきたてることもあるかもしれません。
男の子にとって、そんな部屋はまるで秘密基地のようでしょう。子ども部屋をワクワクできる空間にしたいと考えるママにも人気です。
子ども向けの柄も、手描き風の絵柄はおしゃれで人気があります。どこか温もりが感じられるため、ウッド調のインテリアが多いお家にもぴったりです。
手描き風の木やドットなど柄のバリエーションも豊富なので、女の子部屋のカーテンとしても人気です。
女の子は幼い頃から洋服や髪型にこだわったり、ませている子どもも多いもの。大人っぽい北欧柄は、そんな女の子におすすめです。
北欧柄はバリエーションも多く、幾何学模様や花柄など子ども部屋向けの柄も豊富です。大人目線で見てもおしゃれなので、インテリアにこだわるママも満足です。
花柄やリボン、お菓子柄は女の子に人気の高い柄です。ピンクベースの配色が、特に人気。白ベースに花柄など、配色次第で中学生でも違和感なく使えることもあります。ステッチ入りのカーテンなら、一層かわいらしい印象になります。
カーテンに始まり、勉強机や洋服タンスなど、子どもにとって“自分のもの”でいっぱいになる子ども部屋。ママの好みもありますが、なるべく子どもが愛着を持って大切にできる空間にできるとよいですね。
カーテンで部屋の印象が大きく変わるので、子どもの満足感を重視するのもひとつの考え方。愛着の持てる空間を作ると、できることから自分でこなす責任感を養えることもあるでしょう。
2017年10月08日
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