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2016年12月31日

家族の幸せを願う…初詣の正しい作法を子どもに伝えよう

家族の幸せを願う…初詣の正しい作法を子どもに伝えよう

新しい一年の始まりに最初にやってくる家族のお出かけといえば……そう、初詣!でも初詣の正しい作法は、以外と知られていないですよね。家族の幸せを願い、子どもに正しい知識を身につけさせるためにも、その作法を確認しておきましょう。

そもそも、いつまでが“初詣”?

会社や学校がお休みでも、家事にお休みはありません。小さい子どもがいればなおさら、元日くらいはゆっくりしたいですよね。それでも季節のイベントは待ってくれないもの……。では一体、いつまでが“初詣”なのでしょうか?

やっぱり元旦が一番!

初詣はやはり元旦に、あるいは三が日の間に行くのがベストと言われています。たくさんの人が新年への期待に胸を膨らませ、神社に足を運ぶ…。初詣には、そんなワクワクドキドキのイベントとしての意味もあるかもしれませんね。

それでも厳しい時は……「松の内」中に

それでもやっぱり忙しくて、三が日中は……という人は、「松の内」に間に合うようにしましょう。松の内とは門松などのお正月飾りを出している期間のことを言い、一般的には1月7日までがその期間であるとされています(古い風習などでは15日とすることもあります)。

作法の確認その1〜神前に立つまで〜

日程を決め、家族の準備が整ったら、いざ参拝です。ここからたくさんの作法が出てきますが、それらはすべて何らかの意味があって決められていること。なぜそうするのかを、確認してみましょう。

鳥居の向こうは、神様の場所でした

まず神社の鳥居が見えてきたら、ここで衣服を整えましょう。神社の入り口にそびえる鳥居は、私たちの住む俗世と神様の住む聖域との境界線。身だしなみを整えたら厳かな気持ちで、中央を避けて通りましょう。

道の真ん中は歩いちゃダメ!?

道の真ん中を避けて通るのは、そこが神様の通り道だから。そしてそれは、鳥居をくぐった後の参道も一緒。たくさんの人でごった返しているかもしれませんが、なるべく左右どちらかに寄って歩くようにしましょう。

「手水」って、読める?

参道を通って、いざ神前へ!……の前に、「手水(ちょうず)」をしましょう。手水とは、神様に向かう前に手と口を水で清めること。柄杓(ひしゃく)で水をすくい、心身ともに清めたら神前に臨みましょう。

作法の確認その2:〜お賽銭は何円?鈴は何回鳴らす?〜

手水でお清めが終わったら、いよいよ神前です。お賽銭はいくらがいいのか、拍手は何回でお辞儀は、鈴はそれぞれ何回?一緒に来た子どもにもきちんと教えてあげられるように、ご説明します。

お賽銭は神様への日々の感謝

賽銭箱の前に立ったら、会釈をしてからお賽銭を入れます。このお賽銭には、「いつも見守ってくださりありがとうございます」という感謝の意味であり、「願いを叶えてもらう代金」ではありません。金額に決まりはなく、ていねいに納めることが大事なようです。

鈴の音で邪気払い

お賽銭を納めたら、下がっている鈴を鳴らしましょう。その音は邪気を払うとされ、神様を呼ぶ意味もあります。お賽銭と同じく、鈴の音も奉納物なので乱暴に揺らせるのではなく、厳かに行いましょう。

一番大事な「二拝二拍手一拝」

鈴の音で神様を呼んだら、まずは深いお辞儀を二回します。次に胸の高さで拍手を二回打ち、そのまま両手を合わせてお祈りをします。心を込めて祈ったら最後に両手を下ろし、深くお辞儀をしてから神前を離れましょう。

参拝をしたあとは……

初詣の最優先事項である神様へのご挨拶を終えたら、おみくじやお守りを買うのもいいでしょう。そして最後に大事なのは、「寄り道をしないで帰る」こと。せっかくいただいた福を逃さず持ち帰るためにも、初詣のあとはまっすぐ家に帰りましょう。

いい初詣で、いい新年を

新しい年はどんな一年になるのか……。初詣は、家族と一緒に幸せを願う、大切な行事なのかもしれませんね。

本年中はKIDSNAをご愛顧いただき、ありがとうございました。この記事をお読みになっているみなさまがよいお年を迎えられますよう、心からお祈り申し上げます。

KIDSNA編集部一同

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