子どもとのハロウィンの楽しみ方。家の飾りつけや子どもの仮装など

ハロウィンを子どもと楽しむポイントとは

子どもとのハロウィンの楽しみ方。家の飾りつけや子どもの仮装など

子どもと、賑やかにハロウィンを楽しみたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事は、家でホームパーティをするなどハロウィンの楽しみ方やハロウィンを楽しむときのポイント、家族で楽しむハロウィンレシピなどについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。

ハロウィンの楽しみ方は?

秋になりお店の飾りつけやお菓子売り場などが賑わいを見せてくると、ハロウィンの文字が目に入ることもあるのではないでしょうか。家族ですごすハロウィンの楽しみ方を知りたい方もいるかもしれません。実際に、子どもとハロウィンをどのようにすごしているのかママたちに聞いてみました。


家でホームパーティ

20代ママ
20代ママ

ハロウィンの日は、夕食の時間に家族でホームパーティをするのが我が家の定番の楽しみ方です。食事の後は、家のなかの各部屋に隠しておいたお菓子を、子どもが探す宝探しゲームをして盛り上がりました。

ハロウィンの日に、家族と家でホームパーティをしているママがいるようです。ホームパーティでゆっくり食事をしたりゲームで盛り上がったりと、家族の時間を楽しめそうですね。他にも、ハロウィンパーティーのために毎年パパといっしょにかぼちゃをくり抜いたランタンを作っているという声もありました。


イベントに参加する

ハロウィンでお菓子を持つ子供
iStock.com/mediaphotos
20代ママ
20代ママ

我が家は、家族でハロウィンにちなんだ工作のワークショップに参加しました。さまざまな材料を使い仮装に使えるカチューシャやおばけのお面などが手作りできたので、娘も集中しながら楽しんでいました。

ハロウィンの楽しみ方として、子どもといっしょにイベントに参加するのもよいかもしれません。ハロウィンにちなんだイベントには、仮装していくと撮影会ができるものやお菓子作りなどさまざまな種類があるようなので、子どもの年齢にあわせたワークショップをみつけ、気軽に出かけて楽しむことができそうですね。

子どもとすごすハロウィンの楽しみ方のポイント

家族でハロウィンを楽しむためには、どのようなことを意識すればよいのでしょう。ママたちに、ハロウィンを子どもとの楽しみ方のポイントについて聞いてみました。


部屋をハロウィン仕様に飾りつける

20代ママ
20代ママ

ハロウィンの1カ月ほど前から、子どもといっしょにリビングを飾りつけました。オレンジや紫色の折り紙で作ったガーランドや、膨らませた風船に油性ペンでジャック・オー・ランタンの顔を書いたものなどを飾りつけ、ハロウィンが終わるまで楽しみました。

家のなかを飾りつけてハロウィン気分を盛り上げるのも、楽しみ方のポイントのようです。
子どもと手作りした飾りの他にも、市販のハロウィンにちなんだ飾りつけグッズを使って子どもと飾りつけを楽しんだというママの声もありました。


仮装やメイクを楽しむ

30代ママ
30代ママ

我が家は、毎年ハロウィンに子どもたちが仮装やメイクをして楽しんでいます。地域で行われている仮装コンテストやパレードに出るのも、恒例行事です。毎年どのような仮装をしようか考えたり、用意したりするのも家族の楽しみになっています。

子どもといっしょに、仮装やメイクをすることもハロウィンの楽しみ方のポイントかもしれません。ママのなかには、家でホームパーティーをしたときに家族で仮装の発表会をして楽しんでいるという声もありました。


ハロウィン料理を作る

ハロウィンのピザ
iStock.com/jenifoto
20代ママ
20代ママ

去年のハロウィンは、家族でかぼちゃを使った料理を作ってみました。かぼちゃを潰したり盛りつけをしたりと、子どもたちはさまざまな作業をするのがとても楽しそうでした。自分たちで作った料理を囲んで、夕食に家族でおいしくいただきました。

かぼちゃを使ったものなど、家族でハロウィンにちなんだ料理を作って楽しんでいるママもいるようです。火を使うなど子どもが料理を作ることが難しい場合は、パパやママが料理を作り、盛りつけやテーブルセッティングを子どもにお願いするのもよいかもしれませんね。

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家族で楽しむハロウィンレシピ

家でホームパーティーをする場合など、家族が喜んでくれるようなハロウィンレシピが知りたい方もいるかもしれません。ママたちに、家族で楽しむハロウィンレシピについて聞いてみました。


手まり寿司

20代ママ
20代ママ

私は、サーモンのお刺身とすし飯をラップでくるんだ手まり寿司を作りました。サーモンの上に海苔を切ったものを貼りつけてジャック・オー・ランタンに見えるように飾りつけてみたところ、『かぼちゃのおばけだね!』と子どもたちも喜んでくれました。

ハロウィンに、サーモンのお刺身を使って手まり寿司を作ったママがいるようです。サーモンのオレンジ色が、ハロウィンらしさを演出してくれそうですね。サーモンの他にも、子どもの好きな食材を使って手まり寿司を作るのもよいかもしれませんね。


かぼちゃグラタン

30代ママ
30代ママ

うちの子はグラタンが好きなので、ハロウィンの日にかぼちゃグラタンを作りました。鶏肉と玉ねぎをバターで炒め、小麦粉や牛乳、茹でたマカロニを加えて塩こしょうなどで味つけしたものを耐熱容器に敷き詰めます。溶けるタイプのチーズをかけてオーブンでこんがり焼くと完成です。

かぼちゃグラタンなど、かぼちゃを使ったメニューを作っているママもいるようです。かぼちゃグラタンを作ったママからは、グラタンのつけあわせに紫色のキャベツを使ったコールスローサラダを作ってみたところ、かぼちゃの黄色とキャベツの紫色が色鮮やかな見た目になり、食卓が華やかになったという声も聞かれました。


ハロウィンぜんざい

20代ママ
20代ママ

蒸したかぼちゃを加えて作った白玉をお化けに見えるように成型して、目の部分に黒ゴマを埋め込みます。茹でた白玉をぜんざいの上に浮かべると、黄色いお化けが泳いでいるようなかわいらしい見た目になり子どもたちにも好評でした。

デザートには、ハロウィン仕様にアレンジした白玉ぜんざいを作ったママもいるようです。白玉はママが生地を練るところまで担当して、丸める作業を子どもにお願いするなど親子で楽しんで作るのもよいかもしれませんね。

家族でハロウィンを楽しもう

ハロウィンを楽しむママと女の子
iStock.com/maroke

ママたちに聞くと、家でホームパーティーをしたりイベントに参加したりとハロウィンにはさまざまな楽しみ方があるようです。かぼちゃを使った料理のレシピを子どもと作ってみるのもよいかもしれませんね。

家の飾りつけや子どもの仮装も楽しみながら、家族で素敵なハロウィンをすごせるとよいですね。

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2019.05.01

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