お正月におせちを作るとき、海老のうま煮の作り方や、塩焼きや中華風、甘煮などのアレンジレシピが気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、海老のうま煮の作り方やアレンジレシピ、子どもが食べやすい工夫についてママたちの体験談を交えてご紹介します。
お正月におせちを彩る海老には、煮ると背中が丸くなることから、長寿の意味が込められているようです。おせち料理を作るときに、海老のうま煮を作りたいと考えるママや、塩焼きなどのレシピが気になるママもいるかもしれません。海老は殻があることから、子どもが食べやすい工夫についても知りたいというママの声もありました。
おせちで食べる海老のうま煮の作り方やレシピについてママたちの声を元にまとめてみました。
おせちに入れる海老のうま煮の作り方のレシピが気になるママもいるかもしれません。基本的な海老のうま煮の作り方をまとめてみました。
おせち料理に海老のうま煮を作る場合は、殻つきの有頭海老を用意すると、見た目もきれいに仕上がるようです。まずは竹串などを使って海老の背わたを取っていきましょう。背わたは、海老の背中側の中央の浅い位置にあるようなので、左手で海老を軽く曲げて持ち、頭と身の節の間から背わたを抜き取るようにすると取りやすいようです。
背わたが見つからない場合は、包丁で切れ目を入れて取ったというママの声もありました。
海老の下ごしらえが済んだら、鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ、海老を塩茹でしましょう。殻つきの海老の場合は、そのまま茹でると身の縮みが少なくなり、茹でた後に殻をむきやすいようです。海老の身が固くなってしまわないように、茹で時間を気をつけるとよいかもしれません。
ざるにあげて冷ますときは、水を使うと水っぽくなってしまうようなので、うちわなどを使ったママもいるようです。
鍋に、酒とだし汁、醤油とみりんを入れてひと煮立ちしたら弱火にしましょう。海老は「つ」の字になるように軽く曲げて煮ると仕上がりがきれいになるようです。火加減は、海老の大きさにあわせて調節できるとよいかもしれません。
火が通った海老は、残った煮汁といっしょにして冷まし、味が染みわたったら海老のうま煮の完成です。
下ごしらえした海老をアレンジすることで、海老のうま煮とは一味違ったレシピにアレンジすることもできるようです。実際にママたちが、おせち料理で作った海老のアレンジレシピについて聞いてみました。
「我が家では、海老の塩焼きをおせち料理に作っています。背わたを取った殻つきの海老に塩を全体に振りかけて、パリパリになるまでオーブンで焼くと完成です。しっかりと火を入れることで、皮まで丸ごと食べることができるレシピです」(30代ママ)
海老を焼くときにしっかりと火を通すことで、頭や皮まで食べることができる塩焼きを作っているママもいるようです。塩焼きした海老は、殻をむいてサラダなどのトッピングにするなどレシピをアレンジして楽しむのもよさそうですね。
「下ごしらえして殻をむいた海老をフライパンで軽く炒めて一度取り皿に出しておきます。しいたけや白菜など好きな野菜を入れ混ぜて火が通ったら水を加え、中華だしや醤油で味を整えます。海老を戻して水溶き片栗粉でとろみをつけると中華風のあんかけの完成です。塩茹でした絹さやをトッピングすると彩りもきれいです」(30代ママ)
殻をむいた海老を中華風のうま煮にアレンジしたあんかけは、豆腐など加える具材によってもレシピの幅が広がりそうですね。中華風の野菜あんは、煮物にかけたり、うどんや焼きそばなどにかけたりしてアレンジを楽しむのもよいかもしれません。
「海老の身に子どもが好きなチーズやマヨネーズをのせてオーブントースターで焼くと完成です。洋風に味つけをアレンジすることで、おせちの海老をあまり食べないうちの子の、お気に入りレシピなのでよく作っています」(40代ママ)
海老にチーズやマヨネーズで味つけをした洋風アレンジのレシピがあるようです。他にも、カレーパウダーやガーリックパウダーなどを使って、いろいろな味つけのアレンジをすることもできそうですね。
おせち料理に海老料理を作るときに、子どもが食べやすい工夫にはどのようなものがあるのか気になるママもいるかもしれません。ママたちの工夫したことについて聞いてみました。
「海老の塩焼きを出したときに、ぼそぼそするのか食べにくそうにしていることがありました。子どもの様子を見ながら細かく切ったりとろみをつけたりしながら食べやすくなるように工夫しています」(20代ママ)
「海老の殻をむく作業は、頭や足をちぎったりと力もいるのでうちの子にはまだ難しいかなと思いました。前もって海老の殻をむいておくと子どもも1人で食べやすいようです」(30代ママ)
子どもの様子にあわせて、大きさを工夫したりとろみをつけたりするなど食べやすさを意識していたママもいるようです。海老の殻に切れ目を入れておき、子どもが1人でもむきやすいように工夫していたというママの声もありました。
「おせちの味つけが大人向きで、子どもがあまり食べたがらないことがありました。海老のうま煮を作るときは、甘煮にすると食べやすいのか気に入ってくれ、『おいしい』とたくさん食べていました」(40代ママ)
子どもが食べやすいように、甘煮にするなど好きな味つけを意識しているというママの声もありました。いろいろなレシピを試しながら、子どもが好きな味を見つけてみるのもよいかもしれませんね。
お正月に食べるおせちの海老には、煮ると背中が曲がることから長寿の意味が込められているようです。ママたちは、海老のうま煮を作ったり、下ごしらえした海老を塩焼きや中華風、甘煮などにアレンジしてレシピを工夫しているようでした。
子どもが喜ぶ味つけや作り方を意識しながら、お正月に家族で海老料理を楽しめるとよいですね。
2018年11月23日
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