【親子のデンタル習慣】ムシ歯予防はハブラシだけじゃ足りない? 見落としがちな●●ケアでムシ歯予防

【親子のデンタル習慣】ムシ歯予防はハブラシだけじゃ足りない? 見落としがちな●●ケアでムシ歯予防

「毎日歯みがきしているのに子どもがムシ歯になってしまった…」という経験はありませんか?そんな方にぜひおすすめしたいのが、クリニカのデンタルフロスです。デンタルフロスは大人が使うイメージがあるかもしれませんが、実は子どもにもデンタルフロスを使ったケアが必要です。今回は、子どもの健康な歯を保つためのポイントを、デンタルフロスのケアをメインにお伝えします。

子どもの歯にもデンタルフロスが大切な理由

健康な歯を保つためには、子どもの頃からのケアが大切。ムシ歯予防のために、歯みがきを徹底されている方も多いでしょう。

KIDSNAのアンケートでも、約70%のママが「歯みがきの徹底を心がけている」と回答しました。

クリニカ

しかし、「毎日しっかり歯みがきしているにも関わらずムシ歯になってしまった」「子どもの口臭が気になる…」そんな経験はありませんか?

原因は「歯と歯の間に残っている汚れ(歯垢)」にあるかもしれません。子どもの歯みがきスキルはまだまだ低く、歯の表面はみがけても、歯間の汚れが取り切れない可能性があるのです。

また、成長過程の子どもは、歯が生え変わったり、歯並びが変化していたりと、お口の環境が日々変化しているため、特に歯間のみがき残しが大人よりも多くなるようです。

みがき残しなどで発生した、歯の表面に付着している白色や黄白色のネバネバした付着物を「歯垢」と呼びます。この歯垢とは生きた細菌のかたまりで、1mgあたり、なんと約2~3億個の細菌が存在しているといわれ、ムシ歯や口臭の原因になっています。

実は、ハブラシで落とせる歯間の歯垢は約60%。それがデンタルフロスを併用することで、歯垢除去率が1.5倍にUPします。

クリニカ

しかしながら、KIDSNAのアンケートによると、お子さんにデンタルフロスを使ったことが「ある」と回答した方は約30%。

「そもそも、デンタルフロスを子どもに使えることを知らなかった」というママが多いようです。

クリニカ

一方、子どもにデンタルフロスを使っているママは、「歯医者さんでアドバイスをされたから」「歯医者さんで使うといいと聞いたから」など、歯医者さんの薦めで使いはじめた方が多いようです。

デンタルフロスにも、ホルダー付きタイプやロールタイプなどいくつか種類がありますが、今回ご紹介するのは、クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ。初めての方にも使いやすいY字型のデンタルフロスです。

クリニカ

実際に、2組の親子にクリニカのデンタルフロスを体験してもらいました。

親子で体験!はじめてのデンタルフロス

クリニカ

まずは、井上さん親子。お子さんは6歳の女の子です。

井上さん
井上さん

歯みがきは朝晩2回行っていて、子どもがみがいた後に私が仕上げみがきをしています。

しっかりみがいてるつもりだったのですが、最近ムシ歯になりかけの歯を2本発見してしまって…。

ムシ歯になりかけの歯に加え、子どもの口臭も気になっているという井上さんに、さっそくクリニカのデンタルフロスを試してもらいました。

クリニカ
井上さん
井上さん

デンタルフロスって子どもも使えるんですね!まずそこが発見でした。

実際に使ってみると、一見きれいな歯にも意外と汚れがあってびっくり。

ハンドルが持ちやすく、Y字なので子どもも使いやすいですね。

歯みがきは”ながらみがき”ができてしまいますが、デンタルフロスはしっかり鏡を見ないとできないので、より意識して歯みがきできるのもポイントになりそうです。

クリニカ

続いて体験してくれたのは、渡辺さん親子。お子さんは4歳の男の子です。

渡辺さん
渡辺さん

わたし自身はデンタルフロスを使う習慣があるのですが、子どもに使うイメージは全くなかったです。

渡辺さんも井上さん同様、子どももデンタルフロスを使えることを、今回はじめて知ったそうです。

渡辺さん
渡辺さん

今のところムシ歯はないですが、いろいろなお菓子を食べるようになったので、今後が心配です。最近、口臭も気になるんですよね。

そこで渡辺さんにも、クリニカのデンタルフロスを試してもらいました。

クリニカ
渡辺さん
渡辺さん

デンタルフロス特有の引っかかりがなく、奥歯の歯間も楽に入りました。子どもも全く嫌がらなかったです。

子どもの歯って、歯と歯の隙間が空いているから食べ物も詰まりやすいし、汚れがたまりやすいんですよね。デンタルフロスを使ってみて、それが良くわかりました。

デンタルフロスの使い方をおさらいしよう!

クリニカ

デンタルフロスの使い方をご紹介します。


  1. デンタルフロスを左右に動かしながら、ゆっくりと歯と歯の間に挿入します。
  2. 前面にデンタルフロスを沿わせ、上下左右に動かして歯垢(プラーク)や食べカスを取り除きます。
  3. デンタルフロスを抜く時もゆっくりと左右に動かしながら抜いてください。

別の歯と歯の間に使うときは、汚れを拭き取るか水で洗い流してから使いましょう。

デンタルフロスの詳しい使い方は動画をチェック

だいすけお兄さんが教えてくれる!
フロスの詳細はコチラ!

スキマの汚れを退治して、子どもの歯を守ろう!

しっかり歯みがきしているつもりでも、デンタルフロスを使ってみると、歯と歯の間には意外と汚れが残っていることがわかりました。これらの汚れをそのままにしておくと、ムシ歯や口臭など、お口のトラブルの原因になりかねません。

デンタルフロスは大人が使うイメージがありますが、実は子どものムシ歯予防のためにも必要不可欠。なぜなら、子どもの場合歯みがきスキルが低く、歯の表面しかみがけていない可能性が高いからです。

クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプはY字型のデンタルフロスで、はじめての方にも使いやすいのが特長です。これまでデンタルフロスを使ったことがない人も、毎日の歯みがきケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

※小さなお子様(小学校高学年以下)が使用される場合は、保護者同伴のもとでご使用ください。

クリニカでは、子どもたちが大好きな“だいすけお兄さん”と一緒に、歯と歯のスキマに挟まったスキ魔人をやっつける「GO!GO!スキマバスタースキャンペーン」を実施中。ハミガキの際にも使える、お子様の写真が印刷された、世界に一つだけのマグカップがあたるかも!この機会に、親子で楽しみながらフロスケアを始めてみませんか。

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2020年06月01日

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