予測不能な時代を生き抜くためには、これまでの常識とは異なる「〇〇力」が重要になってくるだろう。そんな「〇〇力」を子どもが身につけるためには、親はなにをしてあげられるだろうか。今回は、ワクワクして新しいことに取り組んだり、好きなことに夢中になる力に注目し、脳神経科学者の青砥瑞人先生に話を聞いた。
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青砥 瑞人
応用神経科学者。DAncing Einstein代表。小中高は野球漬け。高校は中退。
しかし、脳の不思議さに誘引され米国大学UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の神経科学学部を飛び級卒業。空間デザイン、アート、健康、スポーツ、文化づくりと、神経科学の知見を応用し、垣根を超えた活動を展開している。また、AI技術も駆使し、NeuroEdTech/NeuroHRTechという新分野も開拓。
著書:『HAPPY STRESS ストレスがあなたの脳を進化させる』(SBクリエイティブ)、『4 Focus 脳が冴えわたる4つの集中』(KADOKAWA)、『BRAIN DRIVEN パフォーマンスが高まる脳の状態とは』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『最新の脳研究でわかった! 自律する子の育て方』(SBクリエイティブ)など
2023年01月13日
予測不能な時代を生き抜くために必要な「〇〇力」。前回はどんな子どももワクワクする力を持っていること、ゴールや目的に捉われずに自由に行動することが好奇心を引き出すことを、脳神経科学者の青砥瑞人先生に教えてもらった。では、子どもがワクワクに対し夢中になって突き進むために、親はどのように接するのがよいのか
青砥 瑞人
2022年のバズワード「メタバース」。今後5~10年後に確実に私たちの生活の一部となっていくものであり、未来を生きる子どもたちを育てるうえで無関係ではいられないことはご存じだろうか。今回はメタバースとは何か?という基礎知識から、それがわれわれの生活にどう関わり、どう変化していくのかを探っていく。
「KIDSNA STYLE」でもっとも反響のあった記事の年間ランキングトップ10を発表。2022年に編集部が作成したオリジナル記事をランキング形式で振り返ります。前回に続くベスト5記事は子育て中の方はもちろん、社会的にも大きな関心事ばかりです。ぜひ、チェックしてみてください。
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内田舞
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子どもたちの心を掴んで離さないコンテンツはどのようにして生まれたのか?今回は「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の作者・廣嶋玲子さんに、読書嫌いな子どもまでも魅了する作品作りの秘話をお聞きした。
2023年1月より子育て支援策のひとつとして国が実施する「出産クーポン」。10万円のクーポンが支給されることを、世のママたちはどう捉えているのかを知るために、KIDSNA STYLEでは独自のアンケートを実施。クーポン配布は少子化対策に有効な一手となるのか。ママたちの率直な感想から使い道まで、リアルな声をお届けする。
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小学生の約半数がスマホを持つ時代、テクノロジーの恩恵の裏に隠れるリスクをどこまで把握していますか? コミックエッセイストのハラユキさんといっしょに、保護者が知っておきたいネットリテラシーを専門家に伺う企画。第三弾では、ネット上の誹謗中傷をテーマに、成蹊大学客員教授でITジャーナリストの高橋暁子さんを取材しました。後編は、子どもが被害を受けた時の対処法、そして子どもがネット上で加害をしないために保護者ができること。
ハラユキ
小学生の約半数がスマホを持つ時代、テクノロジーの恩恵の裏に隠れるリスクをどこまで把握していますか? コミックエッセイストのハラユキさんといっしょに、保護者が知っておきたいネットリテラシーを専門家に伺う企画。第三弾は、成蹊大学客員教授でITジャーナリストの高橋暁子さんに、ネット上の誹謗中傷について伺いました。
ハラユキ
今回のKIDSNA TALKは、現役保育士のてぃ先生と、東京工業大学リベラルアーツ研究教育准教授でジェンダーの問題に詳しい治部れんげさんに、ジェンダーと子育てについて伺いました。全3回中2回目のテーマは、ジェンダーと生物的性差(セックス)のジレンマについて。
予測不能な時代を生き抜くためには、これまでの常識とは異なる「〇〇力」が重要になってくるかもしれない。そんな「〇〇力」を子どもが身につけるためには、親はなにをしてあげられるだろうか。今回のテーマは「集中力」。集中力を鍛えることは、本当に可能なのだろうか、脳科学者の篠原菊紀先生に話を聞いた。
篠原菊紀