『食育』×『プログラミング的思考』がテーマ!食卓が親子の学びの場になる体験型デジタルコンテンツ『グーランド デジタルキッチン』開発

『食育』×『プログラミング的思考』がテーマ!食卓が親子の学びの場になる体験型デジタルコンテンツ『グーランド デジタルキッチン』開発

デジタルコンテンツ制作や体験デザインを手がけるビービーメディア株式会社(本社:東京都港区西麻布、代表取締役:佐野真一)は親子向けの『食育』×『プログラミング的思考』をテーマにした体験型デジタルコンテンツ『グーランド デジタルキッチン』を開発いたしました。当コンテツを2022年10月29日(土)・30日(日)に開催されるイベント「ちょっと先のおもしろい未来 - CHANGE TOMORROW -」ワークショップコレクションin 竹芝【ブースNO.4】に出展いたします。

「グーランド デジタルキッチン」をご体験いただいた方には、家庭料理研究家浜内千波先生の「浜内式お料理レシピ」をQRコードからお持ち帰りいただけます。

グーランドデジタルキッチン

・「グーランドデジタルキッチン」とは

食材と調理工程の組み合わせから、どんな料理が出来上がるかを想像しながら組み合わせていく『食育』× 『プログラミン的思考』をテーマにした体験型デジタルコンテンツです。

当コンテンツは親子で効率良い段取りを考えながら、料理を作るというプログラミング的思考を養うきっかけづくりにご活用いただけます。

 

・「グーランドデジタルキッチン」開発の背景

子どもの栄養不足は食への興味で解決!「食卓教育推進プロジェクト グーランド」発足

厚生労働省の調査※によると、「現代の子どもたちは発育・発達の重要な時期にありながら、栄養素摂取の偏り、朝食の欠食、小児期における肥満の増加、思春期におけるやせの増加など、問題は多様化、深刻化し、生涯にわたる健康への影響が懸念されている」・「親の世代においても食事づくりに関する必要な知識や技術を十分有していないとの報告がみられ、親子のコミュニケーションの場となる食卓において家族そろって食事をする機会も減少している状況にある」と報告されています。

子どもの脳は6歳までに9割完成すると言われており、その時に必要な栄養を摂っておくことは健康な成長を願う全ての親にとって、とても大事であることは意外と知られていません。

ビービーメディアでは日々の食卓にこそ、おいしく楽しく学べる場があると考え、40年に渡り家庭料理を研究しご家庭のお悩みに応えてきた家庭料理研究家浜内千波先生と「食卓教育推進プロジェク グーランド」を発足し、親子の栄養課題をコンテンツで解決するために活動してまいりました。

<活動内容>

・未就学児の子を持つ親へのヒアリング

・個別栄養相談、最適レシピアドバイス

・食育家庭教材のモックアップによるユーザビリティ調査

・医学的、教育的見地からの有識者インタビュー

・フリーアナウンサー前田早穂さんと浜内千波先生との対談

※厚生労働省「食を通じた子どもの健全育成(-いわゆる「食育」の視点から-)のあり方に関する検討会」報告書より

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2022.11.01

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