教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2021.12.13
原案はレイカちゃんとカンゲンくんが担当。働き方、生き方、家族のあり方など、さまざまな価値観が大きく変わった今だからこそ伝えたい、市川氏の思いが詰まった絵本。
「KADOKAWA」から、歌舞伎俳優 十一代目 市川海老蔵氏、初のメッセージ絵本「すぐそばにある。〜働きすぎのパパのおはなし〜」が発売中。
2020年、コロナ禍で直面したステイホーム期間を経て、市川氏が絵本を作りたいと企画したのは昨年の秋。
以降、子どもたちのさまざまな案を膨らませながら丁寧に物語を紡ぎ続け、約1年の制作期間をかけて今回の絵本が完成した。
物語は、パソコンに向かう男性の姿からはじまる……。
疲れきったある夜。画面に浮き上がるのは「あそびますか?」の文字。
クリックするとあっという間に宇宙に投げ出され、その姿は子どもの「僕」になっていた。
ふわふわ浮かんでいると次第に灯篭がたくさん光っているのが見えて……。
家族の在り方、仕事との向き合い方、そして自分を見つめること。
日々をすごす中、わたしたちが忘れがちな、本当に大切なものとは……?
日常に、小さな変化が起きるきっかけになるかもしれないメッセージ絵本。この機会にぜひ、親子で読んでみては。
すぐそばにある。 〜働きすぎのパパのおはなし〜
原案/ レイカとカンゲン
文・見守った人 /いちかわえびぞう
絵/マリマリマーチ
KADOKAWA刊 1,980円(税込)
※電子書籍同日配信予定
問い合わせ先/KADOKAWA
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