教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2020.07.30
「ARROWS」と「大塚製薬」が「熱中症を学ぶ教材」を共同開発
「ARROWS」は、「熱中症になる子どもをゼロにしたい」という想いから、熱中症に関する最先端の研究、その対策や対処法を発信している「大塚製薬」と、熱中症を学ぶ教材「汗をとりもどせ! みんなで防ごう、熱中症」を共同開発。5月中旬から生徒の募集を開始し、受講予定生徒数が3万人を突破した。
実際に授業を受けた生徒は「汗のはたらきや、熱中症にならないために必要なことを映像で楽しみながら学ぶことができた。」「学校や家族からも熱中症のことを注意されていたためなんとなく気にはしていたが、具体的にどういったことをすれば良いのかが分かったので、しっかりと必要な水分補給をしたいと思う。」など、理解の促進や具体的な対策をしようというきっかけになっている様子が見られている。