「セーブ・ザ・チルドレン」が著名人による読み聞かせプロジェクト「セーブ・ウィズ・ストーリーズSNSキャンペーン」を6月30日(火)まで開催中

「セーブ・ザ・チルドレン」が著名人による読み聞かせプロジェクト「セーブ・ウィズ・ストーリーズSNSキャンペーン」を6月30日(火)まで開催中

101名の著名人が子どもたちに向けて、オンライン動画で読み聞かせ

子ども支援専門の民間・非営利の国際組織「セーブ・ザ・チルドレン」は、新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るうなか、国内では、保護者などに対する子どものこころのケアなどの情報発信や、放課後児童クラブ(学童保育)に対する支援、ひとり親家庭に対する食料品と遊具の支援を行っている。

海外では感染症の予防や拡大の防止措置、医療関係者への支援などを展開するとともに、日本を含む世界中でこの危機の中にある子どもたちとその家族などを支援するために寄付(募金)の呼びかけを行っている。

こうした活動の一環として、外出自粛の影響で外に出ることのできない子どもたちのために、そして、セーブ・ザ・チルドレンの子ども支援活動への寄付(募金)を呼びかける目的で始まったのが、著名人による「読み聞かせプロジェクト」 #SaveWithStories (セーブ・ウィズ・ストーリーズ)SNSキャンペーン。

オンライン動画を通して、著名人による絵本や児童書の読み聞かせを行い、募金(寄付)を呼びかけるこのキャンペーンは、日本では6月30日(火)まで、インスタグラムでの動画の公開は12月末までを予定している。

左から 山田優(モデル)、池田エライザ(女優)、仲里依紗(女優)
左から 山田優(モデル)、池田エライザ(女優)、仲里依紗(女優)

日本では、緊急事態宣言が解除され、全国的に保育園や小中学校、高校などの再開に向けて進んでいるが、外出の自粛などの緩和については段階的に進められることとなり、感染症流行以前の生活にすぐに戻るわけではない。

新しい生活様式での学校生活開始のなかで期待や戸惑い、不安を感じているであろう子どもたちへ、#SaveWithStories を通して、引き続き、物語の持つ魅力や世界観を楽しむ機会を提供している。

左から 寺島しのぶ(女優)、 長谷川京子(女優)、鈴木保奈美(女優)
左から 寺島しのぶ(女優)、 長谷川京子(女優)、鈴木保奈美(女優)

#SaveWithStories(セーブ・ウィズ・ストーリーズ)

セーブ・ザ・チルドレン キャンペーン インスタグラムアカウント

(日本)https://www.instagram.com/savethechildren_japan/

(米国) https://www.instagram.com/savewithstories/

セーブ・ザ・チルドレン キャンペーンページ

https://www.savechildren.or.jp/lp/savewithstories/

期間/2020年5月20日(水)~6月30日(火)

※動画の公開は2020年12月末までを予定

問い合わせ先/セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

https://www.savechildren.or.jp/lp/savewithstories/

2020.06.18

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