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2017年08月09日

3歳のトイレトレーニングのやり方とコツ。オムツがまだ取れてないのは遅い?

3歳のトイレトレーニングのやり方とコツ。オムツがまだ取れてないのは遅い?

3歳は意思の疎通ができるようになってくるお年頃です。言葉がしゃべれなかった頃よりも、自分の意思がはっきりしてくるので、以前とは違う部分で手を焼くこともあるのではないでしょうか。そんな3歳からのトイレトレーニングは、どのように進めたらいいのでしょう。3歳からのトイレトレーニングの方法をご紹介します。

3歳のトイレトレーニング

トイレトレーニングまでの流れは

まず、自分の子どものおしっこの間隔をつかんでおきましょう。同じ月齢でも膀胱の成長はそれぞれです。一定時間の間隔であれば、トイレトレーニングを進めても大丈夫でしょう。1日8回以上である、もしくは1日3回未満であるなどであれば、かかりつけの病院に相談してみるのがおすすめです。

3歳のトイレトレーニング方法

関心を持たせる

トイレに行きたくない、そんな子どもの心理は、トイレがよくわからない、なんだか怖いという子どもが多いと言われています。これまでオムツで過ごしていたのに、急にトイレでおしっこをしろと言われても戸惑ってしまうのは無理もありません。まずは、その不安を解消するために、トイレへの関心を持たせる方法からスタートしてみましょう。

おすすめなのは「絵本」です。

3歳・3歳半なら、簡単な絵本の内容は理解できるはず。トイレとは何か、どうやっておしっこをするのかなど、絵本を通して教えてあげましょう。読んだ後に「トイレでおしっこ、気持ちよさそうだったね。次おしっこ出そうになったらトイレに行ってみようか」と、誘導してみます。トイレに関する絵本はたくさんあるので、本屋さんや図書館で子どもといっしょに選んでみるのもおすすめです。

また、狭い空間のトイレに入ること自体が嫌、不安を感じるという子どももいます。トイレに子どもの好きなキャラクターのポスターを貼る、明るい色味の便座カバーに変えるなど工夫して、トイレを居心地の良い空間に変えるのも効果的です。

濡れると嫌なパンツの感覚を理解させる

トイレトレーニングというと、トレーニングパンツを取り入れるかどうか悩むところです。トレーニングパンツなどの布のパンツはオムツのようにおしっこを吸収しないため、おしっこの感覚や不快感を理解する手助けになります。

布のパンツをはかせて、失敗の報告を待つのもトレーニングの1つです。パンツが濡れてしまったら「パンツ濡れちゃって気持ちが悪いね」「気持ちが悪いから、今度はトイレでしてみようか」などと提案してみましょう。パンツが濡れるのは気持ちが悪いこと、そう自分でも感じるようになれば、トイレに行く意味を理解するようになっていきます。

大げさに褒める

トイトレ3歳

失敗すると叱られるトイレトレーニングでは、なかなか成果につながらないものです。トイレトレーニングは褒めて成功の可能性を上げましょう。お母さんや身近な人に褒められることでやる気が出る子どもはたくさんいます。1回でも成功したら、とにかく褒めてあげてください。ちょっと大げさかな、なんて感じるくらいでも問題ないでしょう。

3歳・3歳半は「すごい」と褒めるだけではなく、できるだけ具体的に褒めてあげるのがおすすめです。失敗した場合でも、できるだけ褒めポイントを探してください。間に合わずに漏れてしまった場合でも「おしっこって言えて偉かったね」など、できた部分を褒めてあげましょう。できたという達成感を与えることが大切です。

オムツがなかなか取れない、そんなときの進め方は

無理強いをしない

過剰にトイレに誘う、叱ってでもトイレに座らせるなどの無理強いをしてしまうと、トイレがストレスになってしまうこともあります。

親の声掛けも大切ですが、無理強いはせず、子どものペースを大切にすることを心掛けましょう。

叱る行為はトイレトレーニングには逆効果。怒られないためにトイレトレーニングを頑張ろう、そんな気持ちでは子どものストレスはたまる一方です。「行きなさい」ではなく、「いっしょに行ってみない」と気軽な雰囲気で誘うようにしてください。

思い切って中断してみる

3歳・3歳半になると本人のやる気が何より大事です。本人のやる気が出ないところでお母さんがいくらトイレに誘っても、意固地になってしまい、ますますトイレから遠ざかってしまうということもあります。そうなると、お互いにイライラしてしまい悪循環になってしまうことも。

3歳・3歳半からのトイレトレーニングがうまく進まないと、周りと比べてしまい焦ってしまうかもしれませんが、思い切って中断してみるのも1つの手段です。一度気持ちをリセットし、子どもの気持ちがトイレに向かうのを待ってみましょう。

3歳からのトイレトレーニング体験談

ごほうび3歳

ごほうびを工夫して成功

トイレができたらシールを貼る、という制度を取り入れてみたものの、これだけではやる気満々とはならない3歳児。そのため、「シールがここまでたまったらごほうび」の制度や「1日おもらしせずに過ごせたらごほうび」の制度など、

ゲーム要素のある制度を取り入れてみました。

うちでチョイスしたごほうびは「トイレでできるようになったら好きなキャラクターのパンツを買ってあげる」というもの。これがトイレトレーニング成功のカギになったようです。キャラクターの洋服は抵抗がある場合でも、パンツなら問題なし必要になるパンツがやる気の種になるなら一石二鳥です。

ストレスなくトイレトレーニングを進めるためのコツ

ストレスなくトイレトレーニングを進めるためには、親の気持ちも重要です。「もう3歳だし何が何でもトイレトレーニング成功させなくちゃ」そう思って焦っていましたが、焦れば焦るだけ子どもも意固地になってトイレを嫌がるようになってしまいました。

焦る気持ちは、必ず子どもにも伝染してしまうようです。一旦リセットし、「これまでオムツで排泄していたのだから、急にできなくても仕方がない。」そんな大らかな気持ちでトイレトレーニングに臨むと、あっという間にオムツから卒業できました。

焦らず楽しくトイレトレーニング

トイトレ3歳

3歳や3歳半からのトイレトレーニングのやり方は、子どものやる気をうまく引き出すことがポイントです。周囲の友だちがトイレトレーニングを成功してオムツを卒業していくと、どうしても焦ってしまうもの。しかし、トイレトレーニングに焦りは禁物です。優しい気持ちで子どもに向き合い、1つ1つのできたを子どもと分かち合いましょう。

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