教育熱心はどこまで?
この連載を見る
不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2022.04.10
親子で楽しむ教育エンターテインメント、KIDSNA for Kids。今回は光の不思議についての実験。太陽や電球の色が、何色でできているか確かめてみました!
実験に使ったのは回折格子というガラス板のような素材。この素材の表面はものすごく細かい溝があるのですが、この素材を通過すると光を屈折させ色ごとに分けることができます。
光は目には見えないけれど波になっていて、色ごとにその波長が違います。光を色ごとに分けられたのは、回折格子を使って波長の長さごとに光を分けることができからです。
先生が手に持つ電球を回折格子を通して見ると、光の色を分解して見ることができました。
雨上がりなどに空にかかる虹。虹が見える理由も今回の実験で学んだことで説明することができます。雨上がりには空気の中に水滴が漂っています。その水滴が実験で使った回折格子の役目のようになり、光を波長ごとに分けているのです。
監修
理科実験教室アインシュタインラボ
代表 北原淳
「感動する科学体験・発見する喜び」を広めるため、神奈川県・東京都にて理科実験教室を運営。その他、全国の幼稚園、小・中学校、企業、テレビなど各種メディアにて活動中。
2022.04.10
広告の後にもおすすめ記事が続きます
入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。