子どもの早期教育について気になるママやパパもいるのではないでしょうか。就学前に運動をはじめ、芸術などの習い事をすることで、子どもの得意分野を見つけたり、学力を伸ばしたいと思うママやパパが増えてきているようです。早期教育の種類や注意点などママたちの体験談をもとにご紹介します。
子どもに早期教育をしたいと考えているママやパパは多いのではないでしょうか。
文部科学省の資料によると、未就学児でも5~6歳になると、習い事をしている割合が7割を超えています。
3~4歳でも2人に1人が習い事をしており、早期教育を取り入れている家庭が多いことがわかります。
多くのママやパパが注目している早期教育ですが、どのような種類があるのでしょうか。
知育系の早期教育には
・通信教育
・英会話
・幼児教室
などがあります。
小学校に入る前にひらがなやカタカナに触れてほしいというママやパパは、通信教育の教材を使うことが多いようです。
2020年からは小学校3年生から外国語活動が始まることもあり、幼児期から英会話に力を入れ始めている家庭もあるでしょう。
その他、小学校では学年に合わせたレベルの授業が行なわれるのに対し、「幼児期の知育教育は子どものペースに合わせて勉強を進めることができるメリットがある」というママの意見もあるようです。
芸術系の早期教育には
・ピアノ
・リトミック
・絵画教室
・ダンス
などがあるでしょう。
芸術系の早期教育は、自分で出したい音を出したり、描きたい色で絵を描くことで、自分を表現することに繋がるようです。
一度体験したことを「次はどうしたらもっとうまくできるか」と考えるようになる子もおり、向上心が身につくというママの意見もありました。
運動系の早期教育には
・スイミング
・体操教室
・サッカー
・武術(空手、剣道、柔道)
などがあるようです。
運動系の習いごとは、体を動かすことが好きな子どもにとって楽しい時間をすごしながらも、身体能力を伸ばすことができるでしょう。
できないことも、練習してできるようになることで、自信をつけることができるというママの意見もありました。
ママやパパはなぜ早期教育を取り入れたのでしょうか。理由を聞いてみました。
早期教育をすることで、小学校の授業にスムーズについていけたというママの体験談がありました。
小学校でよいスタートを切れると子どもの自信にも繋がるようです。
得意分野を伸ばすことを見据えて早期教育を取り入れたママもいるようです。
早期教育を通じてさまざまな経験をすることで、子どもの得意分野を見つけることができるかもしれません。
その他、小学校受験の準備のために早期教育を取り入れているママもいるでしょう。
早いうちから勉強を習慣にすることで、受験用の勉強に抵抗なく入ることができるようです。
早期教育は就学前の準備としてママやパパが取り入れていますが、注意点もあるようです。
ママやパパの意見を押しつけずに子どもの意見を尊重しているというママの意見がありました。
ママやパパがしてほしい勉強や習い事が子どもにとってやりたいこととは限らないでしょう。
子どもがやりたくないことを押し付けてしまうと、学ぶことや、習い事自体を嫌いになってしまうことがあるかもしれません。
幼稚園や保育園で同じ習い事をしているお友だちもいるでしょう。
ママやパパが他の子どもと我が子の成長を比べて、焦りを感じてしまうこともあるかもしれません。
子どもへの過度の期待が、子ども自身への焦りにも繋がることがあるようです。
幼児期の成長が全てではないと考えて、子どもが楽しくいれる環境を整えるとよいでしょう。
子どもを見守るくらいがちょうどよいというママの声もありました。
早期教育をしてると子どもが勉強や習い事について悩むことがあるでしょう。
できないことに直面したときに、子どもが自分で解決できる環境作りも大切だというママの意見がありました。
ママやパパは答えや解決策をすぐに教えるのではなく、「どうしたらいいと思う?」と声をかけることで、子どもの成長を促すことができるようです。
幼児期から自分で問題解決する力を養えるのも、早期教育のよいところかもしれません。
早期教育は就学前の子どもが知育教育をしたり、運動や芸術系の習い事をすることを言います。
文部科学省によると5~6歳になると習い事をしている割合が7割を超えるという結果がでおり、早期教育に対するママやパパの注目度が高いことがわかります。
早期教育にはスイミングや英会話、通信教育教材などさまざまな種類があり、ママたちは小学校への準備や、早いうちに得意分野を見つけたいという理由で早期教育を取り入れたようです。
早期教育は、子どもに押しつけてしまうと逆効果になることもあるため、子どもの気持を受け入れた上で、興味関心を伸ばせるように取り入れるとよいかもしれません。
2019年08月09日
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