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6歳の子どもが喜ぶ外遊びは?公園やバーベキューなどのアウトドアで2人でできる遊び
子どもが喜ぶ外遊びにはどんなものがあるのでしょうか。公園や海やキャンプ、バーベキューなどのアウトドアの場面などで、6歳の子どもが2人でできる遊びを紹介します。
6歳の外遊び
子どもの年齢によってさまざまな外遊びがあると思いますが、今回は6歳の子どもが2人でできる外遊びについて見ていきましょう。子どもが喜ぶ遊びがあるかもしれません。
公園
6歳の子どもは公園でどういった遊びをして楽しんでいるのでしょうか。
近所の公園での砂場遊び
砂場遊びでは友だちや家族と役割分担のルールを決めながら、ごっこ遊びが楽しめるでしょう。公園に落ちている小枝や小石や草などを集めて来て食材に見立て、お母さんや子ども役になりきって、おままごをする子も多いようです。
また友だちと力を合わせて山やトンネルを掘ったり、水路を使って水を流してみたり、泥だんごなどを作ったりすることも、子どもが喜ぶ遊びのひとつかもしれません。
アスレチックや大型遊具のある総合公園
体を動かして遊ぶことが好きな子なら、アスレチックや大型遊具のある総合公園に行くと喜ぶかもしれません。広々とした開放感のある総合公園なら、思い切り走り回って元気いっぱいに遊べるのではないでしょうか。
海
夏に子どもが2人でできる遊びの中でも、海遊びは特に喜ぶのではないでしょうか。どのような外遊びができるのか見ていきましょう。
自然に触れる
海では、泳ぐだけでなく生き物探しもできるでしょう。岩の陰に隠れているカニや小さな魚を見つけたり、波打ち際で貝殻を拾ったりすることは、子どもにとっては宝探しのようにワクワクすることかもしれません。
網やプラスチックの虫かご、ナイロン袋などがあると役立ちそうです。
海ならではのアクティビティ
シュノーケリングやカヌーなど、海ならではのアクティビティに参加してはいかがでしょうか。
イルカといっしょに泳ぐ体験ができる海もあるようです。非日常的な体験は、子どもにとって心に残る素敵な思い出になりそうです。
アウトドア
アウトドアでは、大人と協力しあえることに子どもが喜ぶかもしれません。2人でできる遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。
キャンプ
テントを立てて家族みんなで料理を囲むことのできるキャンプ。自分がお手伝いをしてみんなの役に立てるということは、子どもにとっても嬉しい経験でしょう。
海や山など自然の中で、海で釣った魚を焼いて食べたり、山の夜空に輝く星の美しさに感動したり、普段では気づくことのない発見があるかもしれません。
登山
6歳ごろになると、親子で登山に挑戦するのも楽しいでしょう。最初は気軽に登れる山から始めてみるとよいですね。子どもが自分で登ったという達成感によって自信をつけるかもしれません。
大人が集まっている場所
大人の集まる場所では、子どもが退屈しないような外遊びの工夫をしてあげたいですね。
バーベキューや花見
野外でのバーベキューや花見など、家族同士で楽しむ機会もあるのではないでしょうか。人の多い場所では、大人の目の届く範囲で子どもが楽しめる遊びを用意しておくとよいかもしれません。レジャーシートを広げて、子どももいっしょにトランプなどのゲームをしてもよいですね。
食事用に持って行った紙コップを積み上げて高さやタイムを競い合うゲームは、特別な準備も必要ないので気軽にできるのではないでしょうか。
イベント会場
スポーツやアートなどの親子で参加できる野外イベントは、全国各地さまざまな企画で行われているようです。
特に夏休みや春休みの期間などは、数多くのイベントが開催されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
体験型の遊びは子どもにとっていい経験になりそうですね。
外で遊ぶときに気をつける点
子どもの外遊びでの注意点につい考えてみました。
危険な場所を事前に確認
屋外には子どもにとって危険な場所があるかもしれません。事前に大人が確認しておき、危険な場所には近寄らないよう子どもにしっかりと伝えておきましょう。
ルールを決めておく
開放感のある外遊びでは迷子などのトラブルを防ぐために、子どもだけで遠くに行かないことなど、最初にいくつかのルールを決めておくことが大切です。
外遊びのときに持っておくといいグッズ
子どもが外遊びをのびのびと楽しむために、万全な準備をしておきたいですね。
着替え
外遊びをするときは子どもが思う存分遊べるように、汚れてもかまわない服装で、着替えも用意しておくと安心です。水に濡れたり泥がはねたりしたときにすぐに着替えることができますね。
救急セット
元気いっぱいで動きが活発な子の場合は、思わぬけがをすることがあるかもしれません。携帯用の救急セットを持って行っておくと、子どもが万一けがをしても応急処置ができます。
帽子と水筒
日差しの強い日などは、特に気をつけたいのが熱中症対策ではないでしょうか。帽子をかぶり、こまめな水分補給や塩分補給を心がけるようにしましょう。
虫よけや日焼け止め
自然に触れることのできる外遊びでは、虫刺されの心配もあるので、虫よけグッズを持参するとよいです。日焼けが気になるようなら、日焼け止めも忘れずに持って行きましょう。
安心安全に外遊びができるサポートをする
公園遊びやアウトドアバーベキューなどで、子どもが2人でできる外遊びはいろいろあります。大人が事前の下調べや持参物などを万全にしておくことで、子どもたちはより楽しく遊べるでしょう。
子どもが喜ぶ遊びを、安全に楽しめるようなサポートをしてあげたいですね。