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生後2ヶ月のお出かけ。服装や持ち物の季節別おすすめリスト
赤ちゃんとのお出かけの楽しみ方とは
生後の赤ちゃんのお出かけをするときに、どんな服を着せようか、持ち物は何を用意すればよいかなど気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、生後2ヶ月のお出かけでママたちが気にかけていたことやお出かけした場所、服装や抱っこ紐などの持っていくと便利な持ち物の季節別おすすめリストについて体験談を交えてご紹介します。
生後2ヶ月のお出かけはどうしてる?
生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて、お散歩などのお出かけしてもよいのかと気になるママもいるのではないでしょうか。1ヶ月検診も終えたことを目安に少しずつお出かけしたというママもいるかもしれません。
生後2ヶ月の赤ちゃんとのお出かけの時間や頻度、注意ポイントついてママたちに聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
週に2回ほど近所のスーパーや、公園などに30分くらいお出かけをします。冬は10時~14時の間の暖かい時間帯のときを選ぶようにしてお散歩をしています。
生後2ヶ月の頃は、徐々に赤ちゃんが外に慣れるよう30分以内を目安に短い時間のお出かけから始めたというママの声がありました。赤ちゃんの体調がよいときや、過ごしやすい時間帯を選ぶとお出かけしやすいようです。
ママたちがお出かけした場所
実際に、生後2ヶ月の赤ちゃんの頃にお出かけしていた場所についてママたちに聞いてみました。
公園
20代ママ
生後2ヶ月頃から、暖かい時間帯に外気浴のために近所の公園まで行っていました。お出かけに慣れてくると、赤ちゃんがぐずったときにお散歩すると機嫌が直ることもありました。
生後2ヶ月のお出かけは、赤ちゃんを少しずつ外に慣れさせるために近い距離のお散歩から始めたというママもいるようです。家から歩いていける距離の公園は、気軽にお出かけもしやすく産後のちょっとした運動にもなりそうですね。公園で外気浴する場合は、気温に注意していたママもいるようです。
ショッピングモール
30代ママ
赤ちゃんが家の外に興味をもつようになってきたので、人ごみを避けるため時間帯を調整してショッピングモールにお出かけしました。自分にとってもよい気分転換になっています。
はっきりとした色や聞こえる音に興味を示すような姿が見られたので、ショッピングモールの中をお散歩したというママもいました。普段と景色が変わることで赤ちゃんだけでなく、ママの気分転換にもなるかもしれません。ファミリー向けのお店やサービスも多いので、安心して過ごせそうですね。ショッピングモールに赤ちゃんと外出する場合、人ごみを避けるよう時間帯を調整したというママの声もありました。
水族館
30代ママ
生後2ヶ月を過ぎた頃に、上の子どもといっしょに水族館へお出かけしたことがあります。授乳室やオムツ替え用のベッドがあるか、使用する交通機関など事前に調べて行ったので、困ることなくお出かけが楽しめました。
40代ママ
生後2ヶ月になって、初めて長めの外出に水族館に行きました。事前に授乳室がどこにあるかを調べておいて、おむつやミルクセットを準備しました。
水族館などの屋内施設には、授乳室やオムツの交換台といった赤ちゃんを連れて行きやすい設備が充実しているところもあるようです。長時間のお出かけのときには、事前にお出かけ場所の情報や交通機関を調べておくとママも安心できるのではないでしょうか。
おむつやミルクセットを準備したというママもいるようです。
生後2ヶ月のお出かけの服装は?
生後2ヶ月でのお出かけの服装は、何を着せたらよいのかと悩むママもいるかもしれません。ママたちがお出かけのときに着せていた赤ちゃんの季節別おすすめの服装をご紹介します。
春から夏の服装
30代ママ
コンビ肌着とカバーオールを着せていました。春先のまだ涼しいときのお出かけには、家の中との温度差があるため、レッグウォーマーなどで調整しました。
20代ママ
夏はさらっとしたコットン素材のロンパースを着せてお出かけしていました。前開きのボディ肌着は、生後2ヶ月を過ぎてもしばらく使えて便利でした。
春は日によって気温差があるため、レッグウォーマーなどの小物や肌着の枚数で調節しているというママの声がありました。
夏の暑い時期にはコンビ肌着を短肌着にして、涼しい素材のロンパースにしているというママもいました。暖かい季節は肌着の素材や枚数で調整するのもよいかもしれません。
秋から冬の服装
30代ママ
秋から冬の外出のときは、キルティング素材のコンビ肌着とフリース素材のロンパースを着せてお出かけしていました。気温によって帽子やレッグウォーマーなどの小物を使います。
20代ママ
冬のお出かけのときは、短肌着と長肌着とロンパースを着せていました。抱っこ紐でお出かけするときにはおくるみも用意して赤ちゃんが寒くないようにしました。
秋から冬に抱っこ紐でお出かけするときは、ママと密着していて暖かいだろうとあまり厚着はさせないようにしたという声もありました。どの季節の服装も大人と同じくらいの枚数にして、赤ちゃんの様子や気温に合わせて小物などで調整するとよさそうです。
お出かけに必要な持ち物リスト
生後2ヶ月の赤ちゃんとお出かけするときの持ち物を知りたいというママもいるのではないでしょうか。長時間のお出かけも、しっかりと準備をしておけば安心できそうですね。実際にママたちはどのような持ち物を準備してお出かけしていたのでしょうか。体験談や注意ポイントをご紹介します。
基本的な持ち物
ママたちがお出かけをするときに持っていった基本的な持ち物には次のようなものがあるようです。
- 抱っこ紐
- おむつ替えセット
- 授乳グッズ
ちょっとした外出やベビーカーが使えない場所へのお出かけには、両手が空く抱っこ紐があると便利かもしれません。
20代ママ
家の近くのスーパーに買い物に抱っこ紐で出かけるとき、おむつ替えセットや授乳グッズも念のため持ち歩いていました。
生後2ヶ月の頃はおむつ替えや授乳の回数も多いので、数時間のお出かけにもおむつやおしりふき、ミルクセットなどの授乳グッズを持って行くと安心できそうです。粉ミルクだと持ち歩くのがむずかしいとのことで、外出用に液体ミルクやキューブタイプの粉ミルクを活用しているママもいるようです。おむつ替えマットの代わりに少し大きめのタオルを用意したというママの声もありました。
遠出のときにあると安心な持ち物
旅行や長時間のお出かけのときの持ち物についてもママたちに聞いてみました。
- 着替えやタオル
- 母子手帳や保険証
- ベビーカー
授乳後の吐き戻しなどで洋服が汚れたときのために、着替えを1~2セット持って行くとよいかもしれません。また、授乳ケープを念のため持っていたというママの声もありました。遠くへ外出するときは、授乳グッズはさまざまなものを準備しておくと安心ですね。
30代ママ
上の子どもが帰省中に急に体調を崩したことがあったので、遠出のときは体調の変化に備えて、必ず母子手帳や健康保険証などを持って行くようにしています。
赤ちゃんの急な体調の変化にも対応できるように、旅行などで遠出するときには母子手帳や健康保健証を持って行くという声もありました。ベビーカーがあると荷物をかけることもでき手が空くので、ママの負担も軽くなりそうですね。遠出の際には、ファミリー向けのサービスが充実している外出先を選んだというママの声もありました。
お出かけが与える赤ちゃんへの良い影響とは?
赤ちゃんとお出かけすることで、赤ちゃんにどのような良い影響があるのでしょうか?ママたちに聞いてみました。
20代ママ
外気浴をすることで抵抗力がつき体が丈夫になったり、日光を浴びることで生活リズムが整うようになると育児本で見たことがあります。1ヶ月健診を終えてからは、毎日お散歩に行くようにしています。
30代ママ
外で日光を浴びたり、季節の花の香りをかいだりすることで、赤ちゃんの五感を刺激すると聞いたことがあります。まだおしゃべりはできませんが、刺激になるよういろいろな声掛けをしています。
赤ちゃんとのお出かけは、赤ちゃんの健康や発達にさまざまな影響があるとの声が聞かれました。さまざまな良い影響があるようですが、はじめから無理はせず赤ちゃんの様子を見ながら、お出かけをしてみましょう。
服装や持ち物を準備してお出かけを楽しもう
今回の記事では、生後2ヶ月のお出かけでママたちが気にかけていたことやお出かけした場所、服装や抱っこ紐などの持っていくと便利な持ち物の季節別おすすめリスト、服装と持ち物の注意ポイントについて体験談を交えてご紹介しました。
生後2ヶ月の赤ちゃんのママたちは、冬の時期でも暖かい時間帯を選んだり、服装や小物で体温調節したりして無理のない範囲で少しずつ外に慣れるよう心がけていたようです。お出かけのときは、赤ちゃんの体調の変化などに気を配りながら、少しずつ外出の時間を伸ばしてみましょう。
着替えや抱っこ紐など事前に持ち物の準備をしておけば、安心して赤ちゃんとのお出かけを楽しめるかもしれません。ママの気分転換も兼ねて、赤ちゃんと楽しいお出かけができるとよいですね。
生後2ヶ月の頃に、赤ちゃんの機嫌のよいときを見計らって5~10分ほどを目安に家の周りをお散歩して外気浴をしていました。