「最後は夫のすべてを奪い、捨て去るつもりです」50代夫や義両親から罵倒され続ける40代妻の壮大な復讐プラン

「最後は夫のすべてを奪い、捨て去るつもりです」50代夫や義両親から罵倒され続ける40代妻の壮大な復讐プラン

義両親からは「電磁波を浴びてるから妊娠できない」と罵られる

自分に合った最良の結婚相手をどこで見つければがいいのだろうか。現在、40代の妻はお見合い結婚をした。最初の10年間は幸せな時間を送れたが、次第に夫や義両親からモラハラや暴言を受けるように。夫も義両親も自らの行動を反省することなく、嫌がらせはエスカレートするばかり。そこで、妻は壮大な仕返しを企んでいる。その中身とは――。

どこにいてもしつこく電話をかけてくる夫

夫婦は伴侶とどこで出会うことが多いのか。ゼクシィの「結婚トレンド調査2022」(全国推計値)によると、近年は次のような結果になっている。

1位:同じ会社や職場で(19.9%)
2位:同じ学校やクラスで(13.2%)
3位:合コン以外の友人の紹介で(12.4%)
4位:恋活サイト・アプリで(10.6%)
5位:サークルや趣味・習い事の活動を通じて(8.9%)
6位:婚活サイト・アプリで(7.1%)
7位:合コンで(5.8%)
8位:同じ会社や職場ではないが、仕事やアルバイトを通じて(4.4%)
9位:結婚相談所を通じて(3.9%)
10位:街中や旅先で(1.8%)

職場や学校が多いが、最近は恋愛・結婚アプリなどネットでの出会いも増えている。若者の人口減少が顕著な地方などでは、結婚相談所を利用する方法も健在だ。いわばプロのマッチングコーディネーターが出会いから婚約までをサポートしてくれる安心感は心強いものだろう。

しかし、結婚相談所やお見合いのような安全・安心なシステムがすべてうまくいくとは限らない――。

在日男女専門のお見合いで結婚した2人の場合

九州地方に住むA子さん(40代)は結婚20年。在日外国人3世のA子さんは、在日男女専門のお見合いで結婚した夫のB男さん(50代)と、二人暮らしだ。

夫は親から引き継いだ会社の経営者。商売には浮き沈みがあって多額の借金を抱えた時期もあったが、最近経営は安定している。しかしその安定ぶりとは裏腹に、ここ10年は夫からの絶え間ないモラルハラスメントに苦しめられている。

「結婚した当初は優しかったんです。私のことをいろいろ気遣ってくれたし。でもそのうち本性が出始めて。何かと私を見下しては、支配しようとしだしました」(A子さん)

とにかく暇さえあれば、LINEのメッセージ送信ではなく電話をかけてきて、A子さんを家政婦のようにこき使う。

「私も会社の経理や事務をしているので、社内の細かいことはもちろん、『自分の財布が見つからない。どこにある?』『今夜の夕食はなんだ?』『何時に帰ってくるんだ?』などと小うるさく聞いてきます。無視するとしつこくかけてくるので、電話には出ます。私は淡々と答えるだけですが」

夫は自分が稼いで妻を養ってやっているというプライドと見下す気持ちがあるので、料理、掃除、近所付き合いなど、家事一切をA子さんに任せきり。

以前A子さんが新型コロナウィルスに感染して40度以上の高熱で苦しんでいる時は「俺の飯はどうなるんだ?」と言って、買い物も外食も拒否。結局、A子さんが病をおして夫の食事を作り、洗濯物を干して取り込んだ。夫は雨が降っても洗濯物の取り込みはしなかった。妻が病に臥しても、この有様だ。

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2025.07.29

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