専用のシーツを使って赤ちゃんのかわいい寝相アートを作ろう

寝相アート用のシーツの選び方

専用のシーツを使って赤ちゃんのかわいい寝相アートを作ろう

寝相アートを作るためのシーツについて気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、寝相アート用のシーツの選び方やかわいい寝相アートを作るためのアイデア、寝相アートを撮影するときのポイントを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

かわいい寝相アートを作ろう

赤ちゃんの成長の様子や記念日を、かわいい寝相アートにして残したいと考えているママやパパもいるかもしれません。

寝相アートの作り方にはさまざなま方法があるようですが、専用のシーツやブランケットを使うと、印象的な寝相アートが簡単に作れそうです。

そこで今回は、寝相アート専用のシーツやブランケットの選び方や使い方を、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

寝相アート用のシーツの選び方

寝相アート用のシーツやブランケットは、さまざまなタイプが市販されているようです。どのようなポイントでシーツを選んでいるのかを、ママたちに聞いてみました。


赤ちゃんの成長を表すデザイン

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんは日に日に成長するので、寝相アートを作る場合は撮影した月や赤ちゃんの身長などがわかりやすいデザインのシーツがよいと思います。成長の記録を残すために、右端に身長計、左半分に1から12までの月を表す数字が印刷されているシーツを選びました。

寝相アート専用のシーツには、身長計や1月から12月までの数字などが印刷されたデザインがあるようです。月を表す数字がステッカーになっていて、撮影するときにシーツに置いて使うデザインのシーツを選んだというママの声もありました。


イベントにあう色や柄

20代ママ
20代ママ

寝相アートは赤ちゃんの記念日にあわせて作りたいと思い、それぞれのイベントにあう色や柄をポイントにシーツを選んでいます。初めてのひな祭りには、お内裏様の座る台や屏風、桃の花などが描かれた華やかな柄のシーツを購入しました。

赤ちゃんのためのイベントにあわせて、寝相アート用のシーツを選んでいるママがいました。お宮参りの記念の寝相アートには手毬や鳥居、鶴などがちりめん風に描かれたカラフルでかわいいシーツもよいかもしれません。


シワになりにくい素材

かわいいシーツ
Africa Studio/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

寝相アートを撮影する際に赤ちゃんが動いてもよいように、シワになりにくい素材かどうかをシーツを選ぶポイントにしています。赤ちゃんが手足をバタバタとさせても模様や数字が崩れないシーツを使うと、短時間で撮影ができるので便利だと感じました。

寝相アート用のシーツを選ぶときには、素材をポイントにしてもよいかもしれません。ママのなかには、寒い時期の寝相アートには、フランネルのようなシワになりにくく温かみのある素材のブランケットを選んだという声もありました。

こちらの記事も読まれています

かわいい寝相アートを作るためのアイデア

赤ちゃんのかわいい姿を寝相アートにするためには、どのようなアイデアがあるのでしょう。ママたちに専用のシーツを使って作るときに工夫したことを聞いてみました。


赤ちゃんの服装を考える

30代ママ
30代ママ

天使の羽がデザインされた寝相アート用のシーツを購入したので、赤ちゃんが天使に見えるような服装を考えました。白いベビー服を着た赤ちゃんの胸から足の先にかけてオーガンジーの布を掛けたところ、とてもかわいらしい天使の寝相アートになりました。

寝相アートのシーツのデザインにあわせて、赤ちゃんの服装を工夫したママがいました。花畑や森、動物などが描かれたシーツを使うときには、赤ちゃんに動物の着ぐるみを着せるといった工夫をすると、楽しい寝相アートになりそうです。


小物を使う

40代ママ
40代ママ

月の数字が印刷されたシーツと小物の使い方を工夫しながら、赤ちゃんの寝相アートを作っています。11月には紅葉で作った小さなリースを数字の11に乗せ、赤ちゃんのまわりにフェルトで作ったどんぐりやリスなどを散らしたところ、秋らしい寝相アートになりました。

月を表す数字があるシーツの場合は、季節やイベントにあう小物を使うとかわいい寝相アートが作れそうです。お食い初めを行う月の寝相アートを作る際に、お食い初め用の食器やお頭つきの鯛、お吸い物や歯固め石などをシーツに並べたというママの声もありました。


寝相アートの構図を工夫する

20代ママ
20代ママ

海に浮かぶ船や魚が描かれた寝相アート用のシーツを使うときには、全体が物語の一コマに見えるように構図を工夫しました。船の上に座っている赤ちゃんが持った釣り竿に大きな魚がかかっているという、愉快でかわいい寝相アートを作りました。

用意した寝相アート用シーツのデザインにあわせて、物語の一コマになるように構図を工夫するといったアイデアを考えたママもいるようです。動植物が描かれたシンプルなシーツを使う場合は、外国の童話をテーマに構図を考えても楽しいかもしれません。

寝相アートを撮影するときのポイント

カメラ
Maxx-Studio/Shutterstock.com

専用のシーツを使って寝相アートを撮影するときには、どのようなことをポイントにするとよいのでしょう。ママたちに意識したことを聞いてみました。


真上から撮影する

30代ママ
30代ママ

シーツに描かれたイラストや数字がバランスよく撮れるように、真上から撮影することを意識しています。大きな花輪の真ん中に眠る赤ちゃんを寝相アートにしたときにも、真上から撮影することでかわいさが引き立つ作品に仕上がりました。

寝相アートを撮影するときには、真上から撮ることをポイントにするとよいかもしれません。寝相アート用のシーツの端に描かれた赤ちゃんのお気に入りのイラストも、真上から撮影することで、しっかり写真に収めることができたというママの声もありました。


連写機能を使う

20代ママ
20代ママ

私は赤ちゃんのかわいい寝相アートを作るために、連写機能を使うことをポイントにしています。撮影中に赤ちゃんが起きてシーツの上を移動したときにも、連写機能を使うことで思いがけずおもしろい作品になることがありました。

赤ちゃんの寝相アートを撮るときには、連写機能を使うと楽しい作品を作ることができそうです。連写した写真のなかにシーツのイラストにあう雰囲気の寝相アートがあり、偶然のおもしろさを感じたというママの声もありました。

かわいいシーツを選んで寝相アートを作ろう

赤ちゃんの寝顔
Hannamariah/Shutterstock.com

寝相アートを作るときに、専用のシーツやブランケットを使っているママがいました。1月から12月までの数字や身長計などが描かれたシーツを使った寝相アートは、赤ちゃんの成長の記録にもなるかもしれません。

赤ちゃんが天使に見えるシーツや絵本の1ページのようなシーツを使って、かわいい寝相アートを作ることができるとよいですね。

赤ちゃんの寝相アートの簡単な作り方とコツとは

赤ちゃんの寝相アートの簡単な作り方とコツとは

2019.11.11

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。