こちらの記事も読まれています
子育て中の自分の時間の作り方。夫婦が感じる自分の時間が欲しいとき
自分の時間を作るためのコツなど
子育てをしているといつからか自分の時間が少くなったと感じ、自分の時間が欲しいと考える夫婦もいるのではないでしょうか。今回は、ママやパパの自分の時間の作り方のコツや自分の時間を作るときの子どもの預かり先、自分の時間を作ってよかったことを体験談を交えてご紹介します。
子育て中に自分の時間が欲しいとき
子育てをしている家庭では、子どもを中心とした生活を送っている夫婦も少なくないのではないでしょうか。子育て中の夫婦は、どのようなときに自分の時間が欲しいと感じるのかを聞いてみました。
2歳児のママ
3歳児と5歳児のパパ
私は営業の仕事をしているので、勤務中は取引先や同僚と話すことが多い状況です。仕事で疲れたときは、1人で静かに自分の時間をすごしたいと思うことがありました。
3歳児と6歳児のママ
商店街のショーウィンドウに映った自分の姿を見たとき、伸びっぱなしの髪を見ていつから美容院に行ってないのか考えました。自分の時間があったら髪型を整えに美容室に行きたいと思ったことがあります。
子育てや仕事で忙しくすごしているとき、1人だけの時間をすごしたいと感じるママやパパがいるようです。
ママやパパのなかからは、自分の体調を整えるためや考えをまとめるために自分の時間を作りたいという声も聞かれました。
ママやパパの自分の時間の作り方のコツ
子育て中のママやパパは、自分の時間をどのように作っているのでしょうか。ママやパパの自分の時間の作り方のコツをご紹介します。
スケジュールを見直す
4歳児のママ
私は、1日のスケジュールを見直すことで自分の時間を作りやすくなりました。やりたいことを書き出して、子育てや家事の隙間時間に少しずつ行っています。
スケジュールを見直すことで、隙間時間を有効活用したママがいるようです。スケジュールアプリを使って夫婦で予定を共有すると、夫婦で交代して自分の時間を作りやすくなったというパパの声もありました。
便利グッズを活用する
5歳児のママ
我が家では子育てにかける時間は大切にしたいと思い、家事の時短につながる家電を用意しました。乾燥機能つき洗濯機を使うことで、今まで洗濯物を干していた時間を自分の時間にあてています。
家事の時短につながる便利家電を活用するのも、自分の時間の作り方のコツかもしれません。
ママのなかからは、切った材料と調味料を入れるだけで調理してくれる電子鍋を使うことで食事の準備にかかる時間が短縮されたので、空いた時間を自分のために使っているという声も聞かれました。
子どもを預かってもらう
3歳児のパパ
月に1度子どもを預かってもらい、夫婦それぞれが自分の時間としてすごしています。1人ですごしたり友人と会ったりして息抜きをすると、また前向きな気持ちで子育てや仕事ができました。
子どもを預かってもらい、夫婦がそれぞれ自分の時間をすごすのもよい気分転換になりそうですね。子どもを預かってもらうときは、子どものお気に入りのおもちゃやおやつを持参するなど工夫するとよいかもしれません。
自分の時間を作るときの子どもの預かり先
自分の時間を作るために子どもを預かって欲しいと感じるママやパパもいるようです。ママやパパたちに、自分の時間を作るときの子どもの預かり先を聞いてみました。
パートナーや両親
2歳児のママ
我が家では第2土曜日は私が、第4土曜日は夫が子どもとすごし、交代で自分の時間を作っています。自分の時間を作る回数が平等なので、夫が出かける日も気持ちよく送り出せました。
2歳児のパパ
近所に住む私の実家に子どもを預かってもらいました。両親も孫とすごせることを楽しみにしてくれたようで「子育てで疲れているだろうからゆっくりしておいで」と言ってくれたので助かります。
パートナーや両親に子どもを預けて自分の時間を作った家庭があるようです。子どもが慣れている環境ですごしやすいように、両親に自宅まで来てもらったというママの声もありました。
子どもの預かりサービス
1歳児のママ
私は保育園の一時保育を利用して自分の時間を作りました。気分転換や美容室などに行くためにも利用できたので、出産後に初めて1人で外出ができてよかったです。
保育園の一時保育を利用し、子どもを預かってもらったママがいるようです。他にも、ベビーシッターサービスやファミリー・サポート・センターなど子どもを預かってもらえるサービスを利用するのもよいかもしれません。
託児つきのイベント
1歳児のママ
子どもと少し離れて自分の時間をすごしたいと思っていたとき、自治体が主催していた託児つきのイベントに参加しました。1時間という短い時間でしたが、保育士の方が子どもを見てくれていると思うと気負わずに1人の時間を楽しめました。
託児のあるイベントに参加することで自分の時間を作ったママもいるようです。
自治体以外にも、子育て支援団体や企業が主催するイベントのなかには託児のあるものもあるようで、定期的にチェックしているというママの声もありました。
自分の時間を作ってよかったこと
ママやパパたちに、自分の時間を作ってよかったと感じることを聞いてみました。
自分の考えを振り返れた
1歳児のママ
1人の時間をすごすことで、自分の気持ちを見つめ直すよい機会になりました。モヤモヤとしていた考えがまとまり、なんだか頭が軽くなったみたいです。
自分の考えを振り返るよいきっかけになったというパパがいました。
他にも、1人の時間を使って自分の考えをノートに書き出すと、気持ちを整理しやすかったというママの声もありました。
リフレッシュができた
3歳児のママ
自分の時間を作って趣味にあてることで、疲れた体や気持ちがリフレッシュできました。子どもと少し離れていたことで大切さに気づくこともあり、前向きな気持ちで子育てができます。
自分の時間をすごしたことがリフレッシュにつながることもあるようです。子育ては同じことのくり返しになることも少なくないようで、子どもと距離を置いて自分の時間を作ることで疲れも取れるかもしれませんね。
自分の時間が欲しいときは周囲と協力を
子育て中の夫婦のなかには、いつから自分の時間を作っていないか振り返る方もいるようです。
ママやパパの自分の時間の作り方のコツとして、家事の時短につながる便利グッズを活用するのもよいかもしれません。
自分の時間を作るときの子どもの預かり先には、パートナーや両親の他に子どもの預かりサービスを利用している家庭もありました。
自分の時間が欲しいと感じたときは、周りの人にサポートしてもらいながらリフレッシュにつながる時間をすごせるとよいですね。
子どもにやっていはいけないことを何度も注意していると、だんだんイライラしてしまうことがあります。子育てでストレスを感じたときに、自分を落ち着かせるために1人の時間が欲しいと感じました。