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【体験談】子どもの寝かしつけでイライラしないために
3歳までの子どもを寝かしつける工夫
子どもの寝かしつけでイライラすることが気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、寝かしつけでイライラする場面や、2歳や3歳の子どもを寝かしつけるときに旦那さんと協力するなどの工夫、寝かしつけをスムーズにするためのポイントを体験談を交えてご紹介します。
子どもを寝かしつけるときの悩み
子どもを寝かしつけるときに、悩みを感じているママやパパもいるのではないでしょうか。どのようなことで悩んでいるのかを聞いてみました。
3歳児のママ
2歳児のパパ
うちの子は寝るのを嫌がって怒り出すことがあり、困っています。ときには『寝たくない』と言いながら布団を叩くこともあり、どのように対応すればよいのか悩みます。
2歳や3歳になるとなかなか寝てくれない子どももいるようです。ママのなかには、寝かしつけているときにイライラしてくることがあって悩んでいるという声もありました。
実際に、ママやパパたちはどのような場面でイライラすると感じているのでしょう。
子どもの寝かしつけでイライラするとき
子どもの寝かしつけでイライラするのは、どのようなときなのでしょう。ママやパパに聞いてみました。
子どもがなかなか寝ないとき
3歳児のパパ
やさしく寝かしつけても子どもがなかなか寝てくれないときにイライラしてしまいます。怒鳴るようなことはせずに我慢しようと思うのですが、つい『やさしくしているのに』と思ってしまいます。
子どもにやさしく接しても寝てくれないときにイライラしてしまうというパパがいました。3歳くらいの子どもはママやパパのやさしさに甘えて、スキンシップを取りたいために寝ないこともあるのかもしれません。
パパの寝かしつけを嫌がるとき
2歳児のママ
旦那さんに子どもの寝かしつけをしてもらおうとしたときに『ママがいい』と言って嫌がることがあり、疲れているときなどにはイライラしてしまいます。子どもにも旦那さんにも申しわけないと思うのですが、気もちを整えることがなかなかできません。
2歳や3歳の子どもはパパが寝かしつけるのを嫌がることもあるようです。パパに任せて安心した矢先に「やっぱりママが寝かしつけて」と言われると、イライラしてしまうこともあるかもしれません。
寝かしつけ後に仕事が残っているとき
4歳児のパパ
寝かしつけの後に仕事の予定があるとき、思うように寝てくれないとイライラしてしまいます。私の都合だということはわかっているのですが、ついつい子どもに対して強い言葉で接して悲しい気もちにさせてしまうことがあります。
子どもを寝かしつけてから仕事をしようと考えているときに、寝ない子どもに対して強い言葉を使ってしまうというパパがいました。他にも、翌日のお弁当の下ごしらえをしようと思っているのに子どもが寝てくれないとイライラするというママの声もありました。
寝かしつけでイライラしないための工夫
子どもを寝かしつけるときにイライラしないためには、どのようにするとよいのでしょう。ママやパパに工夫していることを聞いてみました。
旦那さんと協力する
3歳児のママ
我が家では夫と交代で子どもを寝かしつけています。寝かしつけをしないときには家事の残りをすませたり1人でゆっくりお風呂に入ったりすることができるので、私が寝かしつける日に多少子どもがぐずってもイライラせずにすんでいます。
旦那さんと交代で子どもの寝かしつけをしているママもいるようです。一日おきの寝かしつけなら気もちにゆとりをもてるかもしれません。「ママと寝る」と言われたときは残っている家事を旦那さんに代わってもらっているという声もありました。
リラックス方法を見つける
2歳児のパパ
子どもが寝てくれないときや『ママがいい』と言われたときには、私の好きな音楽を流してイライラしないように工夫しています。音楽を聴くことで気分がまぎれ、おだやかな気もちで子どもの相手をすることができます。
子どもの寝かしつけでイライラしそうなときには、自分にあうリラックス方法を見つけておくとよいかもしれません。お出かけしたときや家族のイベントの写真を見て楽しかったことを思い出すことで、おだやかな気もちになれるというママの声もありました。
子どもと離れてみる
3歳児のパパ
子どもが泣き続けるなどして寝てくれないときには、子どもと少し離れるようにしています。私がイライラして怒鳴ると、ますます子どもが泣いてしまうので、子どもとの距離をおいて冷静に対応する工夫をしています。
子どもは眠いのに眠れず泣き続けるようなことがあるようです。そのような場合は少し距離をおくことで子どもが落ち着いてくるかもしれません。子どもが泣き止まないときは隣の部屋でしばらく待っているというママの声もありました。
寝かしつけをスムーズにするためのポイント
子どもをスムーズに寝かしつけるためのポイントには、どのようなものがあるのでしょう。ママやパパが実際に行なっていることを聞いてみました。
寝かしつける時間を見直す
3歳児のママ
うちの子は3歳で毎日お昼寝をしっかりしているので、夜の9時頃に寝かしつけるようにしています。8時くらいに寝かしつけようとしたところ、眠くないためか1時間以上寝てくれなかったので、寝かしつける時間を見直してみました。
お昼寝をしていて夜になってもなかなか眠くならない場合は、早い時間に寝かしつけることが難しいかもしれません。5歳になって体力がついてきたためか幼稚園から帰っても疲れていないようなので、寝かしつける時間を30分ほど遅くしたというママの声もありました。
部屋の明るさなどを考える
5歳児のパパ
毎日決まった時間に寝かしつけることができるように夕方から部屋の照明を調節し、子どもがだんだん眠くなるようにしています。布団に入ったら部屋を暗くすることで、子どもがスムーズに眠れるようになりました。
部屋の明るさを寝かしつけのポイントにしているパパがいました。明るさを調節できる照明器具があれば、夕食後から少しずつ部屋の明かりを落としてみてもよいかもしれません。子どもの寝る時間が近づいたらテレビの音量を小さくしているというママの声もありました。
子どもの寝かしつけは夫婦で協力しよう
子どもの寝かしつけが思うようにできずにイライラしてしまうことで悩んでいるママやパパがいました。2歳や3歳の子どもは「ママといっしょがいい」と言って旦那さんを困らせることもあるようです。
子どもを寝かしつけるときには、イライラしない方法を工夫するなどして、夫婦で協力できるとよいですね。
3歳になった頃から寝かしつけに時間がかかることで悩んでいます。私が寝かしつけるときも時間がかかりますが、旦那さんが寝かしつけようとすると1時間たっても寝ないことがあります。