【まめと私】#57 まめ、考える

【まめと私】#57 まめ、考える

<毎月第1、第3水曜日更新>【まめと私】イラストレーターの横峰沙弥香さんの連載第57話です。

まめと私57_横峰沙弥香

最近ちょっと感動した出来事です。

自分がよりよく過ごすにはどうすればいいのかを考えて

導き出した答えが

「自分の周りの人が心地よく過ごせるよう動く。そうすれば結果自分もハッピー」

というのは素敵なことだ。

思いやりは大切

だからといって「誰かのために」ばかり意識して自分を殺して欲しくはない。

でもこれを子どもに伝えるのはすごく難しくて

常日頃頭を悩ませていたのだけれど

この一件を見て大丈夫だと思った。

ちゃんと自分も周りも大事にできてる。私なんかよりもずっと立派だ。

だから私がするべきことは「見守ること」だけだ。

口は出さず、求められたら手を貸すだけ

あああ……できるかなあ(新たな悩み)

Profile

横峰沙弥香

横峰沙弥香

イラストレーター。2015年に生まれた3歳の息子まめくん(愛称)とのほっこりかわいらしいエピソードを連載。2017年8月に第二子ゆめこさん(愛称)を出産し、連載にも登場し横峰家の子育てや家族のエピソードを執筆。Instagramでは30万人以上のフォロワーで人気沸騰中。新刊に「まめ旅inハワイ」(光文社)を発売中!

2019.08.21

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。