教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
子育てしているとちょっとしたことで不安が生じ、その時の自分の対応や判断がよかったのか悪かったのかでさらに不安になり、その不安がどんどん膨らんで大きなストレスとなる悪循環に陥ることがありますが
ある時からあまり気にならなくなりました。
というのも
私に子育てのアドバイスをくれる母の経験は私を育てた経験ですから
結果、どうなったかを私はよく知っているわけ。
大人しくてお利口さんでも
10ヶ月で歩き始めても
1歳になる前に喋り始めても
仕上がった私はろくな大人じゃないですし、その原因は100%自分。
逆に3歳まで言葉を発することがなかった私の弟は非常に優秀で、まともな大人に育っているので、小さい頃の成長度合いなんてほとんど関係ないんじゃないかと気づいてしまって以来
「子どもが何をしてても微笑ましい」レベルにまでアンテナが鈍り
逆にもうちょっと心配した方がいいんじゃないかと自分が心配になってしまう。
ああ……結局何やかんやと心配してしまうんですね、親って。
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