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晩御飯に鍋料理を作ろう!子どもが喜ぶ簡単鍋レシピの紹介
簡単に晩御飯を作るコツ
簡単に作れて子どもが喜ぶ晩御飯レシピを知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、寒い季節にぴったりな鍋レシピの紹介や、簡単に晩御飯を作るコツ、 ママたちが作って子どもたちに人気のあった味付けや、盛り付け方法などについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもが喜ぶ晩御飯を作ってあげたい
育児や仕事が忙しいときでも、子どもとの晩御飯の時間は大切にしたいと考えるママやパパもいるかもしれません。ママやパパに話を聞いてみました。
30代ママ
20代パパ
日によって僕が晩御飯を担当することがあります。レシピ通りに作っていると時間がかかってしまうので、簡単に晩御飯ができるコツがあれば知りたいです。
寒い季節になると、晩御飯のメニューに鍋を取り入れたいと考えるママや、簡単に晩御飯を作るコツを知りたいパパがいるようです。簡単に作れて子どもが喜ぶ鍋料理や、簡単に晩御飯を作るコツ、子どもが喜ぶポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
子どもが喜ぶ簡単鍋レシピ
寒い季節にぴったりな鍋料理を、子どもにも喜んでもらいたいママもいるのではないでしょうか。簡単鍋レシピについてママたちに聞いてみました。
すりおろし大根アート鍋
20代ママ
わが家の子どもたちに人気なのが、すりおろし大根鍋です。鍋に出し汁を入れ、3~4センチ幅に切った白菜の間に豚バラ肉を挟んだものを鍋に縦に敷きつめて土台にし、その上にすりおろし大根で動物や子どもの好きなキャラクターなどをかたどります。鍋が煮えてきたら、大根おろしを家族みんなで崩しながら食べるのが楽しいです。
大根おろしを使って作れるアート鍋は、見た目も楽しいので子どもが喜ぶといったママの声がありました。大根おろしは、他の食材とも相性がよさそうなので、鍋メニューに取り入れやすいかもしれません。アート鍋を作るときは、見た目も鮮やかな、おろしにんじんを使うママもいるようです。
トマトカレー鍋
30代ママ
鍋に水と野菜ジュースを1対1の割合で入れます。 煮立ったら、めんつゆとカレールウを溶かし入れ、ウィンナーと一口大に切ったキャベツやブロッコリーを入れ煮込んだら完成です。チーズをトッピングすると子どもたちが喜ぶので、食べ終わった後のシメにチーズリゾットを作ります。
野菜ジュースやカレールウを使って、子どもたちが食べやすい味付けの鍋を作っているママがいました。鍋を食べ終わったら、ごはんを入れてリゾットにしたり、パスタを入れてナポリタン風にするママもいるようです。
コーンポタージュ鍋
20代ママ
わが家では娘が大好きなコーンポタージュで鍋を作ります。市販のコーンポタージュに、白菜とかぼちゃとしめじ、鶏肉を入れて具材に火が通ったら完成です。鍋を食べ終わったあとに作る、クリームスパゲッティも娘の大好物です。
市販のものを利用して簡単に作れるコーンポタージュ鍋はコーンやかぼちゃの甘さも加わり、子どもが食べやすそうですね。食べ終わったあとの楽しみに、チーズフォンデュをしたママもいるようです。
洋風おでん
30代ママ
忙しいときでも簡単に作れるのが、野菜たっぷりの洋風おでんです。和風だしに、ブロッコリーやにんじん、冷凍のロールキャベツ、おでん種を入れ煮るだけで完成です。わが家では、大根の代わりに火が通りやすいじゃがいもを入れるのがポイントです。
いつものおでんに、野菜をたっぷり入れてポトフ風にしているママがいました。煮込むだけで簡単にできるので、作っている間に他のおかずも作れそうです。具材は串にさしてあげると、子どもでも食べやすくなるかもしれません。
簡単に晩御飯を作るコツ
短時間で簡単に晩御飯を作りたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。 簡単に晩御飯を作るコツを、ママたちに聞いてみました。
食材はカットしておく
30代ママ
野菜は冷蔵庫から取り出してすぐ使えるように、カットして保存しています。ネギは小口切りにして冷蔵したり、キノコ類は軸を切り落とし使いやすい大きさに切って冷凍保存しておくと便利です。
30代ママ
肉や魚は使いやすい大きさに切って、すぐ使わないときは冷凍保存しています。使う予定があるときは、前日の夜に冷蔵室へ移しておけば当日すぐ使うことができます。
食材はすぐ使えるように、予めカットして保存しているママがいました。野菜はカットした状態で売られているものもあるので、忙しいときに活用しているママもいるようです。肉や魚は味付けをして冷凍しておくと、調理が簡単になるかもしれません。
余ったおかずや作り置きををアレンジする
30代ママ
カレーや肉じゃがの翌日は、調味料を少し足すだけの簡単アレンジメニューが晩御飯の献立です。肉じゃがを作ったときは、お弁当用にコロッケにリメイクするときもあります。
30代ママ
わが家では、週末にまとめて1週間分のおかずを作ります。肉類は下味を付けて調理し、丼ものや、炒め物にアレンジしています。
余ったおかずや作り置きをアレンジして晩御飯を作っているママがいました。作り置きするときは、使いやすいように小分けにしたり、日持ちするような味付けの工夫をするとよいかもしれません。
電子レンジを活用する
20代ママ
料理はガスを使うことが多いので、電子レンジで材料の下ごしらえをしながら、ガスコンロでメイン料理を作っています。野菜の下茹でや、豆腐の水切りなどは電子レンジで簡単にできるので、晩御飯作りの時短になります。
料理に使う材料の下ごしらえに電子レンジを活用しているママがいました。時間のかかりそうな煮込み料理を電子レンジにまかせて、その間に家事や育児に時間を使っているママもいるようです。
子どもが喜ぶ晩御飯作りのポイント
晩御飯を作るとき、どのような工夫をすると子どもが喜ぶのでしょうか。ママたちに、子どもが喜ぶ晩御飯作りのポイントを聞いてみました。
見た目が楽しい盛り付けをする
20代ママ
我が家では、娘が苦手な野菜を抜き型でくり抜いて盛り付けます。鍋のときは、にんじんや大根を星やハート型にしてあげると喜んで食べてくれます。
子どもが晩御飯を喜ぶように、形や盛り付けを工夫しているママがいました。鍋を作るときも、見た目もきれいな緑黄色野菜を取り入れたり、具材をきれいに並べるよう意識しているママもいるようです。
子どもといっしょに楽しく作る
30代ママ
我が家では、5歳の娘といっしょに晩御飯を作るときがあります。鍋やスープに入れる野菜を小さくちぎる作業を任せていますが、自分で作ったものは毎回残さず食べてくれます。
子どもといっしょに料理をすると、苦手な食材もすすんで食べてくれるといった声がありました。晩御飯作りをお手伝いしてもらうときは、野菜をちぎる作業や型抜き作業など、子どもが安全に取り組めるお手伝いをさせてあげることもポイントのようです。
子どもが喜ぶ晩御飯を作ろう!
忙しい晩御飯時でも、簡単に作れて子どもが喜ぶ鍋などのレシピをご紹介しました。予め食材をカットして保存したり、作り置きをアレンジしたりすると晩御飯作りの時短につながりそうです。人気のメニューを子どもといっしょに作ったり、盛り付けに工夫をしたりして、晩御飯が楽しい時間になるとよいですね。
寒くなってきたので、晩御飯の献立に鍋料理を作りたくなります。子どもも楽しめる鍋のレシピを知りたいです。