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幼児食に焼き餃子を作ってみよう!基本の作り方と変わり種レシピ
パーティーに活用できる変わり種の焼き餃子
幼児食に作る焼き餃子のレシピについて知りたいと思うママもいるでしょう。焼き餃子を作るとき、餡には何を入れればよいのでしょうか。今回は焼き餃子の基本的な作り方をお伝えします。ベーコンやチーズなど子どもがよろこぶ焼き餃子の変わり種レシピも併せてご紹介します。
幼児食用の焼き餃子の餡は何で作る?
幼児食で焼き餃子を作るとき、餡の材料は何を使えばよいのかと考えるママもいるのではないでしょうか。
焼き餃子の餡の材料として思い浮かぶのはキャベツ、にら、豚挽肉でしょう。定番の材料で焼き餃子を作ってもよいですが、子どもがよろこぶ食材を使って餃子の餡を作りたいときもありますよね。
チーズやベーコンなど変わり種の焼き餃子を作ると、子どもが笑顔で食べてくれるかもしれません。いろいろな味の餡で焼き餃子を作ってみましょう。
幼児食にも使える基本の焼き餃子の作り方
まずは基本的な餡を使った焼き餃子の作り方をご紹介します。
- ニラ、キャベツを細かく刻む
- 1と豚挽き肉を合わせ、よく練り混ぜる
- 2をスプーンですくい、餃子の皮に包む
- フライパンでごま油を熱し、餃子を並べて焼き色がつくまで焼く
- 4の全体に水を回し入れ、蓋をして5分程度蒸らす
- 蓋を外して水分がなくなるまで焼く
具材を混ぜ合わせて餡を作るときに、ビニール袋を使うと手が汚れず作業でき、後片づけも楽かもしれません。
餃子の皮にひだをつけながら餡を包むのが難しければ、餃子の皮を半分に折って包んでもよいでしょう。
幼児食で活用できる変わり種の焼き餃子レシピ
コーンやチーズ、納豆など、子どもがよろこぶいろいろな食材を使って餃子を作ってみましょう。
ベーコンとチーズの焼き餃子
- ベーコンを細かく刻み、餃子の皮にのせる
- 1にとろけるチーズをのせて餃子の皮を包む
- フライパンでオリーブオイルを熱し、餃子を並べて焼き色がつくまで焼く
油でカリっと揚げてもおいしく仕上がるでしょう。餃子の皮2枚に餡を挟んで調理するなど、餃子の皮の包み方も工夫すると楽しいですね。
幼稚園のお弁当のおかずとして活用してみてはいかがでしょうか。
じゃがいもととうもろこしの焼き餃子
- 皮をむいたじゃがいもを電子レンジで加熱して潰す
- 1にとうもろこしを加えて混ぜ合わせ、餃子の皮で包む
- フライパンで油を熱し、餃子を並べて焼き色がつくまで焼く
じゃがいもを潰すときにブレンダーを使うと、調理時間を短縮できそうですね。
食べる前に少量の塩をふりかけたり、ケチャップやマヨネーズをつけたりするなど、調味料も工夫してみましょう。餃子の皮の上に餡をのせて皮を包まずにオーブントースターで焼くと、ミニピザのようにも楽しめそうですね。
納豆の焼き餃子
- 納豆を細かく刻み、タレといっしょに混ぜる
- ネギを細かく刻んで納豆と混ぜ合わせ、餃子の皮で包む
- フライパンでごま油を熱し、餃子を並べて焼き色がつくまで焼く
子どももご飯が進みそうな、納豆入りの焼き餃子です。
卵や挽肉などほかの食材といっしょに納豆を炒めてから餡として使うと、納豆のにおいが気になりにくいかもしれません。
チョコバナナの焼き餃子
- バナナを小さく切る
- 板チョコレートのかけらとバナナを餃子の皮で包む
- オーブントースターで焼き色がつくまで焼く
餡を工夫すると、甘いスイーツ風の焼き餃子も作れます。
まるで小さなパイのようですね。子どものおやつに作ってみてはいかがでしょうか。
ジャムとクリームチーズの焼き餃子
- クリームチーズを細かく切る
- ジャムとクリームチーズを餃子の皮で包む
- オーブントースターで焼き色がつくまで焼く
いちごジャムやマーマレードなど、いろいろなジャムで試してみましょう。
ジャムの代わりにいちごやりんごなど、果物を細かく刻んで餡に加えてもおいしそうですね。
餃子の冷凍保存方法
餃子を作ったとき、多く作りすぎることもあるかもしれません。餃子の冷凍保存方法をご紹介します。
生の餃子の冷凍保存方法
- 片栗粉をふりかけたトレーに餃子同士がくっつかないよう並べる
- トレーにラップをかぶせ、冷凍する
- 冷凍した餃子をラップで包み保存袋に移し入れ、密封して冷凍庫で保存する
餃子は焼く前の生の状態で冷凍保存が可能です。解凍して焼くときには餡の中までしっかり加熱するようにしましょう。
餃子の皮の冷凍保存方法
- 餃子の皮とラップを1枚ずつ交互に重ねる
- 全体をラップで包み、保存袋に入れて冷凍保存する
余った餃子の皮のみを冷凍保存することも可能です。使うときには冷蔵庫で解凍しましょう。
餃子の餡の冷凍保存方法
- 餡を小分けにしてラップで包む
- 1を密封容器に入れて冷凍保存する
生で冷凍した餡は、使う前に冷蔵庫で解凍しましょう。一口サイズの肉団子を作り、加熱してから冷凍する方法もあります。
幼児食に子どもがよろこぶ焼き餃子を作ろう
幼児食に焼き餃子を作ってみたいとき、じゃがいもやコーン、ジャムなど、いろいろな材料で餡を作るとレシピの幅が広がりそうですね。パーティーなどの持ち寄り料理にも活用できるかもしれません。
餃子の皮の三方向を持ち上げて三角に包んだり、餃子の皮2枚で餡を挟んだり、包み方を工夫すると子どももよろこぶでしょう。子どもの成長に合わせて子どもといっしょに焼き餃子を作っても楽しそうですね。
いろいろな食材を活用して子どもがよろこぶ変わり種の餃子を作ってみてはいかがでしょうか。
※今回の記事でご紹介したものは、幼児食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。