女の子が喜ぶ幼稚園の遠足のお弁当。おにぎりやおかずのレシピ

女の子が喜ぶ幼稚園の遠足のお弁当。おにぎりやおかずのレシピ

お弁当を作るときに意識したことや工夫

2019.01.10

幼稚園の遠足に、子どもが喜ぶお弁当を作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、食べやすい量や詰め方など遠足のお弁当を作るときに意識したこと、かわいいおにぎりや野菜を使ったおかずなど、女の子が喜ぶレシピや工夫を体験談を交えてご紹介します。

女の子が喜ぶ遠足のお弁当はどう作る?

幼稚園の遠足は子どもにとっても楽しみな行事の一つ。そんな遠足がよりよい思い出となるように、かわいくておいしいお弁当を作ってあげたいですよね。今回は女の子のお弁当にフォーカス。どのようなお弁当を作ると、女の子は喜んで食べてくれるのでしょう。

遠足のお弁当を作るときに意識したこと

幼稚園の遠足のお弁当を作るときに意識したことをママたちに聞いてみました。


食べやすい量や大きさ

子どものお弁当
iStock.com/yajimannbo

「普段の食事の量を目安にして、ご飯やおかずを詰めました。おにぎりを作るときは、子ども用の茶碗に盛りつけ、量を確認してからにぎりました」(30代ママ)

「遠足はレジャーシートを敷いてお弁当を食べるので、子どもが食べやすい大きさにしました。おかずを一口サイズにすると、フォークで刺して口に運びやすかったようです」(20代ママ)

普段の食事量や子どもの口の大きさを考えながら、子どもが食べやすい量や大きさを意識したママもいるようです。お弁当を完食できたときに嬉しいと感じる子どももいるようなので、子どもが食べ切れる量のご飯やおかずを詰められるとよいかもしれませんね。


お弁当の詰め方

「幼稚園の遠足ではお弁当をリュックに入れて持ち運ぶので、詰め方に気をつけました。お弁当の隙間に小さく切ったブロッコリーを詰めると、隙間が埋まり片寄りにくくなると思いました」(20代ママ)

「お弁当用のカップを使い、色や味が移らないような詰め方を意識しました。柄入りのカップを使うと、見た目もかわいくなって子どもも喜んでくれました」(40代ママ)

お弁当の隙間を野菜やおかずで埋めたりカップを使ったりして詰め方に気をつけると、形が崩れにくくなるようです。ご飯やおかずを味移りしにくいように工夫して並べたというママの声もありました。


傷みにくいメニュー

「遠足のお弁当は、普段よりも傷みにくいメニューを入れたいと思いました。水分の多い食材は避け、揚げ物や温野菜など加熱したメニューを用意しました」(30代ママ)

お弁当を作ってから食べるまでの時間を考えて、傷みにくいメニューを考えたというママもいました。気温や季節によって、お弁当用の抗菌シートを入れたり、お弁当箱とお弁当袋の間に保冷剤を挟んだりして気をつけたというママの声もありました。

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女の子が喜ぶお弁当のおかずレシピ

子どものお弁当
iStock.com/yajimannbo

どのようなお弁当を作ると女の子が喜んで食べてくれるのでしょうか。実際に、ママたちが作った女の子が喜ぶお弁当レシピをご紹介します。


にがおえおにぎり

「ラップの上にご飯と鮭フレークを乗せ、ラップで包んで丸くにぎります。のりを切って目や口、前髪を作り、ご飯に貼りつけます。丸く切ったハムを頬に見立てて乗せたら完成です」(20代ママ)

子どもの顔に見立て、のりで作ったパーツをおにぎりつけたママもいるようです。遠足から帰ってきた女の子が「今日のおにぎり、私の顔だった!」と喜んでくれたというママの声もありました。


具だくさん卵焼き

「ボウルに卵とひじき、みじん切りにしたにんじんとインゲンを入れて混ぜます。マヨネーズを卵液に混ぜるとふんわりしあがるようです。しっかり火が通るように焼くことを意識して巻いたら完成です」(40代ママ)

卵焼きの中にひじきや野菜が入っていると、1品でいろいろな栄養がとれますね。子どもが苦手な野菜でも、卵焼きの中に混ぜ込むとおいしく食べてくれるというママの声もありました。


カップポテトサラダ

「ボウルに潰したじゃがいもと刻んだにんじん、コーンを入れて混ぜます。少量のマヨネーズと砂糖、塩とコショウで味つけします。お弁当用のミニカップに詰めたら完成です」(30代ママ)

遠足のお弁当にポテトサラダを入れるとき、カップからスプーンですくえると食べやすそうだと考えたママもいるようです。粉チーズを混ぜると風味で食べやすくなるのか、完食してくれたというママの声もありました。

女の子が喜ぶお弁当を作る工夫

幼稚園の遠足用のお弁当を用意するとき、どのような工夫をすると女の子が喜んでくれるのでしょうか。ママたちに、女の子が喜ぶお弁当を作る工夫を聞いてみました。


カラフルな彩りにする

「桜えびと枝豆の混ぜこみおにぎりを作りました。カラフルな彩りも気に入ったようで『今日のおにぎり、また作ってね』とリクエストしてくれました」(40代ママ)

「女の子が喜びそうなハート柄やピンク色の小物を使いました。お弁当用の仕切りやピックを使うと、カラフルな見た目になって気に入ってくれました」(30代ママ)

おにぎりの食材やお弁当の小物をカラフルにすると、喜んでくれる女の子もいるようです。ピックは幼稚園によって使用できないこともあるので、確認するとよいでしょう。


花やハートに型抜きする

「ハムやチーズを型抜きしました。花の形に抜いてハンバーグの上に乗せると、女の子らしいかわいい見た目に仕上がりました」(20代ママ)

「女の子が喜ぶお弁当を作ってあげたいと思い、卵焼きをハート型にして詰めました。卵焼きを斜めに切り、片方を裏返して断面をくっつけると、簡単にハートの卵焼きができました」(30代ママ)

花やハートなどかわいい形が好きな女の子もいるのではないでしょうか。ハート型に切ったのりをおにぎりにつけるだけでも、喜んでもらえたというママの声もありました。

女の子が喜ぶお弁当を作ろう

子どもの食事風景
iStock.com/Milatas

幼稚園の遠足のお弁当を作るときは、ご飯やおかずの量、大きさを工夫すると食べやすくなるようです。また、隙間ができにくい詰め方を意識するときれいな状態を保てます。野菜を使ってカラフルな彩りにしたり、かわいい見た目のおにぎりを作ったり、ママたちのアイディアを参考に、ぜひ女の子が喜ぶような特別なお弁当を作ってみてはいかがでしょうか。

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