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ハロウィンご飯の簡単レシピ。子どもに人気のメニューやかわいい食卓にするアイデア
子どもが喜ぶハロウィンのメニューを簡単に作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、実際にママたちが作った人気のハロウィンご飯のレシピや、子どもが喜ぶ一品レシピ、簡単にかわいいご飯を作るアイデアなどを体験談を交えてご紹介します。
ハロウィンの日に特別なメニューを作ろう
ハロウィンに家族や友だちとパーティーをするときなど、ハロウィンらしい特別なメニューを作りたいと思うママもいるのではないでしょうか。簡単にかわいいハロウィンのメニューが作れると、子どもも喜ぶかもしれません。ママたちに、子どもに人気のハロウィンのご飯や一品料理のレシピを聞いてみました。
ハロウィンに人気の簡単ご飯レシピ
ハロウィンには子どもに人気のご飯を作りたいママもいるようです。実際に、ママたちが作ったハロウィンのメイン料理になる簡単なご飯のレシピをご紹介します。
おばけのチーズフォンデュ
1.ウインナーに、おばけの手になるような切込みを入れ、のりで目や口をつけ竹串を刺します。
2.土鍋に牛乳と片栗粉を入れ、よく混ぜてから火をつけ焦げないように混ぜます。
3.とろみがついてきたらピザ用チーズを加えて完成です。
「ウインナーやパンなど子どもの好きなもの用意すると『おいしそう』と言って喜んでいました。自分でチーズをつけながら食べることも楽しかったようです」(3歳児のママ)
ハロウィンらしい具材を用意してチーズフォンデュを作ったママもいるようです。ウィンナー以外にもジャック・オー・ランタンや猫の型抜きをした野菜を用意したというママの声もありました。
ジャックランタン風のグラタン
1.かぼちゃをラップで包み、電子レンジで5分程度加熱します。
2.火が通ったらかぼちゃの上部が蓋になるように切り、種やワタを取り出します。
3.玉ねぎとベーコンを炒め、塩とコショウで下味をつけ、小麦粉と牛乳を加えてホワイトソースを作り、かぼちゃの中へ詰めます。
4.ピザ用チーズを乗せてオーブンで10分から15分程度焼いたら完成です。
「器ごと食べられるので、家族みんなでわけあって楽しめるメニューです。かぼちゃの側面の皮を削ってジャック・オー・ランタンの顔を作ると、子どもも喜んでくれました」(4歳児のママ)
かぼちゃを丸ごと使ってジャック・オー・ランタン風のグラタンを作ったママもいました。グラタンの中に入れる具は、マカロニやブロッコリーなど家族の好みにあわせてアレンジしてもよいかもしれませんね。
おばけのパンプキンカレー
1.じゃがいものかわりにかぼちゃを使ってカレーを作ります。
2.お皿の中央に盛ったご飯を、おばけの形に整え、のりで作った目や口を乗せておばけの顔を作ります。
3.ご飯の周りにカレーを盛って完成です。
「子どもは『かわいいおばけだね』と言って完食してくれました。かぼちゃを使うことで甘くなり、子どもも食べやすかったようです」(3歳児のママ)
普段のカレーを工夫して盛りつけるだけで、ハロウィンらしいご飯を作ったママもいるようです。いつも作っているレシピも、少し工夫をするだけで簡単にハロウィン風にアレンジすることができそうですね。
子どもが喜ぶハロウィンの一品レシピ
ハロウィンの食卓を彩る一品料理にはどのようなものがあるのでしょうか。ハロウィンに作った一品料理のレシピをママたちに聞いてみました。
おばけの卵サラダ
1.茹で卵を横向きに置き、包丁でくし切りのように切り込みを入れてくり抜き、おばけの口を作ります。
2.ハムを舌の形に切り、おばけの口につけたらパスタを差し込んで留め、黒ごまで目をつけます。
3.紫キャベツとにんじんを千切りにし、おばけが顔をのぞかせているように盛りつけたら完成です。
「子どもは『おばけが見てる!』と喜んでくれました。サラダの部分の野菜は、彩りを考えて選ぶとよいかもしれません」(5歳児のママ)
草むらに隠れるおばけをイメージしたサラダを作ったママもいるようです。おばけに見立てた卵をいくつか作り、それぞれに違う表情をつけると子どもも喜んでくれたというママの声もありました。
クモの巣のスープ
1.グリーンピースのポタージュスープを器に注ぎ、重丸を描くように生クリームを乗せます。
2.竹串で中央から外側へ線を引くように伸ばし、生クリームをクモの巣の形にしたら完成です。
「友だち家族とのハロウィンパーティーに出すと、子どもに人気でした。子どもたちが作り方を知りたがったので、おかわりの分は子どもといっしょにクモの巣を描きました」(6歳児のママ)
ハロウィンにクモの巣に見立てたデコレーションをしたスープを作ったママもいるようです。竹串で伸ばすことを考えて、生クリームは器の中央寄りに乗せるとよいかもしれませんね。
ハロウィンらしい食卓にする簡単アイデア
普段のご飯を、簡単にハロウィンらしく演出するにはどのような工夫をすればよいのでしょうか。ハロウィンらしい食卓にする簡単アイデアをご紹介します。
型を使う
「サンドイッチを作るときに大きめのクッキーの型を使いました。普段と同じ食材を挟んでも、コウモリや猫の型でサンドイッチを型抜きするだけで、ハロウィンらしくなりました」(4歳児のママ)
「ご飯用の型を使っています。ジャック・オー・ランタンの形になるので、チキンライスやピラフを作ったときに型取りしました」(3歳児のママ)
サンドイッチやご飯の型取りをしてハロウィンのメニューを作ったママもいるようです。型を使うだけでも簡単にメインのご飯をハロウィンらしく演出することができるかもしれませんね。
絵を描いてデコレーションをする
「オムライスにケチャップやマヨネーズでジャック・オー・ランタンを描きました。子どもにどんな絵を描いてほしいか聞いてリクエストに応えています」(5歳児のママ)
料理が完成した後にデコレーションをするだけでも、普段のレシピを簡単にハロウィンらしくするアイデアもあるようです。オムライスにケチャップでクモの巣の絵を描いたというママの声もありました。
食器やランチマットを工夫する
「ハロウィンパーティーをするとき、ハロウィン模様の紙皿と紙コップを用意しました。食卓にも簡単にハロウィンらしさが出せてよかったです」(6歳児のママ)
オレンジのテーブルクロスに黒のランチマットを敷いてハロウィンカラーを意識した食卓にしたというママの声もありました。料理だけでなく、食器などにも工夫をすると簡単にハロウィンらしさを出せるかもしれませんね。
ハロウィンのご飯を作ろう
ハロウィンのメニューを考えるとき、おばけなどをイメージしたかわいいご飯のレシピが知りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。人気のメニューも、少しアレンジするだけで簡単にハロウィンらしいご飯になるかもしれません。
いつもの食卓を簡単にハロウィンらしくするアイデアもさまざまあるようです。いろいろな工夫をして子どもが喜ぶハロウィンのメニューを作れるとよいですね。