こちらの記事も読まれています
子どもの友だちが遊びに来るときのお昼ご飯は?喜ばれるランチメニューなど
子どもの友だちが遊びに来るとき、どのようなお昼ご飯を用意すればよいのか悩むこともありますよね。事前の準備など気に掛けることも多く、大変だと感じるママもいるかもしれません。今回の記事ではご飯の用意の仕方や、子どもやママたちが喜ぶランチメニュー、食事の際の注意点など、ママたちの体験談を元にご紹介します。
子どもの友だちが遊びに来るときのお昼ご飯
子どもの友だちが遊びに来ると決まったら、何からどう準備しようかいろいろと悩むこともありますよね。
掃除や片づけをしたり、子どもたちが遊べる場所を用意したりと、準備しておくことも多いと思います。
その中でもお昼ご飯の用意に大変さを感じているママもいるのではないでしょうか。子どもたちの好き嫌いや食べやすさなどを考えると、なかなかメニューを決められないというママもいるようです。
子どもの友だちが来たらご飯をどう用意する?
子どもの友だちやママたちが来ると決まったら、まずはお昼ご飯をどのように用意するかを考えてみましょう。
ママたちと相談しながら決められると、迷うことも少ないかもしれませんね。
ママが手作り
「子どもの友だちだけ遊びに来るときは、お昼ご飯はうちで用意します。子どもたちだけだと用意するご飯も多くないので、大変ではないです」(30代ママ)
子どもの友だちだけ遊びに来るときは、ご飯を作る量も多くないのでママが手作りをしてしまうというママの声がありました。
時間に余裕のあるときや、他のママたちに負担をかけたくないときは、手作りするというママもいました。
みんなで持ち寄り
「最近ではみんなで持ち寄ることが多いです。いろいろな料理を食べることができますし、何より招待してくれたママの負担が少なくなるのでよいと思います」(30代ママ)
親子で遊びに来る場合は、ママたちがそれぞれ1品ずつ持ち寄って集まることが多いようです。
各家庭の子どもに合わせたご飯を準備できたり、他のママたちの料理を味わえたりと、いつもと違う食事が楽しめるようです。
デリバリーと手作り
「子どもの友だちが遊びに来るけど時間がない」というときは、足りない分をデリバリーで補うのはいかがでしょうか。
子どもたちが大好きなピザやレストランのデリバリーを注文すれば、子どもたちも喜んでくれるうえに、ママも準備が少なくて助かりますよね。
例えば、主菜をデリバリーで用意し、ご飯やサラダ、スープなどを手作りすれば、バランスの取れたランチメニューになりそうです。
子どもの友だちが来るときに喜ばれるランチメニュー
子どもの友だちだけ遊びに来たときにはどのようなお昼ご飯を用意すればよいでしょうか。子どもたちに喜ばれるランチメニューをご紹介します。
ハンバーガーランチ
「バンズと中に挟む具を用意して、子どもたちに好きに挟んでもらいます。普段野菜を食べない子でも、自分でハンバーガーを作ることが楽しくて、たくさん食べてくれました」(30代ママ)
ハンバーガーが子どもたちにも人気のメニューのようです。食べることだけではなく、料理を作る工程も友だちといっしょに楽しめますね。
レジャーマットを床に敷き、小さめのテーブルを用意してあげれば、家の中なのにピクニック気分を味わうことができるかもしれません。
オムライスのランチプレート
オムライスを主食にから揚げやポテトなど、子どもたちの好きなメニューを組み合わせてワンプレートにするママが多いようです。
「オムライスに、ケチャップで自由に顔を描かせてあげるようにすると、子どもたちははしゃぎしながら顔を描いて、その後ぺろりと食べてくれます」(30代ママ)
ランチプレートはお子様ランチのようで子どもにも喜ばれるそうです。一人ずつプレートにしてあげるとどのくらい食べたのか確認することもできます。
デザートはヨーグルトにトッピングを
「ヨーグルトにフルーツやコーンフレークなどを用意して、自由にトッピングするデザートは子どもたちのお気に入りです」(30代ママ)
お昼ご飯をたくさん食べた後でも、ヨーグルトのデザートなら食べやすそうですね。
ヨーグルトの他にもカップケーキやクレープなどでもトッピングを楽しみながら食べられるかもしれませんね。
親子に喜ばれるランチメニュー
ママ同士の交流を深めたいときは、親子で遊びに来ることもありますよね。子どもにもママ友にも喜ばれるランチメニューをご紹介します。
グラタン、ラザニア
「大皿で出せるグラタンとラザニアはおもてなしでよく出します。みんな好きなのか、あっという間になくなってしまいます」(30代ママ)
グラタンやラザニアは子どもにも大人にも人気のあるメニューですね。
ホワイトソースやミートソースに野菜を小さく刻んで混ぜれば、野菜が苦手な子どもでも気づかず食べてくれるかもしれません。
郷土料理でおもてなし
「お友だちのママの家に遊びに行ったとき、郷土料理が出てきて、とてもおいしかったことを覚えています。私も今度招待したときは郷土料理を披露しようと思い、実家の母に教わりました」(30代ママ)
郷土料理でのおもてなしは話題作りにもなり、場が盛り上がりそうですね。料理の由来やレシピなども伝えることができると、参加したママたちに喜ばれるのではないでしょうか。
子どもたちも初めて食べる料理の味が気に入れば、食材や料理への興味を持つきっかけとなるかもしれませんね。
子どもの友だちにランチを出すときに注意点
子どもの友だちにランチを出すときの注意点にはどのようなものがあるでしょうか。
食べられる食材の確認
子どもたちの好き嫌いや体質によって食べられないものなどをしっかり把握しておきましょう。
子どもの友だちが遊びに来ることが決まったら、ママたちと事前に話をして確認したり、実際食べるときには子どもやママに声をかけてから食べ始めるとよいかもしれません。
子どもが使って危なくない食器を用意する
子どもたちが集まるときは、子どもが使って危なくない食器を用意しておくとよいようです。
コップやお皿などは、紙、プラスチックでできたものを用意したり、大人の食べる食器は、子どもの手に届かない場所に置くと安心かもしれません。
子どもが楽しく過ごせるランチタイムを
子どもの友だちが遊びに来るときは、準備も多く大変かもしれませんが、ママたちとコミュニケーションをとりながら進めると、悩まずに用意を進められるのではないでしょうか。
お昼ご飯の用意の仕方や、ランチメニュー、注意点など、ママたちの体験を参考にして、みんなが楽しく過ごせるランチタイムにできるとよいですね。