幼児のお弁当づくりのアイデアは?簡単にできるかわいいおにぎりの作り方

幼児のお弁当づくりのアイデアは?簡単にできるかわいいおにぎりの作り方

2018.01.24

幼児のお弁当をつくる際、お弁当のメインによくなるおにぎりに一工夫加えると、お弁当の印象を簡単に華やかにすることができるかもしれません。今回は幼児のお弁当に使えるおにぎりのアイデアにはどのようなものがあるか調査してみました。

幼児が喜ぶお弁当

子どもが幼稚園や保育園での生活を送るにあたり、初めて幼児のお弁当づくりをするというママもいるようです。

慣れないお弁当づくりはママも大変ですが、慣れない生活のなかでお弁当も食べる子どもも、もしかしたら大変な思いをしているかもしれません。なかには緊張して思うようにお弁当が食べられない子どももいるようです。

お弁当に簡単な工夫を凝らして、幼児が喜びそうなお弁当がつくれれば、ママが見ていないところでも子どもは楽しくお弁当を食べることができるかもしれません。全てのおかずに工夫を凝らすのは大変かもしれませんが、メインとなるおにぎりであればママの負担も少なく簡単に工夫することができるのではないでしょうか。

幼児が喜ぶお弁当のおにぎりには、どのようなアイデアが考えられるでしょうか?

おにぎり
Alphonsine Sabine/Shutterstock.com

お弁当の役立ちグッズ

幼児のお弁当でおにぎりをつくる際、ちょっとしたグッズを持っていることで工夫を凝らしたおにぎりが簡単につくれるようになるかもしれません。


のりを切るアイテム

幼児が喜びそうなおにぎりをつくろうとすると、のりを使って顔をつくったり文字を書いたりする機会が多くなりそうです。そんなときに役立つのが、のりを切る小さなハサミでしょう。

普通の調理バサミでは小さなパーツを切るのが少々大変なようですが、のりを切る用に100円ショップで売っているような糸切りバサミや眉毛カット用のハサミなど小型のハサミを用意すれば、細かいパーツを切る際も小回りが利いて便利なようです。


型抜き器

のり以外にも、幼児が喜びそうなおにぎりをつくる際にハムやチーズ、ニンジンなどを使うママも多いようです。

最近ではそのような具材を簡単に可愛い形にくりぬける、お弁当用の型抜き器が販売されているようです。

ハートやお花、アルファベットなど、さまざまな形の型抜き器があるようなので、いくつか持っておくことでおにぎりのレパートリーを増やすことができるかもしれませんね。


おにぎりメーカー

お弁当を開けた瞬間に幼児が喜んでくれそうな、ネコやクマなどのかわいらしい形をしたおにぎりのお弁当を見たことがあるママもいるのではないでしょうか。

ママが1から工夫を凝らした形のおにぎりを握るのは大変かもしれません。そんなときは、かわいい形のおにぎりを簡単につくれるおにぎりメーカーに頼ってみてはいかがでしょうか。

専用のおにぎり型にご飯を入れ、セットになっている押し具でおにぎりを押せば簡単に可愛い形をしたおにぎりが完成するようです。特にクマ型のメーカーの場合、のりを使ってトラにしたりカエルにしたりと、工夫次第でさまざまなキャラクターおにぎりがつくれそうですよ。

朝の忙しい時間に幼児のお弁当に一工夫加えようと思うと、手間がかかってしまい大変だと感じるママもいるでしょう。おにぎりづくりに便利なグッズをいくつか常備しておくことで、お弁当の見た目も簡単にかわいくなる上に朝の時短にもつながるかもしれませんね。

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幼児が喜ぶかわいいおにぎり

実際にママたちは幼児のお弁当用にどのようなかわいいおにぎりをつくっているのでしょうか?インスタグラムから、ママたちが工夫を凝らしたおにぎりをいくつかピックアップしてみました。


双子おにぎり

一見シンプルな形のおにぎりも、ゴマとのりを用いて顔や髪の毛をつくってあげることでぐっとかわいさが増すようですね。2つのおにぎりの表情を少しずつ変えてみることで、かわいい双子おにぎりが完成するようです。

ほっぺがお花型になっているのも、幼児には嬉しいポイントかもしれません。


パンダおにぎり

動物のなかでもパンダであれば、のりとご飯で違和感なくかわいいおにぎりをつくれるかもしれません。この写真のように、肉球もつけてあげるとよりかわいいおにぎりになりそうです。


緑を入れたクマおにぎり

幼児のお弁当をつくる際、お弁当のなかにどう緑を入れようか悩むママも多いようです。クマなどの動物の形をしたおにぎりの鼻の部分を、グリーンピースや枝豆などにすれば簡単にお弁当に緑を取り入れられそうです。

クマの耳をご飯ではなく、輪切りにしたちくわなどにしててもかわいいクマの形をしたおにぎりがつくれるようですね。


ピックを使ってニワトリおにぎり

こちらは赤いハート型のピックをトサカに見立てるというアイデアを凝らしたニワトリおにぎりのようです。コーンでつくったくちばしもかわいらしく、幼児が喜びそうなお弁当でしょう。

お弁当全体に使っているかわいいピックや楊枝型のフラッグも、幼児のお弁当づくりには役立ちそうな工夫の凝らし方かもしれません。

この他にも、お弁当でかわいいおにぎりをつくっているママはたくさんいるようです。

幼児のお弁当作りアイデアに悩んでしまった場合は、積極的に他のママがどんな工夫をしているのか調べてみることで新たな気づきを得られるかもしれません。

楽しいお弁当作りを

おにぎりを食べる子ども
iStock.com/kumikomini

幼児のお弁当づくりに慣れないうちは、おにぎりやおかずを工夫するのに苦戦してしまう朝もあるでしょう。便利で簡単に使えるアイテムを使ったり、他のママのお弁当作りを参考にしてみたりすることで、徐々にお弁当のバリエーションが増えていけば幼児のお弁当作りも楽しくなってくるかもしれません。

まずはおにぎりを工夫するところから始めてみて、幼児のかわいいお弁当づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2018.01.24

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