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2歳児の水筒選び。サイズや飲み口など、選ぶときのポイント
扱いやすい、お手入れしやすい水筒とは
2歳の子どもの水筒を選ぶとき、大きさや保冷の有無、遠足などでは飲み口のタイプはコップ、直飲み、ストローなどのどれがよいのか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、水筒の素材と飲み口の種類、サイズや洗いやすいかなど、2歳児の水筒選びのポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳の子どもに水筒を用意するとき
2歳の子どもに水筒を用意しようと考えているママもいるのではないでしょうか。どのようなシーンで2歳の子どもが水筒を使っているか、ママたちに聞いてみました。
「公園や支援センターなど近場に出かけるときや、遠出するときも水筒を持参しています。赤ちゃんの頃からマグを使っていましたが、サイズが小さく量がたくさん入らないので、2歳頃に水筒に買い替えました」(30代ママ)
「うちの子は、1歳から保育園に通っています。夏場に水筒を持参するようお便りがあったので、遠足のときにも持って行かれるように大きさを考えて用意しました」(30代ママ)
自宅外へのお出かけや、保育園ですごすとき、遠足などの行事のときなどに水筒を使っているようです。ママのなかには、水筒を用意するときに種類の他に洗いやすいかといった特徴が気になったという声もありました。
実際にママたちは、2歳の子どもが使う水筒をどのように選んでいるのでしょうか。
水筒の素材の種類
2歳頃の子ども用に作られた水筒には、どのような素材が使われているのでしょう。水筒の素材や特徴をご紹介します。
プラスチック
飲み口や本体など水筒全体がプラスチックでできた水筒のようです。本体が軽いことが特徴で、2歳頃の子どもでも中身が入った状態で持ちやすいかもしれません。ママのなかには、保冷や保温性も必要かと思ったけれど、まずは持ち運びやすさを重視したいと考え、プラスチック製を選んだという声もありました。
ステンレス
本体がステンレス製の水筒もあるようです。プラスチック製と比べて重みがある反面、保冷や保温性があるタイプや、衝撃で割れにくいといったタイプがあることも特徴かもしれません。ママのなかには、ステンレス製は重みもあるので、大きさも考えながら2歳頃の子どもが扱いやすいサイズを選んだという声もありました。
水筒の飲み口の種類
2歳頃の子ども用の水筒は、飲み口もさまざまな種類があるようです。水筒の飲み口の種類や特徴をご紹介します。
コップつきタイプ
コップつきタイプは、水筒の蓋部分に取っ手がついていて、蓋を外して裏返すとコップとして使えるようになっているようです。中身に直接口をつけずに飲めることで、他にコップを利用すれば簡単に飲み物をわけられる点もメリットかもしれません。
ママのなかには、コップに中身を注ぐときに中身がこぼれないよう、子どもだけで使う前にいっしょに練習をしたという声もありました。
直飲みタイプ
直接口をつけて飲みやすいよう飲み口部分が細く作られた、タイプの飲み口のようです。ワンプッシュで蓋の開閉ができることで、水筒のなかの飲み物をこぼしにくいかもしれません。水筒の種類によっては、コップつきタイプの飲み口とつけ替えができる2wayタイプもあるようです。
ママのなかには、ボタンの開閉が子どもの力でもできるか確認してから選んだという声もありました。
ストロータイプ
直飲みタイプのようにワンプッシュで開閉でき、収納されたストローを使って飲むタイプのようです。ストロー部分が逆流しにくいことから、水筒を倒してしまっても中身をこぼしずらいといったところ特徴もあるようです。
ママたちのなかには、ストロー部分のお手入れ方法や、替えのパーツがあるかも確認してから用意したという声もありました。
2歳児の水筒選びのポイント
実際に、2歳頃の子どもが使う水筒選びではどのような点に注目するとよいでしょう。ママたちに水筒選びのポイントを聞いてみました。
サイズや重さ
「保冷タイプは重さがあるだけでなく容量に対して本体のサイズが大きいタイプが多いので、2歳頃では持ち歩くときにふらついて危ないかもしれないと思いました。実際に店頭で、必要と思う容量と子ども自身で持ち運びがしやすいかを確認しながら選び、中身を半分ほど入れた状態から水筒の重さに慣らすようにしました」(30代ママ)
「水筒の素材の違いで水筒本体の重さも違うので、本体に中身の重さを足したときのことを考えました。容量が多めに入っても、全体の重さが軽くなるようにプラスチック製で容量が500mlのサイズを選びました」(30代ママ)
2歳頃の子ども用に水筒を選ぶときは、容量や大きさなどのサイズや重さに注目しながら選んだママもいるようです。遠足に持っていくときなどは、子どもが自分で持って行くのか、ママが水筒を持つのかなどシーンを考えながら適当なサイズの水筒を選べるとよいですね。
扱いやすさ
「子どもが自分でスムーズに使えるかを考えながら選びました。コップタイプは注いだり水筒を倒したりしたときに中身をこぼしてしまうかもしれないと考えて、直飲み用の飲み口がついた水筒を選びました」(30代ママ)
「2歳ではまだ手先もそれほど器用ではなかったので、遠足のときなど私が近くにいないときにも自分で開け閉めがしやすく、持ちやすいように持ち手もついたストロータイプの水筒を選びました」(20代ママ)
子ども自身が扱いやすいかを気にして選んだママもいるようです。ママのなかには、実際にお店で開け閉めさせながら子どもが自分で扱いやすそうなものを探したという声もありました。
お手入れのしやすさ
「毎日使う度にお手入れするので、洗いやすいかも気になりました。細かいパーツが多いと、つけ外しに手間がかかりお手入れしにくいかもしれないと感じ、シンプルなパーツで構成されているタイプの水筒を選びました」(30代ママ)
「水筒にはゴム製のパッキンやストローがついたものがあると感じました。パッキン部分は使ううちに汚れたり、劣化したりすることもあるので替えのパーツが売られているのかも気にして選びました」(20代ママ)
洗いやすいかや、汚れたときに交換できるかなど、お手入れのしやすさを考えて水筒を選んだママもいるようです。ママのなかには飲み口のパーツを外して、細かい部分も洗えるかを確認したという声もありました。
2歳の子どもにあった水筒を選ぼう
2歳頃の子どもの水筒には、コップや直飲み、ストロータイプの飲み口や大きさもさまざまなものがあり、どれを選べばよいのか迷うこともあるようです。遠足に持って行く場合やママとのお出かけなど使うシーンを考えたり、サイズや保冷の有無、洗いやすいかなども意識しながら、子どもにあった水筒を選べるとよいですね。