こちらの記事も読まれています
子ども部屋のベッド選び。狭い部屋でも上手に快適な子ども部屋作り
ママたちが実践している子ども部屋作りの工夫
子ども部屋のベッドについて悩んでいるママやパパもいるかもしれません。狭い部屋にはどのようなベッドを選べばよいか、狭くても快適に過ごすコツは何か、気になっている場合もあるでしょう。今回は周りのママたちの声を参考に、ベッド選びや子ども部屋作りのコツについてご紹介します。
狭い子ども部屋にもベッドを置きたい
子ども部屋にベッドを置きたいママやパパの中には、部屋の広さが気になっている方もいるのではないでしょうか。狭い部屋にベッドを置くにはどうしたらよいか、具体的な方法を知りたい場合もありますよね。
周りのママたちはどのように子ども部屋にベッドを用意しているのでしょう。ベッドの選び方やレイアウトの工夫について聞いてみました。
狭い子ども部屋でも置きやすい!ベッドの種類を紹介
子ども部屋が狭い場合、どのようなベッドを選ぶとよいのでしょう。周りのママたちが使っているベッドの種類を聞きました。
収納付きベッド
30代ママ
30代ママ
へッドボードとベッド下に収納がついたベッドを使用しています。ヘッドボードにぬいぐるみなど置きを、ベッド下には季節もののシーツや掛布団を収納しています。
部屋が狭い場合、収納スペースの確保も重要なポイントではないでしょうか。ベッド下やヘッドボードなどに収納がついているベッドなら、いろいろな物を無理なく収納できるかもしれません。
ベッド下が引き出しになっているチェストベッドや、跳ね上げ式のベッドもあるようです。ベッドに何を収納したいかなどを事前に考えておくと、自分にあった収納ベッドを選びやすいかもしれませんね。
ロフトベッド
30代ママ
ロフトベッドを購入しました。ベッドの上でも子どもが背伸びできるよう高さを調整し、ベッドの下にはおもちゃ棚を置いています。子どもにとっても寝る場所と遊ぶ場所の区別がつきやすいようで、選んでよかったなと思います。
40代ママ
子どもが中学生になるのを機にロフトベッドを買いました。ベッドの下には学習机やカラーボックスが置けるので、空間を活かせています。
ロフトベッドも狭い部屋に置きやすいベッドのようです。ベッドと梯子だけで売っている商品もあれば、学習机やチェストとセットになった多機能ベッドなど、ロフトベッドにもさまざまな種類があるようです。
ロフトベッドならベッドの下に空間ができるので、狭い部屋でも学習机や棚などの家具も置きやすいようです。
圧迫感を抑えたベッド
30代ママ
ベッドを置くことで圧迫感がでないよう、低くてヘッドレスタイプのベッドを選びました。ベッドが主張しすぎないので部屋に馴染んでいると思います。
30代ママ
ベッドの色は壁紙と合わせ白にしました。圧迫感が少なくて気に入っています。
ベッドを置くことで部屋に圧迫感を与えてしまう場合もありますよね。ヘッドレスタイプを選んだり壁紙と同じ色のベッドを選ぶことで、圧迫感を与えないよう意識したママもいるようです。
部屋が狭いからこそ、視覚的に広く見せるのもひとつのコツかもしれませんね。
狭い部屋でも快適に過ごせるコツ
子ども部屋を用意するなら、子どもにも気に入ってもらえるすてきな部屋にしたいですよね。狭い部屋でも快適に過ごすにはどうしたらよいのでしょう。ママたちが実践しているコツを聞きました。
インテリアは色や素材を統一
30代ママ
統一感が出るように家具の色は統一しています。
30代ママ
色や素材が違うとごちゃごちゃしてしまうので、家具や小物はなるべく統一できるよう意識しています。
家具やインテリアなどの色や素材がばらばらだと、部屋に統一感がなく落ち着かない子ども部屋になってしまうかもしれません。特に家具は部屋を占める面積が広いので、色や素材は注意して選びましょう。
子ども部屋をどのように作っていきたいか具体的にイメージすると、ベッドやインテリアも迷わず選べそうですね。
ベッドの配置
30代ママ
動線を考えてベッドを置きました。子どもがすごしやすいように、床が縦長ではなく、なるべく正方形になるよう工夫しました。
30代ママ
ベッドを置くと部屋が狭く感じてしまいそうなので、ベッドは壁から離して置いています。左右どちらも人が通れるくらい壁から離したほうが広く見えるような気がします。
狭い子ども部屋だからこそ、ベッドの配置に気を配っているママもいるようです。朝の支度がしやすいよう、ベッドの隣に洋服ダンスを置いているという声もありました。生活の導線も意識しながらベッドを置けば、狭い部屋でも快適に過ごせるかもしれませんね。
壁掛けアイテムの活用
30代ママ
狭い部屋には壁に直接取り付けられるハンガーフックを設置しています。上着やリュックの固定位置になっていて、子どもも自分で掛けてくれるのでうれしいです。
30代ママ
狭い子ども部屋に壁掛け用の鏡をつけました。部屋が広く見えるし、しっかり固定されているので転倒の心配もありません。子どもにとっては鏡もおもちゃの一部のようで、鏡を使って楽しく遊んでいます。
壁に直接つけられる壁掛けアイテムを利用する方法もあるようです。床面積を取らない分、狭い部屋でも空間を上手に利用できそうですよね。
有孔ボード(ペグボード)を壁面につけて、収納スペースを確保する方法もあるようです。子ども部屋に用意したいインテリアなどがあれば、壁掛けできるかどうか考えてみてはいかがでしょうか。
子ども部屋とベッドを考えよう
子ども部屋が狭いと感じていても、工夫しながらベッドを用意しているご家庭は多いようです。ベッドの選び方や部屋のインテリアを意識することで、部屋の広さに関係なくすてきな子ども部屋ができるでしょう。
子どもや家族と相談しながら、子ども部屋のベッドを考えていけるとよいですね。
ベッド下が引き出しになっているベッドを選びました。子ども部屋が狭いので、ちょっとでも収納スペースを確保したいと思っています。