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手順や使ったグッズ、におい対策など
冷蔵庫の掃除について気になっているママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、冷蔵庫掃除のタイミングやペースと手順、掃除シートやクエン酸を利用したりにおいを取ったりする掃除のポイント、掃除の間隔を工夫するなどの清潔に保つコツについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
冷蔵庫の掃除のタイミング
冷蔵庫の掃除はどのタイミングで行うとよいのか、気になっているママもいるかもしれません。掃除のタイミングやペースについて、ママたちに聞いてみました。
週1回のペースで行う
30代ママ
食材が少なくなったときは掃除しやすいタイミングかもしれません。週に1回のペースで掃除を行うと決めておくことで、忘れずに掃除ができるというママの声もありました。
月1回のペースで行う
20代ママ
冷蔵庫の掃除を行うのは月に1回のペースです。冷蔵庫は調理台やシンクのように汚れがつくことが少ないので、月に1回でよいのではないかと思っています。
冷蔵庫はキッチンのなかでも汚れが少ない場所と考えて、月に1回のペースで掃除をしているママがいました。水回りの掃除をするタイミングで冷蔵庫の掃除も計画するとよさそうです。
汚れに気づいたときに行う
40代ママ
冷蔵庫の掃除は汚れに気づいたタイミングで行うようにしています。開閉する際に汚れが目についたときに簡単に拭き取りをしています。
ペースを決めず、汚れが目についたときに掃除をするママもいるようです。一日に何度か使う冷蔵庫は、家族みんながタイミングを見て掃除するようにしていると、子どもも自然に掃除のお手伝いをするようになるかもしれません。
冷蔵庫の掃除の手順
冷蔵庫の掃除をするときには、どのような手順で行うとよいのでしょう。ママたちに聞いた掃除に使うものや手順などをまとめてみました。
掃除道具の準備をする
掃除に使う洗剤や道具などをあらかじめ準備しておきます。冷蔵庫用の掃除シートやクエン酸、タオルやブラシ、スポンジなどをまとめて準備しておくことで掃除がスムーズにできそうです。
庫内の食品を出して保管する
掃除の準備ができたら冷蔵庫内の食品を全て取り出し、冷蔵品と冷凍品に分けて保管します。ドアを長時間開けて掃除をするときは冷蔵庫の電源を切っておくとよいかもしれません。
冷蔵庫内の掃除をする
庫内が空になったら付属品を全て取り外して掃除をします。冷蔵庫用の掃除シートやスプレーボトルに入れたクエン酸などを使って汚れやにおいを落とし、乾いたタオルでしっかり拭き取るとよさそうです。
消毒をして食品を戻す
庫内の汚れやにおいが落ちたらトレイやケースまでアルコール消毒をして、最後に食品を戻します。電源を切って掃除をした場合は、庫内がしっかり冷えてから食品を戻すとよいようです。
冷蔵庫の掃除に必要な道具などをしっかり準備をし、手順を決めてから始めると、スムーズに掃除ができるかもしれません。食品を取り出すときや戻すときには、子どもがはりきってお手伝いしてくれるので手早く作業ができるというママの声もありました。
冷蔵庫を掃除するときのポイント
冷蔵庫の掃除をするときには、どのようなことをポイントにするとよいのでしょう。ママたちが心がけていることなどを聞いてみました。
ケースやトレイは外して洗う
40代ママ
冷蔵庫の掃除をする際には、小さなトレイや野菜室などの大きなケースを全て取り外して洗っています。大きなケースはシンクに入り切らないので、向きを変えながら時間をかけて汚れを落とすようにしています。
冷蔵庫内のトレイやケースを全て洗うことを掃除のポイントにしているママがいました。大きなケースを掃除の度に洗うのは大変なので、3カ月に一度くらいのペースにしてもよいかもしれません。
シートやクエン酸などを工夫して使う
30代ママ
食料品や調味料の汚れや水垢などは、掃除用シートやクエン酸などを使って掃除をしています。食品についてもよい冷蔵庫専用の掃除シートは、使った後の拭き取りも簡単にできて便利です。
専用の掃除シートやクエン酸を使うと冷蔵庫の掃除が簡単にできそうです。クエン酸をスプレーボトルに入れて使うと冷蔵庫内にまんべんなく吹きつけることができ、隅や凹凸のある部分の水垢もきれいに落とせるというママの声もありました。
冷蔵庫の外側まで掃除する
30代ママ
冷蔵庫の掃除をするときには、ドアの外側や天板の上、床との隙間まで掃除をするようにしています。家族が頻繁に開け閉めするドアにはさまざまな汚れがつくため、洗剤を使ってていねいに拭き取るようにしています。
冷蔵庫を掃除するタイミングで、ドアや天板などの汚れを落としているママがいました。ドアの掃除をする際には縁についているパッキンの汚れも落とすとよいかもしれません。外側も冷蔵庫と同じペースで掃除をすると、簡単に汚れを落とすことができそうです。
冷蔵庫をきれいに保つコツ
掃除が終わった冷蔵庫を見ると、このままきれいに保ちたいと考えることもありますよね。冷蔵庫をきれいに保つコツを、ママたちに聞いてみました。
掃除の間隔を短めにする
40代ママ
冷蔵庫をきれいに保つために掃除の間隔を短くして、汚れが定着しないようにしています。汚れがあまりつかないうちに掃除をすると1回の掃除にかかる時間も短縮できるので、掃除の間隔を短くすることがきれいに保つコツかと思います。
冷蔵庫掃除の間隔を短くすることで、庫内や外側をきれいに保つことができるかもしれません。3か月ほど掃除の間隔を空けたところ、汚れを落とすのに1時間以上かかってしまったので、掃除の間隔は1か月くらいにしてるというママの声もありました。
食品の保管方法を工夫する
20代ママ
調味料の液垂れや野菜のかけらが落ちることで冷蔵庫の汚れがつくのではないかと思い、食品の保管方法を工夫しています。調味料を入れるトレイにはワックスペーパーを敷き、週末に交換することで、いつもきれいな状態を保っています。
掃除した冷蔵庫をきれいに保つためにワックスペーパーを利用しているママがいました。野菜を保管するときには野菜専用の保存袋などを使うと、ちぎれた葉などがケースに直接落ちることがなく、底に溜まるゴミや汚れを防げるかもしれません。
冷蔵庫の掃除の仕方を工夫しよう
週や月毎に1回などのペースを決めて冷蔵庫の掃除をしているママがいました。掃除の間隔を決めず、汚れやにおいに気づいたタイミングで掃除をしてもよいかもしれません。
冷蔵庫の掃除をするときには、専用のシートやクエン酸などを工夫して使いながら、手際よく汚れを落とすことができるとよいですね。
冷蔵庫の掃除は週に1回のペースで行なっています。週末に冷蔵庫内の食材が減ったタイミングで行うと掃除が簡単にできるように感じます。