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赤ちゃんにスリーパーは必要?春夏秋冬にあわせた選び方など
おしゃれなスリーパーを用意しよう
赤ちゃんにスリーパーを用意するとき、季節によって必要な特徴があるのか知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、ガーゼ素材やおしゃれさなど赤ちゃんのスリーパー選びのポイントと、暑い時期など春夏秋冬の季節別に赤ちゃんに用意したスリーパーやいつまで使ったかを体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんにスリーパーを用意しよう
赤ちゃんが寝ているとき、布団から抜け出して体が冷えていないか気になって夜中に何度も起きるママやパパもいるのではないでしょうか。体を冷やさないように着て使うスリーパーは、寒い時期だけでなく夏など冷房をつけたまま寝る場合にも便利に使えるアイテムかもしれません。
ママのなかには、スリーパーがいつからいつまで必要なのか気になるといった声もありました。ママたちは、赤ちゃんにどのようなスリーパーを用意したのでしょう。
赤ちゃんのスリーパー選びのポイント
赤ちゃん用のスリーパーを選ぶとき、どのようなことを意識するとよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、赤ちゃんのスリーパー選びのポイントを聞いてみました。
素材
「就寝中のすごしやすさを考え、スリーパー選びは素材を意識しました。ガーゼ素材のものは、暑いときに熱が抜けやすく湿気がこもりにくいと思ったので春夏や秋冬どの季節も使いやすいと感じています」(40代ママ)
保温性や吸湿性がよいカーゼ素材を選んだママがいるようです。他にも、秋冬の寒い時期にはフリースやダウンなど暖かい素材を選んだというママの声もありました。
デザイン
「スリーパーを毎日使いたいと思ったので、見た目にもこだわったおしゃれなデザインのスリーパーを用意しました。スリーパーを着た姿の赤ちゃんに毎晩癒やされています」(20代ママ)
見た目もこだわったおしゃれなデザインのスリーパーを用意したママがいるようです。他にも、普段のベビー服と同じ系統のデザインにすると、コーディネートしやすかったというママの声もありました。
肌ざわり
「赤ちゃんの肌に合う、肌ざわりのよいものを選びました。お店で実際に商品をさわり、赤ちゃんの肌にもやさしそうか確かめてスリーパーを用意しました」(30代ママ)
肌ざわりのよさをスリーパーの選び方のポイントにしたママがいるようです。実際に店頭で肌ざわりを確かめてからスリーパーを選ぶと、赤ちゃんにとっても気持ちよいと感じられるかもしれませんね。
【季節別】赤ちゃんに用意したスリーパー
春夏秋冬の四季によって、用意するスリーパーの特徴も変わってくるかもしれません。実際にママたちが用意したスリーパーを季節別にご紹介します。
春や秋
「春と秋の兼用として6枚のガーゼを重ねて作られているスリーパーを用意しました。1年のなかで使用する時期が長いので、飽きずに着られるシンプルなデザインを選びました 」(30代ママ)
春と秋は気候が似ている日もあることから、兼用できるように6重ガーゼのスリーパーを使ったママがいるようです。リバーシブルタイプのスリーパーもあるようなので、季節によって雰囲気にあう方を表にして使ったというママの声もありました。
夏
「夏はスリーパーを着せると暑いと感じるときもあるかもしれないと思い、薄手のパイル生地で丈が短めのタイプを使いました。赤ちゃんが汗をかいたときも吸水してくれるので、夏の暑い時期でも使いやすかったです」(20代ママ)
夏の暑い時期には、薄手で丈が短めのタイプを用意すると赤ちゃんがすごしやすいかもしれませんね。他にも、両サイドをスナップボタンで留めるタイプは、両側から熱や湿気が逃げて体温調節がしやすそうだったというママの声も聞かれました。
冬
「冬は肩が冷えにくいように袖があるタイプのスリーパーを使いました。フリース生地は着てすぐに暖かさを感じられると思ったので、寒い季節に重宝しました」(40代ママ)
冬の寒い時期には袖のあるフリース素材のスリーパーを使い、赤ちゃんが冷えないように工夫したママがいるようです。カバーオールのようにスナップボタンを使って股下で留めるタイプもあるようなので、ボタンを留めておくと寝ているときに足が冷えにくくなるかもしれませんね。
スリーパーはいつまで使った?
スリーパーを用意するとき、いつまで使うものなのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、スリーパーはいつまで使ったのかを聞いてみました。
寝相が落ち着くまで
「子どもの寝相が落ち着くまで使いました。うちの子の場合、寝返りができるようになった頃から2歳頃まで寝相が悪かったのですが、寝相が落ち着いて布団をかけたままの状態で朝を迎えられるようになったことをきっかけにスリーパーを卒業しました」(20代ママ)
寝相が落ち着くまでスリーパーを使ったママがいるようです。他にも、子どもの寝相が落ち着いた頃にスリーパーもサイズアウトしたので新しいものを用意しなかったというママの声もありました。
着るのを嫌がるまで
「子どもが2歳になった頃、スリーパーを着るのを嫌がるようになりました。子どもの気持ちを尊重して、その頃からスリーパーを使うのをやめました」(30代ママ)
子どもが着るのを嫌がるようになるまでスリーパーを使ったママがいるようです。親が着ていないスリーパーを自分だけが着ることを嫌がる子どももいるようなので、子どもが着るのを嫌がるときは使うのを一時的にやめてみるのもよいかもしれませんね。
大きくなっても使っている
「うちの場合、5歳になった今でもスリーパーを使っています。子どもに自分の好きなデザインを選んでもらうと、毎晩『早くスリーパー着たいな』と寝るのが楽しみになったようです」(40代ママ)
子どもが大きくなってもスリーパーを使っている家庭もあるようです。キッズやジュニアサイズのスリーパーもあるようで、寝相が気になるときや秋冬の寒い時期だけ使っているというママの声もありました。
季節にあわせたスリーパーを使おう
赤ちゃんにスリーパーを選ぶとき、ガーゼなどの素材やおしゃれなデザインを意識したママがいるようです。春夏秋冬の四季にあわせて、暑い時期には薄手の生地や寒い時期には袖のあるタイプなどを選ぶとすごしやすいかもしれません。
スリーパーをいつまで使うかはそれぞれのようなので、赤ちゃんの寝相や季節など必要に応じて使えるとよいですね。