こちらの記事も読まれています
ハロウィンを手作りランタンで盛り上げよう!簡単な作り方をご紹介
空き瓶やランタン用かぼちゃを使った方法
ハロウィンを盛り上げるアイテムとしてランタンはかかせないかもしれません。親子でランタンの手作り工作をするために準備しておきたいママやパパもいるのではないでしょうか。ランタンの意味や選び方、紙コップや空き瓶、ランタン用かぼちゃを使った簡単な作り方などを体験談をまじえてご紹介します。
ハロウィンのランタンの意味
ハロウィンの時期が近づいてくると、かぼちゃをくり抜いたランタン飾りを街中などで目にする機会が増えてくるでしょう。
ハロウィンにランタンが使われる意味は諸説あるようですが、おもに魔除けとしての意味があるようです。
ランタンを玄関に置いたり、子どもが家々を回るときに持ち歩くのは、ハロウィンの夜に現れる、火を怖がる悪霊や魔女たちを追い払うためのようですね。
手作りや既製品などいろいろな種類のランタンがありますが、ハロウィンパーティなどで子どもも楽しめるランタンの選び方、手作りできる簡単な作り方をご紹介します。
ハロウィンのランタンはどのように選んだ?
ハロウィンのランタンを用意するとき、買ったのか手作りしたのか、どのように商品や材料を選んだかなどをママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
実家の畑で採れた小さいかぼちゃとスプーンやナイフなど自宅にあるものを使って、ハロウィンのランタンを手作りしたことがあります。
30代ママ
ハロウィンの時期になると近所に飾られる大きな手作りのランタンを自分で作ってみたいと思い、手作りキットなどがないか、まずは100均へ使えそうな材料を探しに行きました。
ランタンに使うキャンドルは、本物のキャンドルよりも、ON/OFFのスイッチがついている電池式のキャンドルの方が子どもにとって安全かもしれません。使用するときは電池のふたが外れないようにテープなどで固定するとよいでしょう。
100均ではランタンを買うことも、手作りするための材料を探すこともできるので、買うか手作りするか迷ったときは行ってみるとよいかもしれませんね。
ハロウィンのランタンの簡単な作り方
ハロウィンのランタンは、ランタン用かぼちゃや身近な材料を使って簡単に作ることができるようです。ママたちの体験談をまじえながらご紹介します。
ランタン用かぼちゃを使う
30代ママ
ランタン用の小さいかぼちゃを使いました。出来あがったランタンの中にキャンドルを入れると部屋の雰囲気が変わり、ランタンの存在感に驚きました。
作り方
- かぼちゃの上部を包丁で切り、スプーンで種と実をくり抜く
- かぼちゃの外側に顔を描いてナイフでくり抜き、中に明かりを灯して完成
ランタン工作用のプラスチック製のカービングキットがあると、ナイフなどの刃物を使わずに子どもでもかぼちゃをくり抜く作業ができるかもしれません。
花屋やホームセンターにある観賞用につくられた品種のかぼちゃは、やわらかいものが多いのでくり抜きやすいでしょう。
スーパーで売られている一般的なかぼちゃは、食用で固くランタン工作には向いていないと思われがちですが、くり抜いた中身を料理に使え無駄にならない、オリジナリティが出せると考えるママもいるようです。
中身をくり抜くと痛み始めるので、ハロウィンの1週間前から直前くらいにかけて作るとよさそうです。
空き瓶を使う
30代ママ
ハロウィンのランタン工作は空き瓶の再利用にぴったりだと思い、空き瓶でランタンを手作りしました。
作り方
- ベビーフードやジャムの空き瓶を、きれいに洗って水気を拭き取る
- 空き瓶の内側に、カラースプレーで色をつける
- 空き瓶の外側に、油性ペンでかぼちゃのランタンの顔を描き、中に明かりを灯して完成
カラースプレーの代わりに薄い色紙を空き瓶の外側に巻きつけてもよいかもしれません。
色がついた空き瓶に明かりが灯ると、ステンドグラスのようにきれいに見えそうですね。
ペットボトルを使う
30代ママ
ペットボトルは軽く大きさもさまざまあり扱いやすいので、子どもに合った工作の材料だと思います。キャップを緑色にするとかぼちゃのヘタに見えてポイントになります。
作り方
- ペットボトルをきれいに洗って水気を拭き取る
- ペットボトルのキャップを油性ペンなどで緑色に塗る
- ペットボトルの中に、オレンジ色の折り紙や画用紙などを詰め込む
- ペットボトルの外側に、黒い紙で顔のパーツを貼りつけて完成
ランタンをいろいろな大きさのペットボトルでいくつか作って並べると、不揃いのかぼちゃの雰囲気が出て面白そうですね。
紙コップを使う
30代ママ
紙コップのランタンに取っ手をつけると小さなお菓子のバスケットになり、棒付きのキャンディなどを入れるととてもかわいいです。
作り方
- オレンジの画用紙を細い短冊型に切り、両端に両面テープを貼る
- 1.を丸くたるませながら紙コップのふちと底に貼る
- 2.に黒い紙で顔のパーツを付ける
- 紙コップのふちに太めのモールで取っ手をつけ、中に電池式キャンドルの明かりを灯して完成
紙コップ以外に、紙袋に顔を描いたり、顔のパーツを切り抜いてもかわいいランタンが手軽にできるでしょう。キラキラしたシールを貼ってデコレーションしても楽しそうですね。
子どもといっしょにハロウィンのランタンを手作りしよう
今回は、ハロウィンのランタンについて体験談をまじえながら、ランタンの意味や簡単な作り方についてご紹介しました。
ランタン用かぼちゃ以外でも、紙コップや空き瓶などの身近なものでもランタン工作ができるので、家にあるものだけですぐに作り始めることができそうです。
世界に1つだけの素敵なランタンを親子で手作りして、ハロウィンの幻想的な空間を楽しく演出できるとよいですね。
子どもが触って遊べるように、100均で売られていたプラスチック製のかぼちゃのランタンと、電池式のキャンドルを買いました。