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父の日に贈る花の種類や色。選び方のポイントや贈るときの工夫
日頃の感謝の気持ちをこめて花を贈ろう
父の日のプレゼントとして、子どもといっしょに花を選ぼうと考えたとき、どのような種類の花を贈るとパパの嬉しい顔が見られるのか考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、父の日はいつなのかや花を選ぶときのポイント、ママたちが父の日に贈った花の種類や色と花を贈るときの工夫について体験談を交えてご紹介します
父の日に子どもと花を贈りたい
父の日は毎年6月の第3日曜日とされています。日々の感謝をお父さんに伝える日といわれており、花やプレゼントを贈ることがあるようです。ママのなかには、父の日に子どもといっしょにパパに花を贈りたいけれどどのように選んだらよいのか迷うという声もありました。
実際にママたちは、父の日にどのような花を用意したのでしょう。
父の日に花を選ぶポイント
父の日に贈る花は、どのようなポイントを意識して選ぶとよいのでしょうか。ママたちに、父の日に花を選ぶときのポイントを聞いてみました。
好みにあわせる
「父の日に花をプレゼントするとき、夫の好きな色を意識して選びました。うちの夫が好きなオレンジ色の花と子どもが選んだ花を組みあわせた花束を贈ると『好きな色を中心に選んでくれたんだね』と喜んでくれました」(30代ママ)
「いろいろな種類の花が出てくる絵本を夫と子どもが読んでいるとき、子どもが『パパはどの花が好き?』と質問していました。子どもといっしょにお店に行き、夫が好きだと言っていた種類の花を選んで父の日のプレゼントにしました」(40代ママ)
父の日に贈る花を選ぶとき、パパの好みの色や花の種類を意識したママがいるようです。好みの花を家の中に飾ることで、パパが花を見るたびに嬉しい気持ちになれるかもしれませんね。
花言葉を意識する
「父の日に贈る花を選ぶとき、花言葉を意識しました。お店の人に相談し『ありがとう』や『感謝』の意味を持つといわれる花のなかから子どもといっしょに選びプレゼントしました」(40代ママ)
「子どもと花言葉が載っている図鑑を読むと、スカシユリの花言葉のひとつに『親思い』という意味がありました。父の日用のプレゼントにぴったりだと思って花束のなかに入れてもらいました」(20代ママ)
花には種類や色によって、さまざまな花言葉があるようです。ママのなかには、プレゼントするときに、花言葉を子どもといっしょに伝えたというママの声もありました。
お手入れが簡単なもの
「父の日用の花はお手入れが簡単な種類がよいと思いました。プリザーブドフラワーを選ぶと、水換えや日当たりを気にしなくてよいので夫の書斎に飾りやすかったようです」(30代ママ)
プリザーブドフラワーは水やりなどのお手入れがいらないことから、プレゼントとして選ぶこともあるようです。他にも、ときどき表面の埃を拭き取るだけのお手入れが簡単な光触媒のフラワーアレンジメントを選んだというママの声もありました。
父の日に贈った花の種類
実際に、父の日に贈った花の種類をママたちに聞いてみました。
バラ
「黄色のバラは父の日の定番のようで、同じ黄色でも淡いものから濃いものまでたくさんの種類がお店に並んでいました。そこで、インテリアの色味とあわせて選ぶと部屋に飾ったときにも統一感がありました」(30代ママ)
「子どもといっしょに贈るプレゼントということで、『尊敬』の意味を持つ紫色のバラをメインとしたアレンジメントを用意しました。アレンジメントをお願いする際は、紫色が映えるように、お花屋さんに工夫してもらいました」(20代ママ)
黄色や紫色のバラを贈ったママがいるようです。バラには贈る本数にも花言葉があるようで、伝えたいメッセージからプレゼントする本数を決めたというママの声もありました。
ひまわり
「父の日には、家のなかで飾りやすいサイズのひまわりを贈りました。持ち手つきの籠にアレンジメントを入れると歩き始めた子どもも持ちやすいようで、子どもから受け取った夫も嬉しい様子でした」(30代ママ)
父の日にひまわりのアレンジメントをプレゼントしたママがいるようです。ひまわりには「尊敬」という意味の花言葉もあるようなので、父の日の贈り物にも喜ばれるかもしれませんね。
ガーベラ
「父の日にガーベラをメインとした花束を贈りました。ピンク色とオレンジ色の大振りなガーベラと白くて小さなかすみ草を隙間を埋めるように組みわせると、全体的にバランスがよく見えて花瓶にも飾りやすかったです」(40代ママ)
春や秋に花を咲かせるガーベラは、男女問わず人気のある花のひとつのようです。赤やピンク、黄色やオレンジなどさまざまな色があるので、3人の子どもたちにパパに贈りたい色のガーベラを1色ずつ選んでもらい、3色を組みあわせてプレゼントしたというママの声もありました。
父の日に花を贈るときの工夫
父の日に花を贈るとき、どのような工夫をすると喜んでもらえるのか気になるママもいるかもしれません。ママたちに、父の日に花を送るときにした工夫を聞いてみました。
子どもと手作りしたカードを渡す
「画用紙や折り紙を使って子どもと花束に添えるメッセージカードを手作りしました。子どもが書いた『いつもありがとう』の文字を見た夫が感動している姿を見て、自分の気持ちが伝わったことが嬉しかったようで子どもも嬉しそうにしていました」(30代ママ)
花をプレゼントするときに、手作りのメッセージカードをいっしょに渡したママがいるようです。子どもが小さい場合は絵を描いてもらったりシールを貼りつけたりという工夫をすると、まだ文字が書けない時期の子どもともいっしょに手作りしやすかったというママの声もありました。
プレゼントといっしょに渡す
「父の日に花を用意するとき、花が枯れた後にも記念に残るプレゼントも渡したいと思いました。仕事中にも家族の存在を感じてもらえるようにネクタイを用意し、2人の子どもたちに花とネクタイをそれぞれ渡してもらいました」(20代ママ)
花といっしょにプレゼントを用意したママがいるようです。花の他にプレゼントを用意するときは、一輪をリボンで結んだりミニサイズのブーケを選んだりとプレゼントとのバランスも工夫したというママの声もありました。
宅配便を使ってサプライズする
「用意した花をいつ渡すか考えたとき、サプライズ演出をしたいと思いました。日時を指定し宅配便で花を届けてもらい、夫に受け取ってもらったところ『思ってもいなかったからびっくりした!』と言って喜んでくれたのでサプライズが成功して私も嬉しかったです」(40代ママ)
父の日に宅配便で花を届けてもらうというサプライズ演出をすると、パパに喜んでもらえたというママの声もありました。近くのお店で配送サービスをしていない場合は、ネットショッピングを利用して自宅に届けてもらうのもよいかもしれませんね。
父の日に花を贈って感謝の気持ちを伝えよう
父の日にプレゼントする花の種類は、パパの好みやお手入れのしやすさで選んだママがいるようです。子どもといっしょに手作りのカードを用意したりサプライズ演出をよういしたりすると、パパにより嬉しいと感じてもらえるかもしれませんね。
花の色によって花言葉も変わってくるようなので、いつもは伝えにくいメッセージを込めて父の日に花を贈れるとよいですね。