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おせちを簡単に作るポイントやレシピ。時短のコツやきれいな盛り付け方法
おせち料理を作るとき、簡単に作れるレシピを知りたいママもいるのではないでしょうか。今回は、おせち料理の簡単レシピや時短するコツ、おせち料理をきれいに盛り付ける方法を体験談を交えてご紹介します。
おせち料理を簡単に作りたい
大掃除や新年の準備で忙しいとき、おせち料理を簡単に作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どものお世話や家事などの合間でも、簡単に作れるおせち料理はあるのか気になるママもいるかもしれません。ママたちは、どのような工夫をしておせち料理を作ったのでしょう。
おせち料理の簡単レシピ
子どものお世話をしながらおせち料理を作るとき、簡単に作れるレシピが気になるママもいるかもしれません。ママたちに聞いたおせち料理の簡単レシピをご紹介します。
黒豆
「黒豆を水洗いし、ザルにあげて水を切っておきます。水と砂糖、塩としょうゆを圧力鍋で沸騰させたら火を止め、黒豆を入れて一晩寝かせます。翌日、蓋をして圧力をかけて加熱し、自然冷却させたら完成です」(40代ママ)
圧力鍋を使って短時間で黒豆を作ったママもいるようです。煮汁に1日程度浸けておくと、味がしみて黒豆もふっくらとしたというママの声もありました。
伊達巻
「卵とはんぺん、みりんと砂糖、醤油とだし汁をフードプロセッサーに入れて液状にします。クッキングシートを敷いた天板に流し、オーブンで焼き色がつくまで焼きます。まきすで巻いてラップで包み、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしたら完成です」(30代ママ)
魚のすり身のかわりにはんぺんを使い、フードプロセッサーで撹拌すると、簡単に伊達巻が作れたというママの声がありました。少量の伊達巻を作りたいときは、同じレシピで卵焼き用の角型フライパンを使のもよいかもしれませんね。
田作り
「カタクチイワシを耐熱皿に広げ、電子レンジで加熱します。しょうゆと砂糖と酒を耐熱容器に入れ電子レンジで加熱し、カタクチイワシと白ごまを加えて混ぜたら完成です」(20代ママ)
田作りをレンジで簡単に調理したママもいるようです。カタクチイワシを電子レンジで加熱するときは、できるだけ重ならないようにしたり、加熱の途中で一度上下を返したりと工夫したというママの声もありました。
おせち料理を簡単に作るコツ
どのような工夫をするとおせち料理を簡単に作れるのか気になるママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちがおせち料理を作るときに使った時短のコツをご紹介します。
時短できる調理道具を使う
「煮物を作るときに圧力鍋を使いました。普段使っている鍋と比べて加熱時間が短くできたので、空いた時間に他のおせち料理を作ったり、家事をしたりすることができました」(20代ママ)
「電子レンジを使って叩きごぼうを作りました。鍋を使わずに耐熱容器と電子レンジで調理できるので、洗い物も少なくなったので簡単でした」(30代ママ)
加熱に時間がかかるおせち料理も圧力鍋や電子レンジをを使うと、短時間で調理できるようです。圧力鍋がない場合でも、煮物用の根菜を電子レンジで加熱しておくと煮込み時間の短縮に繋がるかもしれませんね。
白だしで味つけをする
「エビのうま煮を作るとき、白だしで味つけしました。白だしを使うと味つけに迷わず、簡単においしいエビのうま煮ができました」(30代ママ)
「おせちの煮物の味つけに白だしを使いました。最後にみりんや砂糖、塩を加えて好みの味に整えるだけなので簡単でした」(40代ママ)
白だしにはいろいろな調味料が使われているようで、おせち料理の味つけを簡単にするために使うママもいるようです。自分で調味料を計量する時間を短縮できるかもしれませんね。
おせち料理のきれいに盛り付ける方法
おせち料理はどのように盛り付けるときれいに見えるのでしょうか。ママたちに、きれいな盛り付け方法を聞いてみました。
料理や食器の色を意識する
「同じ色が隣同士にならないように意識しました。紅白なますの隣にかまぼこを盛り付けると白色が続くので、栗きんとんや黒豆など他の色の料理を盛り付けるときれいに見えました」(20代ママ)
「おせち料理をお皿に盛り付けるとき、黒や赤など濃い色のお皿を選びました。おせち料理を引き立ててくれるような高級感も出て、新年のお祝いにふさわしい盛り付けになりました」(30代ママ)
料理の色のバランスやお皿の色を意識し、おせち料理がきれいに見えるように盛り付けたママもいるようです。重箱を使う場合、色のついた仕切り板を使うことで鮮やかな見た目になったというママの声もありました。
大皿に少しずつ盛り付ける
「大皿を使っておせち料理を盛り付けました。メインとなる料理を中央に盛り、その周りに少量ずついろいろな料理を配置すると、バランスよく盛り付けできました」(40代ママ)
「おせち料理を少しずつ大皿に盛り付けました。お皿に空間が残るように盛り付けると、上品に見えました」(20代ママ)
大皿に少しずつ盛り付けるとき、おせち料理がきれいに見えるように高さや空間を意識したママもいるようです。色移りが心配な黒豆や形が崩れやすい昆布巻きなどは、豆皿や豆鉢に入れてから大皿に入れるとアクセントになってきれいに見えるかもしれませんね。
お正月らしい小物を使う
「竹筒や柚の形のプラスチック製のカップを用意しました。竹筒に栗きんとんを入れたり、柚に紅白なますを入れたりすると、お正月らしい雰囲気になりました」(20代ママ)
「南天の実や葉を使っておせち料理に飾りつけをしました。鮮やかな赤や緑が加わると、彩りもよくなっておいしそうに見えました」(30代ママ)
お正月らしい和風の小物や植物を使って、おせち料理をきれいに見せる工夫をしたママもいるようです。水引を乗せたり、和風のピックを使ったりするのもよいかもしれません。
簡単に作れるおせち料理に挑戦してみよう
忙しい年末をすごしていると、おせち料理を簡単に作れるレシピが知りたいと感じるママもいるのではないでしょうか。圧力鍋や電子レンジを使うと短時間で簡単におせち料理を作ることができるかもしれません。
料理の配色を意識したりお正月らしい小物を盛り付けに使ったりしながら、新年を迎える準備のひとつとしておせち料理を作ってみてはいかがでしょうか。