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幼稚園用のレインコートを用意するとき。選ぶポイントや名前のつけ方
子どもに用意したレインコートの種類
幼稚園の通園などに使うレインコートが必要になったとき、サイズなどの選び方や名前の書き方などが気になる方もいるかもしれません。今回の記事では、レインコートを選ぶときのポイントと、ポンチョタイプなどママたちが子どもに用意したレインコートの種類の他に、用意するときの工夫についてご紹介します。
幼稚園用のレインコートを用意するとき
幼稚園への入園が決まり入園グッズを用意するとき、雨の日の登園や降園のときに着るレインコートが必要となり、用意の仕方に悩む方もいるのではないでしょうか。ママやパパたちに、幼稚園用のレインコートについて気になることを聞いてみました。
30代パパ
30代ママ
レインコートに名前をつけたいのですが、ナイロン素材なのでアイロンシールが使えないため、どのようにつけようか悩んでいます。レインコートに直接名前を書くのは抵抗があるので、何かよい名前のつけ方があれば知りたいです。
ママやパパたちに話を聞くと、レインコートの選び方や名前のつけ方などが気になる方がいるようです。ママのなかには、レインコートにはどのような種類があるのか知りたいという声もありました。
そこで今回は、幼稚園用のレインコートについてママやパパたちの体験談を交えてお伝えします。
レインコートを選ぶときのポイント
幼稚園で使う子どものレインコートは、どのように選んだらよいのか気になる方もいるかもしれません。ママやパパたちに、幼稚園用のレインコートを選ぶときのポイントを聞いてみました。
子どもにあったサイズ
40代ママ
レインコートは服の上に着ることを考えて、普段子どもが着ている服よりもひとつ大きいサイズを選びました。大きめのサイズを選んだことで、上着を着た上にレインコートを着ても動きやすそうです。
どのような服の上にレインコートを着るのかを考えて、サイズを選んだママがいるようです。パパのなかには、レインコートの種類によってサイズ感が異なるので、実際に試着してみたという声もありました。
着脱のしやすさ
30代ママ
じっとしていることが苦手な息子には、サッと着せたり脱いだりできるレインコートがよいと思いました。登園や降園の時間帯は幼稚園の玄関が混みあうので、着脱しやすいと便利です。
子どものレインコートを選ぶときは、着脱のしやすさもポイントになるようです。ママのなかには、子どもが自分で着たり脱いだりできるレインコートを選んだという声もありました。
通気性のよさ
40代ママ
蒸し暑い日にレインコートを着ると、蒸れて気持ち悪くなり子どもが嫌がるかもしれないと思いました。子どものレインコートは、通気性のよいつくりのものを用意しようと考えています。
気温や湿度によっては、レインコートを着ていると蒸し暑く不快に感じる子どももいるかもしれません。通気性のよいつくりや透湿性の高い素材でできたレインコートを選ぶとよさそうです。
ママたちが用意したレインコートの種類
幼稚園へ行くときに子どもが着るレインコートにはどのような種類があるのか気になるかもしれません。ママやパパたちが子どもに用意したレインコートの種類をご紹介します。
コートタイプ
20代ママ
袖を通して着るコートタイプのレインコートを用意しました。袖があるので濡れにくく、子どもが傘を持つときも動きやすそうです。
コートタイプのレインコートは、袖を通すため動きやすいかもしれません。フードを被っても前が見えやすいようにフード部分が透明になっていたり、リュックを背負えるように背中部分にゆとりがあったりとさまざまな機能が備わっているものもあるようです。
セパレートタイプ
30代ママ
幼稚園へは自転車で行くので、上下で分かれているセパレートタイプのレインコートを用意しました。レインコートの裾が長すぎると車輪に絡まってしまいそうだったので、レインコートを選ぶときは丈も考慮しました。
上半身と下半身別々になっているセパレートタイプのレインコートは、雨に濡れにくそうですね。ママのなかからは、ズボンの裾が長かったのでビニールテープを使って裾上げをしたという声も聞かれました。
ポンチョタイプ
20代ママ
頭からすっぽりと被って着られるポンチョタイプのレインコートを用意しました。通園リュックを背負った状態でも着ることができるので便利です。
袖のないポンチョタイプのレインコートは、サッと着られることから急に雨が降ったとき慌てずに着せられそうです。ママのなかには、フードや裾の長さを調節して長期間使えるものを選んだという声もありました。
幼稚園用のレインコートを用意するときの工夫
幼稚園用のレインコートを用意するときに工夫したことをママやパパたちに聞いてみました。
名前のつけ方を考える
30代ママ
幼稚園からレインコートの見えるところに名前を書くようにと言われたので、ナイロンの補修シートに名前を書き、手芸用の接着剤でレインコートの胸の部分に貼りつけました。ナイロン補修シートをハート型に切ったところ、子どもは「かわいい」と喜んでくれました。
アイロンやシールなどを使うことができないレインコートに、材料を工夫して名前をつけたママがいました。まだ字を読めない子どもが一目で自分のものだとわかるように、名前といっしょにマークなどをつけるのもよいかもしれません。
反射テープを使う
30代ママ
季節や天気によってはお迎えの時間が薄暗くなるので、車などから見えやすくするためにレインコートに反射テープを貼っています。毎日安心して幼稚園に通えたらよいなという思いを込めました。
雨の日など見通しが悪い日は、歩行者や自転車などが車の運転手から見えづらくなることもあるかもしれないので、反射テープを使うのもひとつの方法かもしれません。反射テープは100均やホームセンターなどで簡単に手に入るようです。
幼稚園用のレインコートを用意しよう
幼稚園の通園などで必要になるレインコートは、サイズや通気性などをポイントに選ぶとよいようです。ポンチョタイプやセパレートタイプなど子どもの様子や通園の仕方などに応じて、幼稚園に着て行くレインコートの種類を選んでいるママがいました。
名前のつけ方なども工夫して、子どもにあったレインコートが用意できるとよいですね。
うちは、幼稚園へは徒歩で通うので雨が降ったときのために子ども用のレインコートが必要だと思いました。子ども用のレインコートはどのようなことをポイントに選んだらよいのでしょうか。