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子ども用レインコートの選び方。上下別など種類やサイズ選びのポイント
自転車用などシーン別の選び方
子ども用のレインコートを選ぶ際、形やデザイン、サイズで悩むことがあるかもしれません。ポンチョタイプや上下セットのレインコート、カラフルなものや柄つき、透明のものなどレインコートのラインナップはさまざま。今回は、子ども用のレインコートの種類や特徴とあわせて、自転車用やランドセルを背負うときなどシーン別の選び方のポイントを体験談でご紹介します。
子どものレインコートに関する悩み
子どもにレインコートを買いたいと考えるとき、選び方について悩むママもいるかもしれません。子ども用のレインコートを選ぶときに気になったことについてママたちに聞いてみました。
「子どものレインコートのサイズをどうするかで迷いました。ちょうどよい100にするか、長く使えるように120にするかで考えていました」(4歳児のママ)
「キッズ用のカッパはコートタイプやポンチョタイプ、上下わかれているものなど種類がたくさんありました。どのようなタイプのカッパを選ぶとよいのか悩みました」(2歳児のママ)
子ども用のレインコートに関する悩みはさまざまあるようです。他にも、小学生になる子どもにランドセルにも対応したレインコートを買うか悩むというママや、自転車に乗るときにも使えるレインコートが欲しいというママの声もありました。
レインコートの種類
子ども用のレインコートの種類にはどのようなものがあるか気になるママもいるかもしれません。レインコートの種類とそれぞれのタイプを選んだ理由について、ママたちに聞いてみました。
コートタイプ
「傘を持つときに楽なように腕の動かしやすいコートタイプのレインコートを選びました。丈の長いものを選ぶと足元も濡れにくくてよかったです」(4歳児のママ)
コートタイプのレインコートを選んだママもいるようです。上着のように着られるので、子ども自身でも着やすそうだったというママの声もありました。
ポンチョタイプ
「ポンチョタイプは頭からかぶるだけで簡単に着られるので、子どもが小さくても着やすいかなと思いました。子どもが気に入ったカエル柄を選ぶと、ふんわりとしたシルエットとカエル柄がマッチして子どもらしいかわいい姿になりました」(2歳児のママ)
ポンチョタイプのレインコートを選んだママもいるようです。蒸れにくいので小さな子どもが着ていても嫌がることが少なかったというママの声もありました。
上下別タイプ
「雨の日は保育園の送迎が徒歩になることを考えて、濡れにくいレインコートが欲しいと思いました。長い距離を歩くので上下がわかれているタイプのものを選ぶと、全身がカバーでき足元が濡れることも少なくすみました」(6歳児のママ)
上下別にわかれているタイプのレインコートを選んだママもいるようです。洋服のように上下にもう1枚ずつ着られるので、肌寒いと感じる雨の日は防寒にもなったというママの声もありました。
レインコートを選ぶときに意識したこと
子どものレインコートを選ぶとき、どのようなことに気をつけて選ぶとよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちにレインコートを選ぶときに意識したことについて聞いてみました。
サイズ
「子どものレインコートを選ぶとき、大きいサイズだと袖や丈が長くなり、子どもが着にくいかなと思いました。今の体格にちょうどよいサイズを選んだので、子どもも自分で扱いやすそうでした」(4歳児のママ)
「私が欲しいと思ったレインコートのサイズ設定は100や120ではなく、キッズサイズでSやMなどでした。サイズに幅があったので、ちょうどよいものを選んでも少しゆったりとしていてよかったです」(5歳児のママ)
子ども用のレインコートを選ぶときにサイズを考えて選んだママもいるようです。コートタイプのレインコートだと大きくても袖を折り返すことで長く使えたというママの声もありました。
使いやすさ
「レインコートのフード部分が顔にかかってしまうのが心配でした。フードの前部分が透明になっているものを選ぶと、前方が見えやすくなって歩きやすそうでした」(2歳児のママ)
「レインコートの袖口が絞れるものを選びました。少し大きめのレインコートにしたのですが、袖口の長さ調節をしなくても着ることができてよかったです」(3歳児のママ)
レインコートを使いやすさで選ぶママもいるようです。上下別のタイプのズボンの裾にゴムがついたレインコートを選んだというママや、使わないときはかばんにコンパクトにしまえるものを選んだというママの声もありました。
使う頻度を考える
「頻繁に使うものではなかったので手頃な価格でレインコートを買いたいと考えていました。100均にも半透明や色つき、上下別などさまざまな種類が売っていたので、100円で気に入ったものを選べました」(7歳児のママ)
使う頻度を考えて100円など手頃な価格で買えるレインコートを選ぶママもいるようです。100均などで購入すれば、サイズアウトしてしまってもまたすぐに購入できるというママの声もありました。
【シーン別】レインコートを選ぶポイント
子どもを自転車に乗せたり、荷物を持ったりして雨の中を外出することもあるのではないでしょうか。自転車に乗るときや荷物があるとき、ママたちはどのようなレインコートを選んでいるのか聞いてみました。
自転車に乗るとき
「雨の日の保育園への送迎にも子乗せ自転車を使っています。自転車のチャイルドシートにまたがりやすいように上下別のレインコートを選び、さらにレインカバーをつけるとあまり濡れずに自転車で送迎できました」(3歳児のママ)
雨の日に子どもと自転車に乗るときは、自転車用チャイルドシートに乗せやすいよう、上下別のレインコートを着せ、さらにレインカバーをつけているというママもいるようです。ポンチョタイプのレインコートで、自転車の前乗せや後ろ乗せのカバーとしても使える3WAYタイプのレインコートを選んだというママの声もありました。
荷物があるとき
「子どもが学校へ行くとき、雨の日に傘だけでは濡れてしまうかと気になりました。ランドセルを背負ったまま着ることのできるレインコートにすると、楽に脱ぎ着でき、あまり濡れ
ることもなかったようです」(6歳児のママ)
「子どもを幼稚園へ送るのに徒歩で行っていました。サイズの大きいレインコートを選ぶと、カバンなどをかけたまま着ることができました」(4歳児のママ)
ランドセルや園バッグなど子どもが荷物を持ったままでも着ることのできるレインコートを選んだママもいるようです。ランドセルを購入したときに、ランドセルにつけるレインカバーがついてきたのでレインコートと併用して使っているというママの声もありました。
使うシーンにあわせてレインコートを選ぼう
子ども用のレインコートやカッパを選ぶとき、ポンチョや上下別などレインコートのタイプで選ぶママ、100や120などキッズのサイズで選ぶママ、カエル柄やフードが透明になっているなどデザインで選ぶママ、普段使わないので100均で100円で購入するなど頻度や価格で選ぶママなど、選び方はさまざまなようです。
自転車に乗るときやランドセルを背負うときは専用のレインコートを選ぶと雨に濡れにくかったというママの声もありました。使うシーンにあわせてレインコートを選べるとよいですね。