1歳の子どもの靴は何足持っている?シーン別の使い分けや買い足すときにママたちが意識したこと

1歳の子どもの靴は何足持っている?シーン別の使い分けや買い足すときにママたちが意識したこと

子どもの靴の便利な収納アイデア

2020.01.07

1歳の子どもの靴について、何足持てばよいかや、どのようなシーンで使い分ければよいか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが1歳の子どものために何足靴を揃えたのかや、保育園やイベントなど、シーン別の靴の使い分け方、買い足すときに意識したこと、靴の収納のアイデアなどについて体験談を交えてご紹介します。

1歳の子どもの靴は何足持っている?

1歳の子どもに靴を用意するとき、どのような種類の靴を何足揃えたのでしょうか。実際に何足持っているのかママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

我が家には、普段履くスニーカーのほかに夏に購入したサンダル、雨の日に履くための長靴の3足があります。スニーカーは毎日履いているため、つま先部やかかと部分が擦り切れてボロボロになってしまい、買い足そうか考え中です。

20代ママ
20代ママ

運動遊びなどをするときに汚れてもいい靴とお出かけ用の2足のみですが、特に問題なくすごしています。以前はサンダルも持っていましたがサイズアウトして履けなくなってしまい、その後は買い足していません。つま先部がきつくなってきたときが次の靴選びのタイミングかなと思っています。

30代ママ
30代ママ

運動用の1足しか持っていません。まだ保育園にも通っていないので、そこまで必要性も感じていません。上の子のとき、1歳頃はすぐにかかと部分が擦り切れてボロボロになってしまいましたし、あっという間にサイズアウトしてしまいます。今の靴をしっかり履かせてから買い足したいと思っています。

40代ママ
40代ママ

息子の靴は、運動靴2足と夏用のサンダル、冬用のブーツ、お出かけ用2種類の、あわせて6足です。我が家は3人兄弟で、上の子がサイズアウトした靴も取ってあるので玄関が靴だらけです。

1歳の子どもをもつママたちが用意している靴は、1~6足とさまざまでした。きょうだいの有無や使う場面、保育園用が必要かどうかなどによっても揃える靴の数は変わってくるのかもしれません。

1歳の子どもの靴を使い分けるシーン

ママたちは子どもの靴をどのようなシーンで使い分けているのでしょうか?

保育園

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Pressmaster/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

保育園に毎日履いて行くスニーカーがあるのですが、運動遊びや泥遊びなど、外遊びで汚れたときや雨で濡れたときのために、予備用としてさらに1足持っています。

20代ママ
20代ママ

保育園では思いきり遊んでほしいので、汚れてもよいお下がりの靴3足を準備しています。今日はどの靴を履こうかと、子どもに靴選びをさせると登園もスムーズにできるような気がします。

保育園用の靴を用意しているというママの声がありました。園に履いて行く靴選びの際は、動きやすい靴や子ども自身で脱ぎ履きしやすい靴を選んだとの声もありました。


公園

30代ママ
30代ママ

普段遣いの靴のうちの1足は公園用にしています。息子といっしょに公園に行くときに、ぬかるんだ場所で走り回ったり水たまりに足を入れたりと、運動遊びや泥遊びなどで思いきり遊ばせたいので、汚れてもよい靴の方を公園用にしています。

公園用に汚れてもよい靴を用意したというママがいました。公園では運動遊びや泥遊びなど、さまざまな遊びを思う存分子どもに楽しんでもらいたいという気持ちの現れかもしれません。ほかにも、砂が入りにくそうな構造の靴など、機能性を重視して公園用の靴を選んだという声も聞かれました。

特別な日

30代ママ
30代ママ

特別なイベントのためにリボンがついたバレエシューズを1足持っています。娘もとても気に入っています。

40代ママ
40代ママ

お出かけやお呼ばれなどに履いて行く、黒のローファー風スニーカーを1足持っています。おめかしをしたときにもあわせやすいので、重宝しています。

お出かけのときやイベントのときなど、特別な日のために靴を用意したというママがいました。特別な日のために選んだ靴の種類は、革の靴やエナメル素材の靴、ラメの入った靴などがあるようです。

1歳の子どもの靴を買い足すときに意識したこと

子どもの靴を買い足すとき、ママたちはどのようなことを意識して購入したのか聞いてみました。

子どもの成長

20代ママ
20代ママ

普段娘が靴を履くときは私が手伝っているのですが、少しずつ自分のことは自分でできるようにサポートしていきたいので、子どもが1人でも脱ぎ履きしやすい靴を選びました。

子どもの成長とともに、サイズ選びだけでなく、自分で脱いだり履いたりしやすいものを選ぶことも重要なポイントのようです。なかには、1歳の子どもでは脱ぎ履きが難しいデザイン性のものもあるようなので、子どもが簡単に着脱でき達成感を味わえることで、靴を履くのが楽しいと感じられるよう配慮するとよいかもしれません。

履くシーン

30代ママ
30代ママ

今年歩けるようになった息子と雨の日にお散歩をしたいと思い、来年の梅雨に履ける長靴を購入しました。今よりも少し足のサイズが大きくなっていると予測して、サイズは少し大きめのものを選びました。

履くシーンを予測して靴を買い足したという声がありました。子どもの靴のサイズ選びは難しいというママの声もありますが、年齢別の目安を参考に、少し余裕をもったサイズ選びができるとよいかもしれません。また、ママからの体験談には、買い足すときは、少し値が張っても丈夫で長持ちしそうなものを選ぶというコツも聞かれました。


靴の数

20代ママ
20代ママ

季節もののサンダルやスノーブーツは1足までと決めています。かわいいものを見るとついつい買いたくなるときもありますが、増えすぎると困るので次の年の楽しみにとっておくようにしています。

家庭にある子どもの靴の数を意識して、買い足しを考えているという声がありました。子どもの成長は早いので、同じサイズのものを買うときは何足持っているかや、すでに同じデザイン性のものを持っていないかなどをチェックしてから買い足しているというママの声もありました。

デザイン性

30代ママ
30代ママ

1歳頃は歩き始めて外出する機会も増え、運動遊びも始まる年齢です。スムーズな歩行をサポートするために、足首回りがしっかり固定できるものがよいと聞いたので、ハイカットタイプのものを選びました。

20代ママ
20代ママ

ファーストシューズが少しずつきつくなってきたようなので、セカンドシューズを購入しました。セカンドシューズはファーストシューズよりも歩くことを重視して、しっかりとした作りで靴底の滑り止めなどがついたものを選びました。デザイン性もファーストシューズとは少し違うものを選ぶことが大切だと思います。

子どもが歩きやすいようにデザイン性を重視したという声がありました。さまざまなタイプのものが販売されているので、実際に試着しながら子どもが歩きやすそうなものを選ぶことも大切なポイントかもしれません。

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靴の買い替えを検討するタイミング

1歳頃の子どもは、本当は靴のサイズが小さくなっていても、きつかったり痛かったりすることに本人が気づかないこともあるようです。子どもの靴を買い替えるタイミングについて、ママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

靴屋さんで店員さんに、子どもの靴がきついかどうかは、中敷きの上に子どもの足を乗せて余白が十分かどうかを確認することだと聞いて、定期的に確認するようにしていました。

20代ママ
20代ママ

靴を履かせるときに足を入れづらくなったとき、そろそろ買い替え時かなと思いました。

30代ママ
30代ママ

一般的に、新生児から3歳ごろまでは3~4カ月ごとに靴を買い替えると聞いたことがあったので、その間隔を目安に、お店で実際に子どもの足を計測してから買い替えるようにしていました。

1歳頃の子どもの足は成長するのが想像以上に早いというママの声がたくさんありました。靴の中敷きと足のサイズを比べたり、靴の履かせづらさで買い替え時がどうかを確認したりと、それぞれのママが子どもの様子を見て、適切に判断しているようです。

足の成長を妨げないためにも、子どもの靴の買い替えはベストのタイミングを選べるとよいですね。

1歳の子どもの靴の収納アイデア

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Vitaly Titov/Shutterstock.com

子どもの靴の収納方法をママたちに聞いてみました。

分類して収納する

30代ママ
30代ママ

今使っている靴は取り出しやすい場所に収納し、大きめのサイズで買ったりいただいたりしたものはボックスに入れて重ねて置いています。今履く靴だけが見えるので、子どもも自分で取り出しやすいようです。

普段使っている靴とあまり履いてない靴を分類して収納することで、子どもも取り出しやすいよう工夫しているというママの声がありました。他にも、汚れてもよい靴と特別な日の靴で分類する方法もあるようです。

収納グッズを活用する

40代ママ
40代ママ

我が家では玄関のシューズクローゼットの下がデッドスペースになっているので、そこにかごを用意し子どもの靴を収納しています。子どもの靴は小さいのでかごにすっぽりと収まり、クローゼットを開けなくても取り出せるので、子どもが自分で靴を用意してくれるようになりました。

20代ママ
20代ママ

サイズアウトした靴や、シーズンオフの靴はジッパーつきの袋に入れて収納しています。靴を取り出さなくても中身が見えるので必要なときにすぐに取り出せます。

かごやジッパーつきの袋などに収納することで上手に整理整頓できるようです。他にも100均アイテムの靴クリップを外出時の収納に利用したり、靴立てを使うことで狭いスペースを活用したりしているというママの声がありました。

子どもの成長や使うシーンにあわせて靴を揃えよう

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1歳の子どもの靴を何足揃えているかは、ママによってさまざまでした。何種類かの靴を、保育園用やお出かけなどのシーンによって使い分けているママもいるようです。

靴を買い足すときは子どもの成長や使うシーンを予測したり、今何足持っているかをチェックしたりして選ぶことが大切なポイントかもしれません。子どもの靴を収納するときは、よく使う靴とあまり履かない靴を分類したり、便利な収納グッズを利用したりするなど、ママたちならではのアイディアをぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

子どもの成長や使う場面にあわせて、1歳の子どもの靴選びができるとよいですね。

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