3歳の靴や靴下のサイズは?サイズ選びや靴下選びのポイント

3歳の靴や靴下のサイズは?サイズ選びや靴下選びのポイント

2018.11.02

3歳前後の子どもの靴や靴下の選び方について気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、3歳前後の子どもの靴や靴下のサイズ選びの目安、普段使いや運動会などシーン別靴選びのポイント、必要な数、買い替えのタイミング、子どもが靴や靴下を嫌がるときの対応の仕方など、体験談を交えてご紹介します。

3歳前後の子どもの靴や靴下のサイズは?

3歳前後の子どもが履いている靴のサイズをママたちに聞いたところ、13〜15cmなど個人差があるようです。今履いている靴のサイズより1サイズ大きめのものから試し履きしてみるとよいかもしれません。

靴のサイズが合っていないと転倒したり、靴擦れなどのトラブルが起きたりするため、3歳前後の子どもの靴や靴下のサイズ目安が知りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。一体どのようにして靴や靴下のサイズの目安を考えていたのでしょう。ママたちにサイズ選びのポイントを伺いました。

3歳前後の子どもの足サイズの測り方

3歳前後の子どもの足サイズを知りたい場合、お店で測ってもらうほかにも自宅で測ることもできるようです。

自宅で足サイズを測る場合、フットスケールが必要です。フットスケールがない場合、インターネットでダウンロードすることができるようです。調べてみるといいでしょう。

フットスケールを用意したら、フットスケールの上に子どもをまっすぐ立たせましょう。なお、このとき子どもに靴下を履かせておきます。

指先のもっとも出ている部分とかかとを結ぶラインをフットスケールで測ります。

靴のサイズの目安

靴のサイズに関する先輩ママの声
40代ママ
40代ママ

お店で子ども靴のサイズ表から参考年齢を見て、試着しています。メーカーによってサイズの表示方法や履き心地などが違うようなので、試着させてもらって少し歩いてみるよう子どもに声をかけています。

30代ママ
30代ママ

身長や体重などの発育曲線がいつも上のラインぎりぎりなので、参考年齢だと靴がきついことがあります。お店の方に足サイズを計測してもらっています。

足のサイズを計測したり、子ども靴のサイズ表の参考年齢を目安にして、サイズ選びをしているようです。

メーカーによってサイズの表示方法が違うこともあるようなので、試しに履いて歩いてみるよう子どもに声をかけているというママの声もありました。

子どもの身長や体重などの発育状況によっては、サイズ表の参考年齢に当てはまらないこともあるでしょう。お店の方に足サイズを測ってもらったり、フットスケールなどを活用するといいかもしれません。

子ども靴のサイズ選び。サイズ調整の仕方や年齢別の靴の選び方

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靴下のサイズの目安

30代ママ
30代ママ

足にフィットするサイズのキッズ用靴下を選びました。うちの子は靴のサイズが14cmだったので、靴下のサイズも同じ14cmにするとちょうどよかったです。

20代ママ
20代ママ

子どもの足のサイズはすぐに大きくなってしまうので、3歳児用と書かれたワンサイズの靴下を買ったことがあります。伸縮性のある素材だったので、3歳児の期間はずっと履けました。

キッズ用靴下のサイズは靴と同じサイズにしたママもいるようです。3歳前後の靴下の標準サイズはだいたい14cmから16cmとされてますが、靴下の素材や伸縮性によっては履き心地も異なります。子どもが少しふっくらしていたり、サイズ感の小さいブランドの場合、靴下跡がくっきりとついてしまうくらいゴムがきついこともあるでしょう。

キッズ用靴下は伸縮性があるものも多いため、年齢別にワンサイズで販売されているものもあるようです。子どもやブランドの特徴を確認しながら靴下選びができるとよいかもしれませんね。

子どもの靴下のサイズや選び方。年齢に応じたサイズの目安やママたちが意識したこと

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子どもの靴を何足か用意し、シーン別に使い分けているママもいるかもしれません。ママたちに聞いたシーン別の3歳前後の子ども靴選びのポイントをご紹介します。

シーン別 3歳前後の子ども靴選びのポイント

普段用

30代ママ
30代ママ

3歳の頃、1人で靴を履けるようになってきました。踵に輪がついている靴を選ぶと、指を入れて引っ張ることができるので踵を入れやすいと思います。サイズ選びは、購入時点でぴったりのものを選びました。

20代ママ
20代ママ

通園用の靴選びは、子どもが1人で履いたり脱いだりできるかをポイントにしました。舌部分が大きく開くと足を入れやすいようです。

3歳頃になると、自分で靴を脱いだり履いたりする子どもも出てくるようです。マジックテープ式の靴のとき、舌の片側が縫いつけてあると、マジックテープをつけるときにヨレにくく、履きやすかったというママの声もありました。

普段用に使う靴は靴擦れや転倒などを防止するために、購入時点で子どもにぴったりのサイズ選びをしたという声も聞かれました。


お出かけ用

40代ママ
40代ママ

水族館など靴が汚れにくい場所へお出かけするときは、私の好きなブランドの靴を選びました。普段は布製の靴を履いていましたが、お出かけ用はやわらかめの合皮素材のおしゃれなデザインの靴を選びました。

お出かけ用にブランドモノのおしゃれな靴を選びたいと考えるママもいるようです。ママ自身が好きなブランドの靴を子どもが履いてくれると、子育てに対するモチベーションも高まりそうですね。普段は汚れが気になる白い靴などもお出かけ用なら選びやすくなるかもしれません。


運動用

40代ママ
40代ママ

運動会では、たくさん動いて足に汗をかきやすいと思いました。メッシュ素材の靴は通気性がよいのでムレにくく、軽くて走りやすそうでした。

30代ママ
30代ママ

保育園の帰り道に、同じクラスの男の子と公園に寄って砂遊びをすることがあります。靴の中に砂が入ったり、汚れるため、洗いやすい通気性のよい靴を選びました。

子どもが運動するときのことを考え、通気性や軽さを靴選びのポイントにしたママもいるようです。運動会での激しい動きに対応しやすいように、滑りにくいソールの靴を選んだというママの声もありました。

男の子・女の子問わず、砂遊びや泥遊びをすることがある場合は、洗いやすさに考慮して靴選びをしたママもいるようです。

子ども靴の数と買い替えのタイミング

子どもの靴
© Norman01 - Fotolia

3歳前後の子どもに、洗い替えを含めて靴を何足用意したらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。実際ママたちに聞いた子どもに用意した靴の数と買い替えのタイミングをご紹介します。


靴の数

20代ママ
20代ママ

この時期はすぐに足サイズが大きくなったので、何足も用意するとサイズアウトしたときにもったいないと思いました。洗い替えが欲しかったので普段履きを2足と長靴を用意していました。

40代ママ
40代ママ

普段用とお出かけ用に2足ずつ、長靴とサンダルを1足ずつ用意しました。毎日出かけていたので、洗い替え用の靴が何足かあると雨上がりの日も安心して外出できました。

洗い替えのことも考え、子どもの靴を何足か用意していたママもいるようです。公園の手洗い場で靴を濡らしてしまったり、水たまりに入ってしまったりすることもあるようなので、洗い替えの靴が何足あっても困らなかったというママの声もありました。


買い替えのタイミング

20代ママ
20代ママ

季節の変わり目などのタイミングで3カ月から4カ月に1度買い替えました。季節にあわせて通気性のよい素材にしたり防寒素材の靴を選びました。

30代ママ
30代ママ

買い替えのタイミングは、子どもが靴を履くのを嫌がるときにしました。うちの子は、足が大きくなって靴が窮屈に感じたときに履くのを嫌がるのでわかりやすかったです。

季節を目安にしたり子どもの様子にあわせたりと買い替えのタイミングもさまざまなようです。三輪車やペダルなし自転車の練習で靴底が擦り切れたときなど、靴の傷みを見つけたときに買い替えを検討するのもよいかもしれませんね。

子どもが靴を履くのを嫌がるときの対応の仕方

子どもが靴を履くのを嫌がり、出かけるときに時間がかかってしまうこともあるのではないでしょうか。ママたちに、子どもが靴を履くのを嫌がるときの対応の仕方を聞いてみました。


親や上の子とお揃いにする

20代ママ
20代ママ

子どもが靴を履くのを嫌がったので、親子でお揃いの靴を用意しました。玄関にお揃いの靴が並ぶのを見て「ママと同じ靴履く」と積極的に履いてくれるようになりました。

30代ママ
30代ママ

3歳の頃、何でもお姉ちゃんのマネをしたい時期でした。上の女の子と同じデザインの靴を用意すると、喜んで靴を履いてくれました。

大好きなママやお姉ちゃんとお揃いの靴なら、喜んで履いてくれるかもしれませんね。同じような見た目のデザインにするだけでも、嫌がらずに履いてくれたというママの声もありました。


子どもが好きな色やデザインにする

40代ママ
40代ママ

靴を履くのを嫌がるので、どんな靴なら履いてみたいか聞いていました。以前は青が好きだったのですが、今は黒が好きだというので男の子向けの黒い靴を用意すると、嫌がらずに履いてくれました。

20代ママ
20代ママ

いっしょにお店に行き、子どもに靴を選ばせました。好きなキャタクターのついた靴を購入すると「ここで履いていきたい」と言って自分で履いてくれました。

子どもが靴を履くのを嫌がるとき、子どもに履きたい色やデザインの靴を選んでもらったママもいるようです。自分の気に入った靴を選べると、靴を履くのも楽しくなるかもしれませんね。

子どもの足にあった履きやすい靴と靴下を選ぼう

親子
iStock.com/JinHui1988

今回の記事では、3歳前後の子どもの靴や靴下のサイズ選びの目安、普段使いや運動会などシーン別靴選びのポイント、必要な数、買い替えのタイミング、子どもが靴や靴下を嫌がるときの対応の仕方など、体験談を交えてご紹介しました。

3歳前後の子ども靴は何足用意したらよいのか考えるママもいるのではないでしょうか。子どもの靴は、2足以上あると洗い替えに困らなかったというママの声もありました。サイズ選びに関しては、同じサイズだったとしてもブランドによってサイズの表示方法が違うこともあるので、実際に子どもの足のサイズをお店で計測してもらうか、試着することをおすすめします。靴を履くのを嫌がるときは、子どもに好きなデザインを選んでもらうと喜んで履いてくれるかもしれません。

普段用や運動会などシーンにあわせて子どもが履きやすい靴や靴下選びができるとよいですね。

2018.11.02

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