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子どもの靴下のサイズや選び方。年齢に応じたサイズの目安やママたちが意識したこと
子どもの靴下を用意したいと思ったときに、年齢に応じたサイズの目安や選び方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、足のサイズの測り方や靴下の選び方の他に、靴下を履かせるときに意識したことをママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもの靴下を用意しよう
子どもの成長にあわせてこまめに服のサイズは確認するけれど、靴下は気がついたらサイズがあわないということもあるかもしれません。ママのなかには、サイズアップなどで買い替えるときのために選び方のポイントが知りたいという声もありました。
実際に、ママたちはどのように子どもの靴下を選んでいるのでしょう。
靴下のサイズの目安とは
子どもの靴下を選ぶときに、サイズについて気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞いた足のサイズの測り方と靴下のサイズの決め方をまとめました。
足のサイズの測り方
足のサイズには足長と足囲がありますが、靴下のサイズ選びでは足長でサイズの目安を考えるとよいようです。実際に、ママたちがどのように子どものサイズを測っていたのかを聞きました。
「紙の上に子どもの足をのせて、足の周りに沿って鉛筆で線を引きました。つま先から、かかとまでを定規で測り、だいたいのサイズの目安と考えました」(1歳児のママ)
「靴屋さんに行ったときに、シューフィッターの方に子どもの足のサイズを測ってもらいました」(2歳児のママ)
子どもの足のサイズを測るときに、紙とペンを使った方法や、実際にお店で測ってもらう方法があるようです。ママのなかには、子ども用の足型計測用紙を用意して足のサイズを測ったという声もありました。
靴下のサイズの決め方
ママたちが、実際にどのように靴下のサイズを決めたのか、ポイントについて聞きました。
「子どもの足のサイズを測ったあとに、買いたいブランドのサイズ表を目安に考えました。ブランドによっては、サイズといっしょに年齢の目安が表記されたものもあるので、確認しながら購入するようにしています」(3歳児のママ)
「洗濯して靴下が少し縮んだことで、子どもに靴下を履かせにくいと感じるときがありました。靴下は試着できないので、ピッタリではなく少し大きめのゆとりのあるサイズを選ぶようにしています」(1歳児のママ)
子どもの靴下のサイズを決めるときに、買いたいブランドのサイズ表やサイズといっしょに表記されている年齢を目安に考えることもあるようです。ママのなかには、子どもによって靴下の履き心地の好みがあることから、年齢別のサイズ表などはあくまで目安として考えたという声もありました。
靴下の選び方のポイント
子どもの靴下を選ぶときに、サイズ以外の選び方のポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。ママたちに、靴下を選ぶときに意識したポイントについて聞きました。
素材
「靴下は外遊びでよく汚れるので、洗濯してもへたらないようなしっかりした素材を選ぶようにしています」(3歳児のママ)
「固めの素材の靴下は子どもが1人で脱ぎ履きしくいのか、嫌がることがありました。そこで、伸縮性のある履き心地がよいタイプの素材を選ぶようにしています」(2歳児ママ)
子どもの靴下を選ぶときに、洗濯することを考えて丈夫な素材を選んだり、伸縮性のある素材を選んだママがいるようです。靴下は毎日身につけるものなので、子どもが違和感なく履けるタイプを選べるとよさそうです。
機能
「歩き方が安定しないうちは、すべって転びにくいように靴下の底に滑り止めがついているタイプを選んでいます」(1歳児のママ)
「靴下のアキレス腱あたりに出っ張りがついているデザインの靴下を選んでいます。出っ張り部分があることで、子どもが1人でも踵部分までしっかりと履きやすそうです」(3歳児のママ)
子どもの靴下を選ぶときに、転びにくい滑り止めがついたタイプや、1人でも履きやすい機能がついたタイプを選ぶのもよさそうです。子どもの成長や年齢に応じて、必要な機能を考えながら選ぶのもよいかもしれません。
デザイン
「お店で子どもが喜ぶキャラクターがついたデザインのものをいっしょに選びました。お気に入りになったようで自分からすすんで履いてくれるようになりました」(3歳児のママ)
「うちの子は靴下を1人で履くときに、かかと部分が前にきてしまうことがありました。子ども自身で見わけがつきやすいよう、つま先とかかとにそれぞれ違う色がついてるデザインを選びました」(2歳児のママ)
子どもの好きなキャラクターや、前後ろがわかりやすいといったデザインを意識して選んだというママもいました。他には、左右がわかりやすいように足の外側だけに絵柄のついたデザインを選んだというママの声もありました。
靴下を履かせるときに意識したこと
子どもに靴下を履かせるときに、どのようなことを気をつければよいのでしょう。ママたちが意識していることを聞きました。
定期的にサイズを見直す
「子どもが小さいときは、サイズの確認をしやすかったのですが、1人で履くようになると言われるまで気づかないこともありました。そこで、我が家では1カ月を目安に靴下のサイズを見直すようにしています」(3歳児のママ)
靴下のサイズを定期的に見直すことも大切なようです。ママのなかには、店頭のサイズ目安表の月齢を参考に、確認するタイミングを決めていたという声もありました。
季節にあわせる
「夏には、冷房対策で靴下を履かせることがありました。冷房が効いている場所以外では汗をかくことがあるので、通気性のよいタイプの靴下を選ぶようにしていました」(0歳児のママ)
「肌寒い季節には、丈がひざ下までなど長めの靴下を履かせることで、温かくすごせるように意識しました」(3歳児のママ)
子どもの靴下を選ぶときに、季節にあわせて履き方や素材を工夫していたママもいるようです。子どもが履くシーンや気温なども考えながら、快適にすごせるような靴下選びができるとよいかもしれません。
子どもが快適にすごせる靴下を選ぼう
子どもの靴下を選ぶときは、実際に足のサイズを測ったり、店頭にあるサイズ表などを目安にしたりして考えるとよさそうです。年齢に応じて定期的にサイズを見直したり、季節にあわせて選び方を工夫しながら、子どもが快適にすごせる靴下を用意できるとよいですね。