子どもの夏の帽子の選び方。お出かけや遊びに使う帽子

子どもの帽子を選ぶときのポイントは?

子どもの夏の帽子の選び方。お出かけや遊びに使う帽子

子どもの夏用の帽子について気になっているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、夏に子どもが帽子を被るのはどのような場面かや、お出かけするときに被る夏用帽子の選び方、ママたちが選んだ子どもの帽子、子どもに帽子を被らせるときのポイントについて、体験談を交えてご紹介します。

夏に子どもが帽子を被るシーン

夏になると屋外で活動する機会も増えるため、子どもに帽子を被らせようと考えるママもいるかもしれません。子どもたちはどのようなシーンで帽子を被っているのでしょう。

30代ママ
30代ママ

夏休みに海や山へ行って遊ぶときに、子どもも私も帽子を被るようにしています。山の上は涼しいのですが日差しが強いので、帽子は手放せないと感じています。

40代ママ
40代ママ

公園や動物園などにお出かけするときに子どもに帽子を被らせています。帽子は日除けにも虫除けにもなるので、お出かけするときは必ず被るようにしています。

夏のお出かけに欠かさず帽子を被っている子どももいるようです。日差しの強い日には帽子を被ることで涼しく感じることもあるかもしれません。ママのなかには、プールでの水遊びにも帽子を使っているという声もありました。

子どもの夏用帽子の選び方

子どもの夏用の帽子はどのように選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。


通気性のよい素材を使っている

メッシュの帽子
iStock.com/Lilkin
20代ママ
20代ママ

夏用の帽子を選ぶときは素材をポイントにしています。気温が高くなってきた時間帯にも子どもが夢中になって遊ぶことがあるので、メッシュ加工された帽子やリネンなどの天然の植物を使って作られた通気性のよい帽子を選んでいます。

帽子の素材を選び方のポイントにしているママがいました。夏は涼しい日陰にいても汗をかくことがあるので、通気性のよい素材で作られた帽子は子どもにも被りやすいかもしれません。他には、肌ざわりを考えてコットン素材の帽子を選んでいるという声もありました。


幅の広いひさしがついている

40代ママ
40代ママ

春から夏にかけて日差しが強くなるので、幅の広いひさしのついた帽子を選ぶようにしています。子どもは天気のよい日に日向で活動することもあるので、どの方向から日光があたってもよいようにひさしの大きさをポイントに選んでいます。

夏用の子どもの帽子の選び方のポイントには、ひさしの大きさもあるようです。日光のあたり方は太陽の位置で変わってくるため、どの時間帯でも子どもの顔や首を日差しから守ってくれる帽子があると安心かもしれません。


お手入れがしやすい

30代ママ
30代ママ

夏用の帽子は子どもが遊んでいる間に汗や土などで汚れることがあるので、お手入れしやすいものを選んでいます。洗濯機で簡単に洗うことができ型崩れの心配がない帽子は、外で遊ぶ度に洗うことができるので、清潔な状態を保てて便利です。

子どもの夏の帽子の選び方には、お手入れのしやすさもあるようです。簡単に洗濯ができる帽子があれば、汗や汚れを気にせずに海や山で思い切り遊ぶことができるというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

ママたちが選んだ夏用の帽子

ママたちは子どものためにどのような夏の帽子を選んだのでしょう。実際に、選んだ帽子について聞いてみました。


麦わら帽子

麦わら帽子
iStock.com/Hakase_
30代ママ
30代ママ

子どもの夏用の帽子として定番の麦わら帽子を購入しました。子どもが被りやすいものがよいと思い、ヤシ科の植物を使って作った麦わら帽子を選びました。やわらかく形も整えやすいので、子どもが気に入って被っています。

夏の定番の麦わら帽子にはさまざまな種類があるようです。麦わらで作られたものや葉っぱを細く裂いた紐で作られたものなど、種類によって手ざわりや通気性に違いがあるので、実際に子どもに被らせてみて気に入った帽子を選ぶとよいかもしれません。


サファリハット

40代ママ
40代ママ

幅の広いひさしのあるサファリハットを子どものために購入しました。通気性のよいコットン素材で洗濯も簡単にできるので、家族でキャンプに出かけたときにも汚れを気にせずに使うことができます。

サファリハットを子どもの夏用の帽子に選んだママがいました。サファリハットには通気性や吸水性のよいコットンで作られたタイプ、一部がメッシュ加工されたタイプなどがあるようです。折りたたんでバッグに入れられるので便利に使えるというママの声もありました。


ケープつきのキャップ

20代ママ
20代ママ

子どもの夏用の帽子はケープのついたキャップにしました。後ろについたケープで子どもの首筋を日差しから守れるので、日中に子ども用プールなどで水遊びをするときも思い切り楽しむことができます。

後ろにケープがついているキャップタイプの帽子もあるようです。やわらかい布のケープは子どもが被ったときに動きやすく遊びに適しているかもしれません。カラフルなケープつきの帽子は海やプールなどでも子どもを見守りやすいというママの声もありました。

子どもに帽子を被らせるときのポイント

子どもに帽子を被らせるときには、どのようなことに気をつけるとよいのでしょう。夏に帽子を被らせるときのポイントを、ママたちに聞いてみました。


脱げないように工夫する

40代ママ
40代ママ

子どもが思い切り走り回っても帽子が脱げないように、クリップを使って帽子と服の襟を留めるようにしてみました。あご紐を使うと肌に擦れて気になると言われたのでクリップを使ってみたところ『遊びやすい』と喜ばれました。

被った帽子が脱げないように工夫すると、子どもがのびのびと夏の遊びを楽しめそうです。あご紐をつける場合は、やわらかいゴムを使うと子どもの肌にあたっても気にならないかもしれません。


こまめに汗を拭く

30代ママ
30代ママ

夏の暑い時間帯に屋外で遊ぶときには、ときどき帽子を取って汗を拭くことを心がけています。子どもは暑さを気にせずに活発に動くため、通気性のよい帽子を被っていてもいつの間にか頭に汗をかいているので、こまめに拭くように気をつけています。

子どもは通気性のよい帽子や吸水性のよい帽子を被っていても、汗をたくさんかくことがあるようです。子どもが遊びに夢中になっているときも時間を決めて日陰に入り、帽子を取って汗を拭いたり水分補給をしたりしているというママの声もありました。

子どもが使いやすい夏用の帽子を選ぼう

帽子を被った男の子とママ
iStock.com/RoBeDeRo

子ども用の夏の帽子を選ぶときに、素材やひさしの大きさなどをポイントとしているママがいました。夏は海や山へのお出かけにも帽子を被ることがあるので、汗や汚れがついたときのお手入れのしやすさも選び方の目安になるかもしれません。

夏の日差しや暑さを遮ることができ、子どもが思い切り遊ぶことのできる帽子を選べるとよいですね。

夏に被らせたい子どもの帽子。ママたちの帽子の選び方とおしゃれな種類

夏に被らせたい子どもの帽子。ママたちの帽子の選び方とおしゃれな種類

2019.07.15

子ども服カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。