赤ちゃんのファーストシューズはいつから?選ぶときに確認したこと

赤ちゃんのファーストシューズはいつから?選ぶときに確認したこと

2018.10.03

赤ちゃんが立ったり歩き始めたりすると、いつから靴を履かせたらよいのか迷うママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ファーストシューズはいつから履かせていたかや外履きなど靴の選び方、サイズ選びのポイントを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

ファーストシューズはいつから?

赤ちゃんのファーストシューズのタイミングはいつがよいのでしょうか。

赤ちゃんのファーストシューズのタイミングについてママたちに聞いてみました。


少し歩けるようになったら

「靴を使うのは外出するときだけなので、家の中で10歩くらい歩けるようになってから靴を履かせました。外出先で歩かせるのは、芝生など転んでも痛くない場所に限定しました」(20代ママ)

「しっかり歩けるようになるまでは外でも靴を履かせる必要はないと思っていたので、家の中である程度歩けるようになってから靴を購入しました。家の中で靴を履いて歩く練習をしてから外で歩くようにしました」(30代ママ)

少し歩けるようになってから靴を履かせたというママの声がありました。歩き始めの頃は、家の中や芝生などの転んでも痛くない場所で練習をするとよいかもしれません。


立てるようになったら

つかまり立ちをする子ども
iStock.com/bradleyhebdon

「靴に慣れるように、つかまり立ちが安定してきた頃から少しずつ家の中で靴を履く時間を作りました。最初は嫌がっていましたが徐々に慣れてきたようでした」(30代ママ)

「たっちができるようになった頃から、外出するときは靴を履かせた状態でベビーカーに乗せていました。靴を履く感覚に慣れたのか、初めて靴を履いて歩いたときもそれほど嫌がることなく歩いていました」(40代ママ)

つかまり立ちやたっちができるようになった段階で靴を履かせたというママもいるようです。

靴を履いてお出かけするには少し早いけれども、冬の外出のときは防寒対策のために靴を履かせていたというママの声もありました。

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赤ちゃんの靴の選び方

赤ちゃんの靴を買うときは、どのようなことを気をつけるとよいのでしょう。赤ちゃんの靴の選び方をママたちに聞いてみました。


柔らかい靴底のものを選ぶ

「子どもが歩きやすいように、ファーストシューズは柔らかい靴底のものを選びました。歩くときも違和感を感じることなく、トコトコ歩いていました」(30代ママ)

赤ちゃんの歩きやすさを考えて、靴底が柔らかくしなやかさのある靴を選んだというママもいるようです。

赤ちゃんが何かにつまづいて転びにくいように、つまさきが少し上に上がったものを選ぶとよいようです。靴底にクッション性のあるものを選ぶようにしたというママの声もありました。


ママたちが履かせやすいものを選ぶ

「簡単に履かせることができるように、足の甲の部分がマジックテープで留めるタイプの靴を購入しました。履かせるときに子どもが動いてもすぐに留めることができて便利でした」(20代ママ)

赤ちゃんが動くことなども考えて、ママたちが履かせやすい靴を選んだというママの声がありました。

柔らかい素材で履き口が大きく開き、マジックテープやファスナーでしっかり留められるものを選ぶとよいかもしれません。


デザインで選ぶ

赤ちゃんの靴
© KMNPhoto - Fotolia

「娘の初めての靴はかわいいものを履かせたいと思っていたので、女の子らしい淡いピンク色の、ワンポイントでリボンがついているものを選びました」(20代ママ)

ファーストシューズは、思い出に残したいという理由から、デザインも重視したというママもいるようです。

カラフルな色のものやかわいいワンポイントがついたものなどさまざまな靴が売られているので、デザインを見て靴選びをするのも楽しいかもしれません。

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赤ちゃんの靴のサイズ選びのポイント

赤ちゃんの靴のサイズを選ぶとき、どのようなことを気をつけるとよいのでしょう。サイズ選びのポイントについてママたちに聞いてみました。


赤ちゃんの足のサイズをきちんと測る

「正しいサイズ選びをするために、お店で子どもの足の大きさを測ってもらいました。立たせた状態で測るとは知らなかったので、お店で正確に測ってもらえてよかったです」(30代ママ)

「何度も試し履きをさせるのは子どもにも負担だろうと思い、自宅で子どもの足のサイズを測ってからお店で靴を選びました」(30代ママ)

赤ちゃんにぴったりの靴を選ぶためには、足長や足幅、足囲など、きちんと足のサイズを測るとよさそうです。

足のサイズを測るには、お店にあるサイズ表を使ったり、靴専門店にいる「シューフィッター」と呼ばれる方に計測してもらうとよいようです。

自宅で測る場合は、赤ちゃんの靴を扱っているメーカーのホームページで計測表をダウンロードして使うのもよいかもしれません。


つまさきに少し余裕を持たせる

「指をのびのびと動かしやすいように、つまさきに5ミリくらいゆとりがある靴を選びました。靴下を履いたりする場合もちょうどよかったと思っています」(40代ママ)

「子どもの足はすぐに大きくなると聞いたので、ぴったりのサイズではなく、つまさきに少し余裕のあるサイズを選びました」(30代ママ)

赤ちゃんの靴のサイズ選びでは、つまさきに少し余裕のある靴を選んだというママの声もありました。靴下分を含めてつま先に余裕があるかどうかを確認できるとよいかもしれませんね。


実際に履かせてみる

「初めて子どもの靴を買うことになり、どう選べばよいのかよくわからなかったので、実際に履かせてみることが大切かなと思いました。メーカーによっては嫌がっていたものもあったので、試し履きをしてみてよかったです」(30代ママ)

同じ表示サイズでもメーカーやデザインよって履き心地が違う場合があるため、試し履きをしてサイズを決めたというママの声がありました。

赤ちゃんを実際に歩かせてみて、靴が足にフィットしているかや歩きにくそうにしていないかをチェックするとよいかもしれません。

赤ちゃんに買ってあげたい靴

赤ちゃん靴を選ぶときは、かわいいものがたくさんあり楽しいですよね。

ファーストシューズにふさわしいものや機能性、デザインなどの特徴をまじえて紹介していきます。


足首まで温かい赤ちゃん靴

メーカー:UGG (アグ)


足首まで温かく、フックとループストラップで脱ぎ履きが簡単な作りとなっている赤ちゃん靴のようです。

冬にあると重宝する一足になるのではないでしょうか。

脱ぎ履きに手間がかからない赤ちゃん靴

メーカー:イフミー


大きく開くベルト・ベロ構造で作られていて、すぐに脱ぎ履きしやすい赤ちゃん靴のようです。

すぐに脱ぎ履きしやすいのは、お出かけ先などでママは助かるのではないでしょうか。

また、履く時に左右を間違えないように、それぞれ別の色を使った中敷が搭載されているようです。

キャンバス素材で作られた赤ちゃん靴

メーカー:BloodFlash


繊細な赤ちゃんの足にやさしい、柔らかなキャンバス素材で作られている赤ちゃん靴のようです。

また、赤ちゃんがつま先を動かしやすいような作りとなっているようです。

マジックテープ式の赤ちゃん靴

メーカー:Cloudkids


マジックテープによって簡単に脱ぎ履きできる赤ちゃん靴のようです。

また、つまずいたり転んだりしやすい赤ちゃんのことを考えて、つま先に適度な反り返しがあるようです。

デザインもかわいらしいので、赤ちゃんが喜んでくれそうですね。

フォーマルな場で履きたい女の子向け赤ちゃん靴

メーカー:SHINY STAR


結婚式などで女の子が履けるフォーマルな赤ちゃん靴のようです。

レストランに赤ちゃんを連れて行くときなどにも、よいかもしれませんね。

歩くトレーニングとしても使える赤ちゃん靴

メーカー:Eternal Wings


つま先やかかとに力がしっかりと入るような作りとなっている赤ちゃん靴のようです。

歩き方を覚えさせるためのトレーニングシューズとして赤ちゃんに履かせるママもいるようです。

靴底に通気穴が空いているようなので、水気のある場所は控えたほうがよいかもしれません。

ソックスなみの軽さで履ける赤ちゃん靴

メーカー:OSABASA


片足がわずか40gなので、靴を履いていることを忘れてしまいそうな赤ちゃん靴のようです。

靴底のゴムによって滑りにくくなっているようなので、滑りやすい場所で履かせるのもよいかもしれませんね。

また、洗濯での丸洗いができて速乾性もあるので、汚れをすぐにきれいにできるでしょう。

耐久性がありオールシーズン履ける赤ちゃん靴

メーカー:イノや


メイン素材はキャンバス地なので、どの季節でも履ける赤ちゃん靴なのではないでしょうか。

全体的に緩やかで軽量であり、ソールはフラットに作られていて歩きやすいので、歩く練習として履かせるのもよいかもしれません。

赤ちゃんの足にあったサイズの靴を選ぼう

おもちゃで遊ぶ子ども
iStock.com/M-image

赤ちゃんにいつから靴を履かせるかは、つかまり立ちを始めた頃や、数歩歩き始めた頃など、赤ちゃんの様子や周囲の環境によってもさまざまなようです。

赤ちゃんが外を快適に歩けるように、サイズ選びでは正しく足のサイズを測ったり実際に履かせてみるなどして、赤ちゃんにあった靴の選び方ができるとよいですね。

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