こちらの記事も読まれています
子ども服のセーターの種類や選び方。寒い季節にぴったりの素材は
秋冬の寒い時期に活躍するセーターはネットショッピングや店舗など、さまざまな場所で購入することができますが、年齢ごとにどのようなセーターを選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。今回の記事では、子ども服のセーターについて、その種類や選び方のポイントについてご紹介します。
子ども服のセーターについて
セーターは毛糸で編んでいてチクチクする場合もあるので、中に肌着やシャツを着ておいた方が着心地がよいでしょう。保温性や伸縮性があるセーターは、寒い季節にぴったりなのではないでしょうか。ちなみにセーターと同じ意味合いを持つ「ニット」とは、毛糸の種類で素材の名前なのだそうです。ニットで作られたセーターをニットと呼ぶことがあります。
どこで売っているのか
子ども用セーターはさまざまなお店で買うことができます。
デパートや百貨店
デパートや百貨店の子ども服売り場などでセーターを選ぶこともあるかもしれません。デパート、百貨店ではいろんなブランドの子ども服を比較することができます。長く着たい特別な1着を選ぶのに適しているようです。
量販店
量販店にあるセーターはデパート、百貨店に比べて安価にセーターを購入できるのではないでしょうか。チェーン店も多いので、どの地域からでもアクセスしやすいのもメリットのひとつでしょう。流行のデザインを取り入れたものや定番のもの、さまざまなデザインから選ぶことができそうですよね。
ネットショッピング
ネットショッピングは、家で素材やデザインなどをゆっくり検討しながらセーターが買えるメリットがあります。また海外製セーターの取り扱いをしているネットショップもあるようです。店舗では見つけられない、おしゃれなデザインのセーターが見つかるかもしれませんね。
子ども服のセーターの選び方
セーターを選ぶときのポイントをまとめました。
サイズ
子ども服を買うときは、サイズは子どもの実際の丈に合わせましょう。年齢によってサイズを決めていると、個人差があるため、ちょうどよいサイズにならないことがあります。国内のセーターは身長によって分けられていますが、メーカーによってサイズ感は異なり、さらに海外製は大きめに作られているものもあります。一度試着してみるのもよいかもしれません。
素材
子ども服のセーターには、ニット、コットンニット、ウールなどの素材があります。選ぶときは、子どもの行動や目的を考えて選ぶとよいかもしれません。コットンニットはウールに比べて防寒には劣りますが、肌ざわりがよいのが特徴のようです。子どもが外遊びをする機会が多ければ、ウールや網目の細かいニット素材が保温性もあるので活躍するでしょう。
また、コットン100%でできたセーターは、摩擦力が弱いので毛玉ができにくいようです。毛玉のできやすいハイハイをする頃の子どもに選んでみるとよいかもしれません。セーターは洗濯をすると縮んだり傷みやすかったりと、クリーニングに出さないと洗濯できないものもあります。ウール、カシミア、麻(リネン)素材でできたセーターは、自宅で洗える場合もあるので、セーターを選ぶポイントにしてみてはいかがでしょうか。
兄弟や姉妹はいるか
上の子の服をお下がりとして下の子にも着せる場合は、他のサイズと比較して着る期間の長いサイズを選ぶとよいでしょう。毛玉のできにくい素材を選ぶと、きれいな状態を長く保てるかもしれません。
また、セーターはデザインによっては男女両用としても使えます。兄妹、姉弟で同じセーターをシェアすることを考えているのなら、男女どちらも着られるようなデザイン選びをしてみてはいかがでしょうか。
年齢別、セーターの選び方
どのようにセーターを選んだらよいのか、年齢別にみてみましょう。
1歳まで
ハイハイなどで体を起こして動くようになると、大人と同じように上と下に分かれたセパレートタイプの服も着られるようになるでしょう。赤ちゃんの自由な動きを妨げないように、袖口の長さが調節しやすいセーターを選ぶとよいかもしれませんね。
2歳から4歳
2歳から4歳になると、歩いたり走ったりするようになる子も多いでしょう。子どもの行動に合わせてセーターを選ぶとよいかもしれません。例えば、ウール素材のセーターは外遊びのときに活躍する上、薄い素材の服を重ね着するよりも動きやすくなるようです。のびのびと行動できるので、子どもにとっても着心地がよいかもしれません。
5歳以上
5歳以上の子どもが着るセーターは、これまでの年齢に比べて男女の色合いが異なるなど、デザインが豊富になってくるようです。5歳以上になると自分の着たい服の好みが出てくる子もいるかもしれません。いっしょに買い物に行ってセーターを選んでみてもよいかもしれませんね。
子ども服のセーターはさまざま
子ども服のセーターは素材やサイズ、デザインなどさまざまなものがあるようです。購入方法もいろいろとあるので、年齢や身長、子どもの生活に合わせてセーターを選んでみましょう。子どももママもお気に入りの一着が見つかるとよいですね。