株式会社小学館集英社プロダクション(東京都千代田区神保町/代表取締役:都築伸一郎)は、京都大学野生動物研究センター監修の知育絵本『どうぶつのわかっていること・わかっていないこと』を2022年7月22日(金)に発売しました。
キリンの声、ゾウの鼻、ナマケモノの背脂。
動物界の「あたりまえ」に、大発見をいざなう「ニュートンのりんご」が隠れている。
研究者の本気と子どもたちの好奇心の間に「想像力の虹」をかける、素晴らしい絵本!
――茂木 健一郎(脳科学者)
■今ドキのパパ・ママは子どもを「探究学習塾」に通わせている?
「探究学習」とは、子どもたちが自ら未来を切り開いていく力をはぐくむことを目的とした「主体的・対話的で深い学び」を実現するための学習方法のこと。算数のように答えがあらかじめ決まっている認知能力ではなく、「仮説を立てるスキル」「周囲とコミュニケーションを図るスキル」「目標を立てるスキル」「新しい発想で道を切り開くスキル」といった数値化して測ることの難しい非認知能力、すなわち「答えのない問いに向き合う力」を鍛える学習方法として、いま注目を集めています。
テラコヤプラスの調査(※)によると、67.4%の親が子どもに「非認知能力」を身につけさせたいと回答しています。子どもに習わせたい習い事では、プログラミング塾をおさえ、「探究学習塾」が3位にランクインを果たしました。これからの予測困難な時代を生き抜く子どもたち必要なスキルとして、自ら問いを立てて、興味のままに探究する力が求められているのです。