渋沢栄一氏の名著「論語と算盤」から、玄孫・渋澤 健氏が監修した絵本が登場
「どうすれば渋沢氏のようにお金がかせげるのか」に、小学生でもわかるように簡潔に回答。お金についての学問が未熟と言われる日本の子どもたちに、ぜひ知っておいてほしい言葉が詰まった1冊。
「みらいパブリッシング」から、新刊絵本「しごとってなあに?〜渋沢栄一のろんごとそろばん」が2月15日(火)に発売。
著者は、社会問題の解決を目指し、絵本制作や小・中・高校での道徳の授業、企業での講演など精力的に活動する絵本作家 おかださえ氏。監修は、渋沢栄一の玄孫で「シブサワ・アンド・カンパニー」代表取締役の、渋澤健氏が務めた。
この絵本は、 約500の会社を作り、約600の学校・病院・団体などを作った渋沢栄一氏の名著「論語と算盤」から、「しごとってなあに?」「おかねってなあに?」に答える絵本。
お金を増やすには「ありがとう」が必要。
もっと増やすには、「ありがとう」をどんどんつなげていくことが必要。
そのような「仕事」「社会」「お金」の仕組みを、小学生でもわかりやすい言葉で紹介している。
「自分なら何をすれば人の役に立てるかな」「いつか人の役に立てるしごとをしたいな」と、子どもの夢がふくらむ1冊。この機会にぜひ、チェックしてみては。
しごとってなあに?〜渋沢栄一のろんごとそろばん
著/おかだ さえ
監修/渋澤 健
みらいパブリッシング刊 1,760円(税込)
問い合わせ先/みらいパブリッシング
tel.03-5913-8611