ポッドキャスト6000万ダウンロードを誇る“大人のための眠れる物語”が日本上陸
小さくてやさしい喜びの瞬間を綴った、チャーミングな52のストーリーが心と体を癒やし、スムーズな眠りへと導く。世界70カ国にファンをもつキャスリン・ニコライ氏の新刊
「かんき出版」から、ポッドキャストで6000万ダウンロードを達成した、質のいい睡眠を求める大人のための本「読むだけでぐっすり眠れる52の話」が、12月21日(火)より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売。
著者は、15年間ヨガと瞑想を教えた経験に基づき、よりよい睡眠習慣を身につけるために季節ごとのストーリーを編み出したキャスリン・ニコライ氏。翻訳は、桜田 直美氏が務めた。
近年のブームになっている、子どもを寝かしつけるための「眠れる絵本」。
しかし、なかなか寝付けなかったり、眠りが浅かったりと「睡眠」に関して困っているのは子どもだけではない。仕事の不安、人間関係のストレスや悩み……。大人たちを質のいい睡眠から遠ざける要素は数えきれないほどある。
「読むだけでぐっすり眠れる52の話」は、そのような悩める大人たちのために生まれた本。
名もない小さな架空の街(モデルはミシガン州のアナーバー)を舞台に、小さくてやさしい喜びの瞬間を綴った、寝る前の気持ちをなだめるチャーミングな52のストーリーが集合。どのお話も、名もなく性別を特定しない1人称の語り手「I」が、その1日を振り返る。
読者を心地よい眠りに導くためにつくられたお話は、「たいしたことは起こらない」( NOTHING MUCH HAPPENS )。
ひとつひとつのストーリーは簡潔で、数分で楽しく読み終えられるもの。疲れた脳に、そして1日の終わりに最適だ。
また、書き下ろされたイラストも、目にやさしい大人のテイストながら、子どもの頃寝る前に読んだ絵本のように描写。やさしく穏やかに心と体をリラックスさせ、スムーズな眠りへと導く。
ベッドタイムのお伴としてはもちろん、大切な人へのプレゼントにも最適な1冊。この機会にぜひ、チェックしてみては。
読むだけでぐっすり眠れる52の話
著/キャスリン・ニコライ
訳/桜田 直美
発売日/2021年12月21日(火)
かんき出版刊 1,650円(税込)
問い合わせ先/かんき出版