食物アレルギー対応サービス「matoil」がキットの予約販売を開始
食物アレルギーの子どもを持つ家庭のために、「食べる」を楽しめる時間を
「スマイルズ」が、「京セラ」の新規事業「アイデアスタートアッププログラム」の第1弾となる、食物アレルギー対応サービス「matoil(マトイル)」立ち上げにあたり、ブランディング・プロデュースを伴走支援。
サービスの事業性検証のため、食物アレルギーがある子どもや家族向けのごちそうキットの予約販売を開始した。
「matoil」は、食物アレルギーがある子どもの「おいしい」や「食べてみたい」、保護者の「おいしく作りたい」や「食べさせてあげたい」という気持ちへ的確に応えるという思いから、「的を射る」という言葉にインスピレーションを得て命名。
食物アレルギーのある子どもがいる家族は、使用できる食材が限られていることや総菜を利用しづらいことから、日々の家庭料理についても負担になることも。また、日常の食事だけでなく、外食や旅行に行きづらいといった課題もある。
これらの課題に対して、誰もが食べたいもの、食べられるものと出会い、選ぶことを楽しめるように、「matoil」では食物アレルギー対応の食事の機会を提供。
当事者だけが課題を抱えることのない、ソーシャル・インクルージョンの実現に貢献していく。
アレルギー対応の安全面だけでなく、保護者が気兼ねなく「好きなものを頼んでいいよ」と言える、子どもの「こんなのが食べたかった」が叶う、特別な体験を目指す「matoil」。ぜひチェックをしてみては。
問い合わせ先/マトイル