1日1回遊ぶだけで自然と子どもの視力がアップする「めいろ」本が発売
子どもの間で増加中の「急性内斜視」にも効果あり。恐竜の世界、海の中、魔法の世界など、子どもが夢中になれる「めいろ」に眼球トレーニングのメソッドを落とし込むことで、楽しく遊びながら眼筋を鍛えられる本
「青春出版社」から『1日1回! 子どもの目がどんどんよくなるすごい「めいろ」』が発売中。
著者は、医学・遺伝子学に関する著書を多く執筆する作家・若桜木虔氏。
子どもの視力低下が著しいことが問題視されている昨今。コロナ禍による自粛で、子どもたちも必然的に家にいる時間が増え、スマホやパソコン、ゲーム機を使用する時間が長くなっていることも、大きな原因のひとつといえる。
さらに最近では、スマホの長時間利用により、突然黒目が内側に寄った状態になる「急性内斜視」と呼ばれる目のトラブルも増加。
こういった視力低下や目のトラブルの多くは、眼筋(眼球についている筋肉)の衰えが原因であることが多いという。
そこで、この本では「めいろ」でできる眼筋トレーニングを紹介。子どもが夢中になれる「めいろ」に、眼球トレーニングのメソッドを落とし込むことで、楽しく遊びながら自然と眼筋を鍛えられる仕組みになっている。
内容は、恐竜の世界、海の中、魔法の世界といった子どもが楽しめる「めいろ」が満載。
後ろのページになると難易度もアップしていく。
行う回数は「1日1回」と、気楽な気持ちで親子で楽しみながら取り組める1冊。この機会にぜひ、家庭で取り入れてみては。
1日1回! 子どもの目がどんどんよくなるすごい「めいろ」
著/若桜木虔
青春出版社刊 1,430円(税込)
問い合わせ先/青春出版社 プロモーション担当・西尾
tel.03-3202-1212
h-nishio@seishun.co.jp